こんにちは、ピゴスと申します🐧
私はこれまでガソリンスタンド、中古車販売店、国産ディーラー、輸入車ディーラーで勤務してきました
その中で、時には整備士として車を修理し、時には営業マンとして車を販売し、自動車保険を募集するという経験を積み重ねてきました
また、1人のユーザーとして「いかに車をリーズナブルに大切に乗るか?楽しむか?」を追求してきた倹約家の車好きという一面もあります
その中で得た様々な経験を、私のフィルターを通して、執筆させていただいております
今回の記事は車を所有する方なら、誰もが経験する「新しいタイヤをどこで買うか問題」についてです
実は私もこの冬、この問題にぶつかったんです😳
2025年1月の始めごろ、妻が「タイヤが滑って、坂道を登れなくて怖かった!」と不安がっていました
そこで、「冬タイヤを新調すること」を決めたんです
滑った場所は路面状況もなかなか過酷だったとはいえ、お金を掛けることで解決に近づく対策はやっておくに限ります
ただ、できれば手間暇を掛けず、同じタイヤならリーズナブルに買いたいものですよね
こちらの記事でもこのようなことを伝えておりました
↑タイヤの購入はいつもお世話になっている所で買う選択肢の他に、「安いところがあるなら他で買うこともオススメ」という話をしておりました
😭「いやいや、だからその安くて、しかも安心して頼める場所が分からなくて困ってるのよ!!」
たまにしか買わないタイヤ、しかも高額…相場より割高なタイヤは買いたくないし…
そんなこんなで、つい交換自体を先延ばしにしたくなっちゃいますよね
🐧「私もちょっと前まではそうでした」
でも…
今回は以前お世話になった「新品のタイヤ購入のためのWEBサービス」という頼もしい味方を見つけていたので、大丈夫です!
このサービスは誰でも簡単に、「新品タイヤ購入のコスパを80点以上」にできる点が、私のお気に入りポイントとなっております
せっかく活用した機会がありましたので、みなさんにもそんなカーライフのノウハウを共有させてください
安くて安心できるタイヤ購入ができるだけでなく、この記事を読んでいただくと、こんな方のお役にも立てるかもしれません!
🤔「夏タイヤと冬タイヤ…どちらも交換時期が近づいて来ているが、どこで購入や交換をするか悩んでいます」
👩🏻「いつもお世話になっているディーラーさんでタイヤの見積もりを出してもらいましたが、その見積もりのタイヤの購入費用が高くないか、相場を調べたいです」
😢「色々なタイヤがあって、結局どのタイヤを買って装着したら良いか分かりません」
みなさんもこんなお悩みございませんか?
この記事を読み終わる頃には、そんなお悩みの解決ができるはずです
タイヤは車の中でも、大事かつ高額な部品の1つです
この知識を知っているのと、知らないのでは、数万円の差が生まれます💦
タイヤの購入・交換は誰にでもやってくる話ですので、ぜひ周りの方にも、これからお伝えする話をシェアしていただけたら幸いです
それでは、今回、私が活用したタイヤ購入のWEBサービスはこちらです
【TIREHOOD】おすすめポイントはこちらの4点になります
- 車やタイヤに詳しくない方でも、サイトの指示通りに進めていけば、悩むことなく新品のタイヤを購入と交換までの段取りができる
- 全国どこでも一律の値段で対応してくれる
- 自分の車に適応するタイヤの中で、比較することができ、リーズナブルなタイヤの選択肢を見つけやすい
- タイヤの製造年も書いてくれているので、長期在庫の古いタイヤを避けることができる(あえてそれを狙って安いタイヤを買う事もできる)
「こんなサービスなら使ってみたいな?」と感じた方は、ぜひ、この記事を参考にしてみてください
私が買った「ダイハツのタントのスタッドレスタイヤ購入手順」を
画像付きで解説していきます
特に、初めてタイヤを購入される方、車についての知識に自信のない方とっても、できるだけ分かりやすい解説を心掛けております
それでも読み進めていただく中で、もし個別ケースの質問なども出てくることもあると思います
その時は、コメント欄にて質問を承っております
疑問点は悩んでいる今、解決しちゃいましょう
