【はじめのメッセージ】損しないカーライフが1人でも多くの方に訪れますように!

いつも読んでいただきありがとうございます!!

私のブログでは「初めて車を買う人が、1人でも多く損しないカーライフを送れること」を目指して書いています。もちろん、もう何台も買った方にも読んでいただきたいと思ってます(笑)

そこで、「誰かの役にも立ちそうだな」と感じていただけたたら、ここで知った話をぜひご家族やお友達との話のネタにしていただけたら嬉しいです。

また、私と同じように「損しないカーライフ」に共感いただけた方は、SNSなどでシェアしていただけたら、さらに大喜びです。

厚かましいお願いですいませんが、一緒に素敵なカーライフを過ごせる方を増やしていきましょう!!

 

クルマの知識

【車のお悩み相談50】リコールの案内、放置していていいの?

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こんにちは!ピゴスです!

こちらの記事は、私が過去に「車の質問」をいただいた経験をベースに編集して、紹介しております

ピゴス

ご質問は、本当にありがたいです!私も回答をする中で、新たな気付きをいただけます

ご質問者様に役立つ情報というだけでなく、ブログを読んでくださっている方にも、ヒントになればと考えて、回答しております

ぜひ、何かのご縁でこのブログをのぞいてくださったみなさまにも、「損しないカーライフのヒント」を見つけていただけたら嬉しいです

一人でも車で損しない方が、世の中に増えていただけますように!

それでは、車が好きな人も、そうでない人も、素敵なカーライフにしていきましょう!!

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キーワードを入れてぜひ探してみてください

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【車検切れの車】リコール通知が!放置しても大丈夫?無視のリスクと「損しない」ための対処法

こんにちは!「ぺんぎんカーライフ」のピゴスです🐧

あまりないケースかもしれませんが、実家に置きっぱなしで車検が切れてる車に「リコールのお知らせ」が届いたという話を聞きました

そこで疑問が湧いてきます

🤔「乗ってない車のリコールって、どうすればいいの? 正直、面倒だから放置してもいいのかな?」

使っていない車、しかも車検切れとなると、ついつい管理も後回しにしたくなりますよね

そんな時に届くリコール通知をどう対応すべきか、ちょっと考えてみましょう

車検は切れていなくても、リコールの考え方などについて、学ぶ機会にしていただけたらと思います

そこで今回は、「車検切れで乗っていない車のリコール通知」について、放置しても良いのか、それとも何か対応すべきなのか、

そして「損しない」ための賢明な対処法について、分かりやすく解説していきます!

きっかけは読者の方からのご相談

まずは、今回いただいた具体的なご相談内容です(内容を編集して掲載しています)

実家に置いてある車ですが、既に車検が切れているようです

今後この車に乗る予定はないそうです

【質問】

上記の車宛にリコールの紙が来ています

今まで放置していたようです

今後もこのままリコールの紙を放置で良いのでしょうか?

車の事はよく分からずどうしたら良いかわかりません💦

車検が切れていたら「どうしよう?」と悩む可能性のある、大切なご質問だと思いますよ

もちろん、車検が切れていない方にとってもリコールってちょっと面倒なものですよね

放置して良いものかどうか考えてみましょう

Q1. 車検切れの車に来たリコール通知、まずどう考える?

まず、結論からお伝えします

今現在、その車に誰も乗っておらず、公道を走っていないのであれば、リコール通知が来ていても、今すぐ慌てて対応する必要はありません!

🔶理由:
リコールは、主に車の安全性に関わる不具合を無償で修理する制度です

車が実際に「使われている」状況で、その不具合が原因で事故などが起こるのを防ぐためのものです

車検が切れていて、誰も乗らずに保管されている状態であれば、リコール対象の不具合が原因で、今すぐ何らかの危険が発生する可能性は極めて低いからです

なので、「通知が来たから、すぐにディーラーに連絡しなきゃ!」と焦る必要は、今の時点ではありません

Q2. 【要注意!】じゃあ、ずっと放置でOK? → 将来困る可能性アリ!

「なんだ、じゃあ、ずっと無視しててもいいんだ!」

…と、思ったあなた! ちょっと待ってください!

今すぐ対応する必要はありませんが、「将来的に」困る可能性があります

🔶 重要ポイント:未対応のリコールがあると、将来「車検を通せない」ことがある!

もし、「やっぱりまた乗りたい」とか「誰かに譲りたい」となった場合、リコールの作業が完了していないと、

新しい車検証が発行されず、車検を通すことができないケースがあるのです!

