こんにちは!ピゴスです!
こちらの記事は、私が過去に「車の質問」をいただいた経験をベースに編集して、紹介しております
ご質問は、本当にありがたいです!私も回答をする中で、新たな気付きをいただけます
ご質問者様に役立つ情報というだけでなく、ブログを読んでくださっている方にも、ヒントになればと考えて、回答しております
ぜひ、何かのご縁でこのブログをのぞいてくださったみなさまにも、「損しないカーライフのヒント」を見つけていただけたら嬉しいです
一人でも車で損しない方が、世の中に増えていただけますように!
それでは、車が好きな人も、そうでない人も、素敵なカーライフにしていきましょう!!
ご質問内容と解説
10万キロ中古車に保証は必要?本当に得する選び方を解説
中古車を購入するときに「保証を付けるべきかどうか」で迷う方は多いのではないでしょうか?
特に、走行距離10万キロを超えた車の場合、故障のリスクが気になりますよね
今回は、ホンダインサイト(走行距離10万キロ)の購入を検討している方からの質問をもとに、中古車保証の必要性や賢い選び方について詳しく解説します
この記事を読めば、「保証に加入すべきか、自分で備えるべきか」の判断基準が明確になります
🔸質問内容:
「走行距離10万キロのホンダインサイトを購入予定です。販売店から車選びドットコムEGS保証を勧められています。スタンダードプラン2年64,780円を検討していますが、ネット上であまり良い評価が見当たらず、不安があります。加入するべきでしょうか?」
このような悩みを抱える方は多いでしょう
保証に加入すれば安心感は得られますが、費用対効果を考えると迷いどころですよね
回答と解説:保証は本当に必要か?
まず、大前提として「高額な保証はあまりおす🔸すめしない」という考え方があります
今回のケースでは、スタンダードプラン2年で64,780円の費用がかかります
この金額を保証に使うよりも、修理費用として別途貯金しておく方が合理的かもしれません
保証プランは一見すると安心材料に見えますが、実際には以下のリスクがあります:
- 保証の対象外となる故障も多い – 保証内容を細かく見てみると、対象外の部品や条件が意外と多いことがあります。これでは、いざというときに保証が使えない可能性もあります
- 手続きの煩雑さ – 故障時に修理工場と保証会社、ユーザーとの間でやり取りが発生します。このプロセスがスムーズに進まないと、修理が遅れることもあります
- 費用対効果の低さ – 万が一故障しなければ、保証にかけた64,780円は無駄になります。一方、自分でその金額を貯蓄しておけば、確実に使えるお金として手元に残ります
また考え方の1つとして、「確率がそれほど高くなく、損失も小さいリスクには貯蓄で備える」という方法があります
これにより、余計なコストを抑えながらも万が一の備えができます
🔸車選び自体を見直すことも検討を
さらに、もし故障が心配であれば、そもそも「走行距離10万キロのインサイトを選ぶこと自体がリスク」とも言えます
同じ予算内で、もっと壊れにくい車を選ぶ選択肢もあるでしょう
例えば、以下のようなポイントで車選びを見直してみてください:
- 走行距離が少なめの車を探す
- メンテナンス履歴がしっかりしている車を選ぶ
- リセールバリューが高い車を候補にする
これらを考慮することで、そもそも故障リスクを減らし、保証に頼らなくても安心して乗れる車を見つけられる可能性があります
🔸まとめ:保証を付ける前に考えるべきこと
中古車保証は一見すると安心ですが、実際には対象外の故障や手続きの煩雑さなど、デメリットも多くあります
費用対効果を考えると、保証に加入するよりもその分を貯蓄しておき、いざというときの修理費用に充てる方が合理的です
また、車選び自体を見直すことで、そもそも保証に頼らなくても良い選択が可能です
以下の記事を参考に、自分にとって本当に必要な備えを見極め、賢い中古車選びをしてください!
おわりに
ご質問に共感していただける部分があったり、回答にお役に立てるセンテンスなどがあったり、しましたでしょうか?
このブログ「ぺんぎんカーライフ」では、質問の回答だけでなく、損しないカーライフを送るための記事を書いております
こちらからそれらの記事をまとめたページに飛べますので、良かったらご覧いただけましたら嬉しいです
それでは、損しないカーライフをお過ごしください