お気軽にご相談ください😊
タイヤフッドの活用手順を画像付きで解説
まずはタイヤフッドのホームページへ行きますと、このようなトップページになります(2025年1月現在)
以下の画像はタイヤフッド公式ホームページから引用しております
今回は我が家の愛車、ダイハツのタントの冬タイヤの購入です
まずは「タイヤサイズから探す」を選択して、タイヤ選びを進めていきます
※ここのページの「車種から探す」を選択しても良いのですが、最終的にはタイヤのサイズを把握していないと、自分の車にあったタイヤ選択ができないため、最初から「タイヤサイズから探す」がオススメです
すると次のような画面になります
ここでは、探しているタイヤの種類を選択します
今回の場合は、古くなった冬用のタイヤを新しくしたいので、「スタッドレスタイヤ」を選択します
※新しく車を購入し、冬タイヤのホイールとセットで購入したい場合などは、「スタッドレス・ホイールセット」を選びます
※オールシーズンタイヤは凍結路面には適していませんので、冬場の早朝、夜間に外気温が0度を下回ることのある地域の方には、オススメしておりません
我が家のタントのスタッドレスタイヤのサイズは155/65R14です
155(タイヤの幅)
65(タイヤの厚みである扁平ヘンペイ率)
R14(ホイールのインチサイズ)
ですので、次の画像の手順に従って選んでいきます
具体的なタイヤサイズの調べ方が分からない方は下の画像を参考にしてみてください
このサイトは丁寧で、一番下の「タイヤサイズの確認方法が分からない方」という所を押すと、下のような画像が出てきます
※店舗で交換も合わせて予約した場合に限り、いざ交換の日に選んだタイヤのサイズが間違っていたことが判明した場合は、無償で正しいタイヤサイズと交換してくれるという、とことん初心者さんに優しい設計→詳しくは「サイズ間違いあんしん保証」
このようにして、タントのスタッドレスタイヤのサイズを選択すると、そのサイズで取り扱っているタイヤがズラっとでてきます
まずは今回、私が選んだスタッドレスタイヤの結論からお伝えします
それは、国産タイヤメーカーでも1番有名なブリヂストンの「VRX2」というスタッドレスタイヤです
なぜこのタイヤを選んだのか、他にも掲載されていたタイヤも紹介しながら理由をお話します
「必ずしもこのタイヤがベスト」ということではありませんが、「どんなタイヤを選んだら良いか分からない」という方は、考え方の参考にしてみてください
選んだ理由①
国産タイヤメーカーということです
私の経験から国産のタイヤメーカーなら「少なくとも80点以上の性能はすでにある」と考えているからです
もちろん、予算があるのであれば、値段は高くなってもできるだけ最新でスタッドレスタイヤを選んでおけば、深く考えなくても100点に近いタイヤを選ぶことができます
しかし、最新以外の昨今販売されているタイヤを選んだからといって、危険ということはありません
歴史があり熟成したタイヤ業界の商品は国産メーカーのタイヤであれば、十分に冬の道を安全に走れる性能はあると考えています
ちなみに夏タイヤも同じ考え方で、特別なこだわりがないなら、国産タイヤのエントリーグレード(値段の安い商品)を選んでも、十分に安全な走行ができます
そして、冬道の場合は、より大事になってくるポイントが「運転の技術」です
いや、技術というよりコツや工夫かもしれません
天候が悪い日は無理に外出せず、車間距離を取り、急の付く動作をしないように心掛けることの方が、タイヤ選びよりもむしろ大切な要素になります
ただし、慎重すぎて速度が遅すぎると周囲のドライバーをイラつかせ、追い抜きなどによる事故を誘発したり、車間距離を詰められたり、かえって危険に巻き込まれる場合もあります
周囲に車がいる場合はある程度の流れに乗ることで、自分も周りも安全に走ることができます
そのためにもちゃんと機能するスタッドレスタイヤを履くことは需要です👍
選んだ理由②
値段だけなら上の画像のグッドイヤーのタイヤの方が安いのですが、製造年が2023年製になっております