運輸支局(陸運局)のシステムで、リコール未対応であることが記録されているんです。

【結論】

乗らずに保管している間は放置していても直ちに問題はありませんが、将来その車を再び公道で走らせる(=車検を取る)可能性があるなら、

いつかはリコール対応が必要になる、と覚えておいてください

ただ、それは乗ることが決まってから、対応すれば大丈夫です

Q3. じゃあ、この車どうするのがベスト?「損しない」ための選択肢

では、今回の読者さんのように「今後この車に乗る予定はない」とはっきりしている場合、どうするのが一番「損しない」選択なのでしょうか?

【選択肢A】もし「もう絶対に乗らない」なら → 今すぐ売却準備!

これが、私としては一番おすすめしたい「損しない」選択肢です!

🔶 理由①:車の価値は下がる一方!
ご存知の通り、車の価値は時間とともにどんどん下がっていきます

乗らなくても、年式が古くなるだけで価値は目減りします

「いつか売ろう」と思っているうちに、値段がつかなくなってしまう可能性も…

1日でも早く売却活動を始めるのが、少しでも高く売るための鉄則です

🔶 理由②:置いておくだけでもコストや手間がかかる!
車検が切れていても、自動車税の通知が来てしまう場合もあります(※抹消登録をしていない場合)

また、駐車スペースも占有し続けますし、最終的に処分(廃車)するにも手間がかかります

🔶 売却時のリコール対応は?
心配ご無用! リコール未対応のままでも、多くの場合、買取業者さんが買い取った後で対応してくれます

あなたが売却前にリコール作業をする必要は、通常ありません

🔶 売却方法は?
車検切れの車でも、買取業者さんは買い取ってくれます

まずは以下の損しないための売却方法で、しっかりと相場以上の価格で売却できるようにしましょう

【電話ラッシュ嫌い】車を売りたい人は必見!80点は取れる方法を画像付きで解説 こんにちは!ピゴスです! 日々、たくさんのご質問に答えさせていただき、「車で損しないための活動」をみなさまに支えられて楽しく続け...

【選択肢B】もし「もしかしたら、また乗る可能性がある」なら → リコール対応は必須!

もし、少しでも「将来、自分や家族が乗るかもしれない」「車検を通して誰かに譲るかも」という可能性が残っているなら…

🔶乗り始める前にはリコールは必ず受けましょう!
安全に関わることですし、車検でもリコールを受けていることが必要なこともあるため、受けてください

お乗りの車のメーカーのディーラーに連絡し、車検を取ることと、リコールの作業をすることをお願いしましょう

車検はディーラー以外でも取れますが、リコールはディーラーでないと作業することはできません

まとめ:状況に合わせて、適切な判断を!

車検切れで乗っていない車にリコール通知が届いた場合…

  • 今すぐ焦って対応する必要はない
  • ただし、車を乗るようになる場合は、リコール対応は必要になる
  • もし「もう乗らない」と決めているなら、価値が下がる前に、1日でも早く売却するのが「損しない」ベストな選択!

使わない車をそのままにしておくのは、金銭的にも、スペース的にも、もったいないことです

ぜひ、この機会にご家族とも相談し、その車の今後について現実的に考え、適切なアクションを起こしてくださいね

「ぺんぎんカーライフ」では、この他にもみなさんのカーライフに役立つ情報や、素朴な疑問への回答を発信しています

ぜひサイト内検索なども活用して、他の記事も読んでみてください!

それでは、素敵なカーライフを!🐧

おわりに

ご質問に共感していただける部分があったり、回答にお役に立てるセンテンスなどがあったり、しましたでしょうか?

このブログ「ぺんぎんカーライフ」では、質問の回答だけでなく、損しないカーライフを送るための記事を書いております

こちらからそれらの記事をまとめたページに飛べますので、良かったらご覧いただけましたら嬉しいです

【はじめに】車の大学⁉損しないカーライフのための記事まとめ25選 こんにちは!ピゴスです!! 損しないカーライフを広めるために、このブログ「ぺんぎんカーライフ」を執筆しております 大好きな...

それでは、損しないカーライフをお過ごしください

ABOUT ME
ピゴス
ギリギリ昭和生まれ、2児のパパとして奮闘中…空いた時間に車の情報発信や質問に答えている管理人のピゴスです! クルマ好き歴30年以上、気付けば1級自動車整備士(笑)元、国産自動車のディーラーの営業マンです。 過去に車を整備したり販売させていただいたりする中で、車を移動手段と考えている方にこそ、様々なお悩みがあることに気付きました。そう言った悩みのある方が、知らないがゆえに損してしまうことがないようにこのブログでは少しでもみなさまのお悩みに寄り添った内容を発信できればと考えております。 取り上げて欲しい題材、個別のお悩みなど、コメント欄や「X」などでいつでもメッセージを承っております。お気軽にどうぞ!

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