こんにちは!ピゴスです!
こちらの記事は、私が過去に「車の質問」をいただいた経験をベースに編集して、紹介しております
ご質問は、本当にありがたいです!私も回答をする中で、新たな気付きをいただけます
ご質問者様に役立つ情報というだけでなく、ブログを読んでくださっている方にも、ヒントになればと考えて、回答しております
ぜひ、何かのご縁でこのブログをのぞいてくださったみなさまにも、「損しないカーライフのヒント」を見つけていただけたら嬉しいです
一人でも車で損しない方が、世の中に増えていただけますように!
それでは、車が好きな人も、そうでない人も、素敵なカーライフにしていきましょう!!
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【後付け不可!】純正デジタルインナーミラーは付けるべき?後悔しないための判断基準を解説
こんにちは、ピゴスです🐧!
私はこれまでガソリンスタンドやディーラーなどで働きながら、整備士や営業マンとして多くの車とお客様に関わってきました。
このブログでは、そんな私の経験から得た「損しないカーライフ」のためのノウハウを、私のフィルターを通して発信しております。
さて、新車購入の際、カタログを眺めながら頭を悩ませるのが、数々の「メーカーオプション」ですよね。
その中でも、最近多くの人が「これってどうなの?」と迷うのが、「デジタルインナーミラー」ではないでしょうか。
まだまだ経験したことがない比較的新しい技術ですからね。
「後部座席に人が乗っても視界良好!」「夜でも明るい!」なんて聞くと、未来感があってワクワクしますよね。
でも一方で、「画面だと目が疲れそう…」「4.4万円の価値は本当にあるの?」という不安もよぎります。
この記事では、そんなあなたの悩みを解消するために、デジタルインナーミラーを「付けるべきか、付けざるべきか」その判断基準を、元ディーラーマンの視点からハッキリとお伝えします!
ではさっそく、結論からまいりましょう!
結論から申し上げますと…
「メーカーオプションなら迷わず”付ける”が正解!使わなくても損は少ない、でも付けないと一生後悔するかも!」
これが、数々の選択を見てきた私の答えです!
「え、そんなに言い切っちゃうの?」と思いますよね。今回はその明確な理由を、じっくり解説していきます😊
〜その前にちょっと補足〜
この記事は、あくまで「後から付けられないメーカーオプション」についての考え方です。後付けの社外品については、また別の判断基準がありますので、ご注意くださいね。
◇「車のあれこれ、他にも学べる記事はないの?」という方はこちらがオススメです
このブログ「ぺんぎんカーライフ」では、損しないカーライフを送るための記事を書いております。
こちらからそれらの記事をまとめたページに飛べますので、良かったらご覧いただけましたら嬉しいです。
〜では、本題です〜
✅ そもそも「デジタルインナーミラー」って何がいいの?
まずは、この未来的なミラーのメリットとデメリットを簡単におさらいしましょう。
🔸 デジタルインナーミラーのメリット 👍
- 視界が遮られない: 後部座席に人が乗ったり、天井まで荷物を積んだりしても、常にクリアな後方視界を確保できます。
- 夜間や悪天候に強い: 雨の日の夜など、通常のミラーでは見づらい状況でも、驚くほど明るく鮮明に後方を確認できます。
- 死角が少ない: 通常のミラーよりも広い範囲を映し出すため、死角が減り安全性が向上します。
🔸 デジタルインナーミラーのデメリット 🤔
- 距離感に慣れが必要: 実際の鏡ではなく映像なので、最初は映っている車との距離感に少し戸惑うかもしれません。
- 目が疲れる人もいる: 個人差がありますが、人によっては長時間の運転で目が疲れたり、映像の質によってはチラつきが気になったりする場合があります。
- オプション料金がかかる: 今回のケースでは4.4万円の追加費用がかかります。
✅ それでも私が「付けるべき」と断言する3つの理由
デメリットも確かにあるのに、なぜ私はここまで強く「付けるべき」とオススメするのでしょうか?
それには、3つの明確な理由があります。
理由①:「合わない」と思ったら、いつでも”普通のミラー”に戻せるから
これが最大の理由です。
デジタルインナーミラーは、スイッチ一つで映像モードをOFFにして、瞬時に通常の鏡(ミラーモード)に切り替えることができます。
「目が疲れたな」と思ったらOFF。「雨の夜だからON」というように、あなたの気分や状況に合わせて自由に使い分けられるのです。
つまり、「付けてみたけど、どうしても自分には合わなかった」というリスクが、ほぼゼロなんです。
理由②:「付けておけば良かった…」という後悔は、もう取り返しがつかないから
メーカーオプションの残酷な特徴、それは「後付けができない」ことです。
納車の後で、「やっぱり雨の日の夜、後ろが見えなくて怖いな…付けておけば良かった…」と思っても、もう手遅れ。純正品と同じクオリティで装着することはできません(基本的には)。
4.4万円という金額は、この「将来の後悔の可能性」を完全に消せると考えれば、決して高くない投資だとは思いませんか?
理由③:安全性は、最高の「お守り」だから
この機能を単なる「便利ガジェット」と捉えてはいけません。これは、あなたの運転を助ける重要な安全装備です。
家族でキャンプに出かけて、荷物を満載にした帰り道の高速道路。突然の豪雨に見舞われた時…。
そんな視界の悪い状況でも、後方がクリアに見えるという安心感は、絶大です。
事故のリスクを少しでも減らせるのなら、4.4万円は最高の「お守り」代わりになると私は考えています。
✅ まとめ
新車のオプション選び、特にデジタルインナーミラーについて。最後にポイントをおさらいします。
- 最大のメリットは、人や荷物、天候に左右されない圧倒的にクリアな後方視界。
- 最大の懸念点(目に合わない)は、「OFFにすれば普通のミラーになる」ので心配無用。
- メーカーオプションは後付け不可。「付けなかった後悔」は、お金で解決できない。
- 4.4万円で「将来の後悔」と「日々の安全」が手に入ると考えれば、非常に価値ある選択。
もし私があなたの立場で、新車の納期に影響がないのであれば、迷わず付けます。
それは、新しい車の安全技術を体験し、より安心なカーライフを送るための素晴らしい機会だからです。
車の装備が持つ意味を考えるついでに、そもそも「自分にとって車を持つ意味とは何か?」をテーマにした記事もあります。
新しい相棒との付き合い方を考える上で、何かヒントになるかもしれませんので、よろしければご覧ください。
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もちろん、この記事に関するご質問もコメント欄にて承っておりますので、お気軽にどうぞ。
それでは、損しないカーライフをお過ごしください! ピゴス🐧
おわりに
ご質問に共感していただける部分があったり、回答にお役に立てるセンテンスなどがあったり、しましたでしょうか?
このブログ「ぺんぎんカーライフ」では、質問の回答だけでなく、損しないカーライフを送るための記事を書いております
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