※グッドイヤーはアメリカメーカーのタイヤですが、これも少なくとも7〜80点は十分にとれるタイヤメーカーだと考えています
つまり、1年古いタイヤになります
メーカーの基準では適切に保管されたタイヤは、1〜2年古くても性能の差はさほどないと言われています
しかし、数年後にまたタイヤを新品に交換をするときの目安として、タイヤに刻印されている製造年を確認するときに問題が発生します
私の場合に限るのかもしれませんが…その時に製造年が1年古いと、数年前に安く買った事情は忘れて、1年早めに新しいタイヤに交換してしまいそうなんです
また、点検などでタイヤを確認する整備士さんもその製造年を1つの目安にタイヤ交換をオススメしてきますので、予定より早くタイヤ交換をオススメされかねません
あとは、正直に言うと、冬タイヤですし、新しい方が「いいな」という気持ちもありました
そんな理由で、この金額差ではデメリットを埋めきれないと考え、ブリヂストンのタイヤを選んでいます
ただし、タイヤサイズが大きければ大きいほど、こういったことでの値段の差も大きくなります
なので、できるだけ安いタイヤを購入したい場合は、あえて選択肢の1ついれることはあると思います
私も今回のタイヤ選びが冬タイヤではなく、夏タイヤなら、古さよりも安さを重視してタイヤを選んでいたかもしれません
選んだ理由③
上のタイヤはブリジストンの「VRX3」です
こちらは私が選んだ「VRX2」の後継モデル(最新モデル)です
「最新というキーワードは高く付く!」とも言われますが、約2倍の価格です
もちろん性能は上がるので、安心感は増しますし、タイヤの溝の減りもVRX2よりしにくいと言われています
しかし、2倍も高いのであれば、選択肢からハズレます
私は過去もVRX2を購入したことがあり、冬道を安心して走しることができた経験もありましたので、性能に関しては十分合格点でした
ということで、タイヤの選択画面では、「VRX2」を選びました
すると、下のようなページになります
ここでは、タイヤの詳細を見ることができます
「VRX2がどのようなタイヤなのか?」ということも簡単に紹介されていますし、商品の口コミも確認できます
こういった所を見られるのも、車に詳しくない方がタイヤを選ぶうえで、安心感につながります
私がこのWEBサービスをおすすめする理由でもあります
次に、右側にタイヤ料金明細が表示されております
タイヤ本体の料金に、タイヤの送料、そして、タイヤ交換料金です
また、「パンク保証料金」というものもありますが、これは確率小、損失小ですので、基本的には加入は不要です
貯蓄で備えましょう
ということで、この保証は無料で6ヶ月付いてくる部分だけ、ありがたくいただきます
そして、タイヤ交換は「タイヤフッドの交換サービスに協力している店舗」で行うことができ、通常料金とオートバックス料金に分かれています
基本的には、通常料金であるガソリンスタンドや整備工場などでの交換を選べば、十分だと考えています
値段もお求めやすいですし、タイヤの組み替え作業は難易度の高い整備ではありません
タイヤも販売していて、たくさん作業をこなして慣れているガソリンスタンドなどでも十分に対応できます
一方、オートバックスを選ぶ理由は「家から近い所がオートバックスだった」、「いつも使っているオートバックスが対象だから安心」などということがなければ、値段の高いオートバックスをあえて選ぶ理由はあまりないかな?と感じています
また、上の画像にあるオートバックスなら窒素ガス(タイヤの空気)まで補充してくれると書いてありますが、こちらは不要です
理由は空気中の窒素の濃度はすでに80%はあるからです
窒素ガスを補充することのメリットは調べると色々と出てきますが、普通の空気でもだいたい窒素ガスを入れているようなものなので心配いりません
十分に安全性の確保は普通の空気で満たしております
ちなみにホイールセットで購入した場合も同じような段取りで、タイヤを指定の場所に送ってもらい、交換してもらうことができます
ということで、できあがった私のタントのスタッドレスタイヤ交換の合計費用は「36,960円」です
まずは大事なことをはっきりと言いましょう!
