【車のお悩み相談３２９】中古車購入時にドラレコやバックカメラは必要？

こんにちは！ピゴスです！

こちらの記事は、私が過去に「車の質問」をいただいた経験をベースに編集して、紹介しております

ピゴス

ご質問は、本当にありがたいです！私も回答をする中で、新たな気付きをいただけます

ご質問者様に役立つ情報というだけでなく、ブログを読んでくださっている方にも、ヒントになればと考えて、回答しております

ぜひ、何かのご縁でこのブログをのぞいてくださったみなさまにも、「損しないカーライフのヒント」を見つけていただけたら嬉しいです

一人でも車で損しない方が、世の中に増えていただけますように！

それでは、車が好きな人も、そうでない人も、素敵なカーライフにしていきましょう！！

Contents

質問と解説

「中古車を購入したけれど、オプションで付けるドラレコやバックカメラは本当に必要なのか？」と悩む方も多いのではないでしょうか

特に初めて車を購入した方にとって、装備品をどこまで付けるべきか判断するのは難しいものです

この記事では、中古車のスズキスペーシアを購入した方からのご相談を元に、ドラレコやバックカメラの必要性について分かりやすく解説します

この記事を読めば、無駄な出費を防ぎつつ、安心してカーライフを楽しむための判断材料が手に入ります

🔸相談内容

質問者さんがスズキスペーシアを購入し、ディーラーからドラレコ（デジタルインナーミラータイプ：6万円）とバックカメラ（3万円）の装着を勧められたそうです

今までは車に詳しくないため勧められるままに装備を付けていたものの、今回はしっかり考えてから決めたいとのことです

保険会社のドラレコのレンタル特約を検討したものの、加入予定のソニー損保にはそのサービスがなかったため、改めて必要性を質問されています

🔸ドラレコのメリット

事故時の証拠として活躍
ドラレコを付けていると、万が一事故に巻き込まれた際、自分に過失がないことを証明できる可能性があります。これにより、自分の保険を使わずに相手の保険で修理代やレンタカー代を賄うことができ、結果的に金銭的な負担を軽減できます
事故解決のスピードアップ
映像があることで、過失割合の判断がスムーズになり、保険金の支払いまでの時間が短くなります
社会貢献にもつながる
自分の車周辺で起きた事故の映像が他人を助けることもあります。いざという時に他者の役に立てる可能性があるのは安心材料の一つです

🔸バックカメラのメリット

バックカメラは駐車時や後退時の安全性を向上させる装備です

特に初心者や駐車が苦手な方にとっては非常に有用です

また、デジタルインナーミラータイプのドラレコでは後方真下が見えにくいため、バックカメラを付けておくと視界の補助になります

🔸考え方のポイント

ドラレコは事故の証拠として有効ですが、車の使用頻度や事故のリスクを考えてコストに見合うかどうかを判断しましょう
バックカメラは一度取り付ければ長く使えるため、安全性を高める装備としてお勧めできます
ドラレコは本体価格に加え、SDカードも消耗品であり実は定期交換するための維持費もかかります。高性能なSDカードを使用しなければ、録画データが破損する可能性があるため、選択する際に注意が必要で、高価です

🔸結論

質問者の方が最優先すべきはバックカメラの装着です

駐車時の安全性を向上させ、特に視界が悪い状況でも安心して運転できるようになります

一方、ドラレコについては前方のみを記録できるシンプルなタイプでも十分でしょう

また、寒さや暑さなどで壊れることもあるので、購入時には保証がしっかりしている製品を選ぶと安心です

🔸まとめ

今回の記事では、中古車購入後に必要な装備品としてドラレコとバックカメラの必要性を解説しました

ドラレコは事故時の証拠として役立つ一方で、維持費や故障リスクも考慮する必要があります

一方、バックカメラは駐車時の安全性を高めるため、装着する価値が高い装備です

読者のみなさんも、車を購入する際に「どんなリスクに備えるべきか」を考えることが大切です

無駄な出費を抑えつつ、必要な安心感を得るために、この記事を参考にしてみてください

これからも、みなさんのカーライフがより良いものになるよう、役立つ情報を発信していきます