「最安値ではないです!!笑」
しかし、手間暇を掛けずに、確実にたどり着ける料金としては、十分に合格点な金額です
今回のケースなら80点どころか90点は取れています👍
もし、自分自身が車に詳しくなかったらと仮定して、想像してみてください
例えば、他のタイヤ屋さんに行っていたら、最新のVRX3をオススメされ、自分にとってはオーバースペックのものを高く買っていたかもしれません
または、安いと思って買ったら、古い年数のスタッドレスタイヤを着けられてしまっているかもしれません
このように、自分の車に適応しているタイヤを一度に確認できるというメリットは大きいです
自分の求める性能のタイヤの中から、リーズナブルなものを選びやすいですからね
そして、ここまで調べるだけでしたら、タイヤフッドの場合、店舗の方とやり取りが必要だったり、個人情報の登録が必要だったりするわけではありません
この値段をベースに、近所のタイヤ屋さんや、いつもお世話になっている整備工場さんに同等以上の価格でできないか相談してみるのもありだと思いますよ😊
私予想ですが、タイヤフッドよりも安く買える可能性は「50%以下かな?」と思います
ただ、「多少高くても、いつもの所の方が安心」なんて価値観であれば、チャンスは広がりますし、いつもの所でも納得してサービスを受けやすいと思います
続いて、この金額にも納得できた場合は、タイヤ交換をする店舗を探していきます
郵便番号から探すと便利です
そして、上の画像にも書いてありますが、先程の金額が全部コミコミの明朗会計というのも安心のポイントです
いざ、タイヤ交換に行ったら、「バランス調整は追加費用が掛かる」とか、「空気をいれる所のゴムバルブの交換は有料」とか言われてしまうと、必要な費用とはいえ、なんか後から言われると、モヤモヤしますよね
そういったことがなく、全国一律で決められた料金体系は安心して活用できます
郵便番号をいれると、お住いの近くの地域のタイヤ交換をしてくれる整備工場が地図上に表示されます
オレンジピンはオートバックス店舗なので、今回は通常料金で選びましたので、グリーンのピンの所から選びましょう
私の場合は家の近くの下の画像のガソリンスタンドを選びました
作業実績は8件あるようでして、そこそこ安心感があります
また、どんなタイヤサイズまで対応しているかも分かりますので、自分の選んだタイヤの交換作業を任せられるのもひと目で分かります
次に、右のカレンダーから交換希望日を選んでいきます
※現在はカレンダーの位置などのサイトデザインが変更されているようですが、流れは同じです
希望の日付を選び、入庫の時間を選択すれば、これで「予約の完了」です
次へ進むと、タイヤ交換の費用を事前に決済する画面に変わりますので、そこで支払いを済ませれば…
あとは予約日に交換店舗へ行くだけです
無事に我が家のタントのタイヤもピカピカの「VRX2」になりました🚗
↑ビフォー
↑アフター
新しいタイヤは嬉しいですね
今回のタイヤ、妻にとっては移動手段の消費、私にとってはなんだか癒やされる豊かな浪費です😁
大切な人に靴をプレゼント、大好きなペットに服をプレゼントと同じように、愛車にタイヤをプレゼントって気分です✨
「ちょっと安いやつで、ごめんね!」だけど、気持ちが大切です
まとめ
最後、話は逸れましたが、以上が、
タイヤフッドの活用方法です😊
どうでしょうか?ちょっと試してみたくはなりませんか?
このWEBサービスを使って、
「購入するも良し」
「相場を知って相見積もりに役立てても良し」
という、タイヤ購入を考える際に知っておいて損のないノウハウです
初めてタイヤを購入する人が、割高なタイヤを選んでしまうことのないように想いを持って作られたWEBサービスだと思い、紹介させていただきました
ぜひ、タイヤを新調する際は、このWEBサービスやノウハウを思い出してください
忘れないように、今すぐタイヤフッドのHPをお気に入りに入れておくこともオススメです
使い方を確認するときは、ぜひこの記事をブックマークをしていただき、困ったときに読み返していただけたら嬉しいです
また、「役に立つ情報だな」と感じていただけた場合は、記事の内容について、ご感想などいただけますと、励みになります!
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