こんにちは!ピゴスです!
こちらの記事は、私が過去に「車の質問」をいただいた経験をベースに編集して、紹介しております
ご質問は、本当にありがたいです!私も回答をする中で、新たな気付きをいただけます
ご質問者様に役立つ情報というだけでなく、ブログを読んでくださっている方にも、ヒントになればと考えて、回答しております
ぜひ、何かのご縁でこのブログをのぞいてくださったみなさまにも、「損しないカーライフのヒント」を見つけていただけたら嬉しいです
一人でも車で損しない方が、世の中に増えていただけますように!
それでは、車が好きな人も、そうでない人も、素敵なカーライフにしていきましょう!!
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プロボックスをファミリーカーに?【4人家族での注意点】メリット・デメリットと損しない代替案
こんにちは!「ぺんぎんカーライフ」のピゴスです🐧
😎「家族4人、趣味のキャンプにも使えるような、個性的でコスパの良い車が欲しい!」
🤔「最近よく見る、カスタムされたプロボックスって、ファミリーカーとしてどうなんだろう?」
働くクルマとして大人気のトヨタ「プロボックス」
その無骨なスタイルやカスタムのしやすさから、最近ではアウトドア好きの方や、おしゃれなファミリー層からも注目を集めていますよね!
でも、ちょっと待ってください!
見た目や雰囲気だけで選んで、「こんなはずじゃなかった…」と後悔するのは避けたいものです
今回は、「プロボックスをファミリーカーとして使いたい!」と考えている方へ、
そのメリットはもちろん、家族で使う上で絶対に知っておくべき注意点、
そして「損しない」ための代替案について、詳しく解説していきます!
1. 車選びに悩む4人家族へ
今回、こんなご相談をいただきました(内容を編集して掲載しています)
家族4人(夫婦+子供2人)で、趣味のキャンプにも使える車を探しています
予算や用途に合うものがなかなか見つからず…
そこで、カスタムされたプロボックスなどの商用車をファミリーカーとして使うのはどうか?と考えています
確かに、カスタムされたプロボックス、かっこいいですよね!✨
荷物もたくさん積めそうですし、選択肢として気になるお気持ち、よく分かります
しかし、「働くクルマ」として設計されたプロボックスを、日常的に家族を乗せる「ファミリーカー」として使うには、いくつか重要な検討ポイントがあるんです
2. プロボックスの検討ポイントと代替案
プロボックスは、そのタフさやカスタムベースとしての魅力から、多くの方に選ばれています
しかし、家族4人(特にお子さんがいる場合)で利用する際には、以下の点をしっかり理解しておくことが、「損しない」車選びのために不可欠です
【重要】家族4人で使う場合の注意点
🔶 プロボックスのメリットと注意点
・荷室重視の設計:
プロボックス最大の魅力は、広くて使いやすい荷室です
キャンプ道具など、たくさんの荷物を積むには最適です
【注意点】
しかし、その分…後部座席は、正直かなりの「簡易仕様」です!
座面のクッションは薄く、リクライニング角度も限定的になります
足元のスペースも、大人がゆったり座れるほど広くはありません
頻繁に後部座席にお子さん(特に小学生以上)や大人を乗せる場合、長時間の移動では「狭い」「疲れる」と感じてしまう可能性があります
これはファミリーカーとして使う上で、ネックになり得ます
・コスト面のメリット?:
商用車なので、新車・中古車ともに車両価格は比較的安価な傾向があります
これは嬉しいポイントですね!
【注意点】
しかし、維持費は…プロボックスは「4ナンバー(小型貨物車)」扱いになるため、
車検が毎年必要
になります(乗用車は通常2年ごと)
実は税金(自動車税・重量税)は乗用車より安いですが、毎年の車検費用や手間を考えると、
「軽自動車より維持費が高く、普通乗用車(5ナンバー/3ナンバー)よりは多少安い程度」
となり、トータルでの維持費が劇的に安いわけではありません
🔶 【試乗がオススメ】もし本気でプロボックスを検討するなら、絶対に、ご家族全員で試乗してください!
・後部座席のチェック:
お子さんや奥様に実際に後部座席に座ってもらい、広さや座り心地、乗り心地をしっかり確認しましょう
「これなら大丈夫!」と思えるかどうかが重要です
・運転感覚のチェック:
商用車ならではの乗り味(少し硬め、ロードノイズが大きいなど)も確認しましょう
・レンタカー活用も◎:
可能であれば、プロボックス(または同クラスの商用バン)をレンタカーで借りて、実際の買い物や近場の移動で使ってみると、普段使いでのイメージがより具体的になります
🔶 代替案→「シエンタのカスタム仕様も選択肢に」
「プロボックスの、あの無骨でアウトドアっぽい見た目が好きなんだよなぁ…」
という方におすすめしたいのが、
「ファミリーカーをベースに、アウトドア風にカスタムする」という選択肢です!
例えば、トヨタの「シエンタ」ベースのカスタムです
・家族に優しい設計:
もともとファミリー向けに作られているので、乗り心地や後部座席の快適性はプロボックスよりも快適になります
・選べるシートタイプ:
普段使いメインなら広々2列シートの5人乗り(荷室も広い!)、いざという時に備えるなら3列シートの6人/7人乗り、とライフスタイルに合わせて選べます
・カスタムも可能!:
最近では、「パパママカーズ」さんのような専門店で、シエンタをベースにリフトアップしたり、専用のグリルやバンパーを取り付けたりして、
プロボックスやSUVのような、おしゃれなアウトドアスタイルにカスタムしてくれるサービスがあります!

これなら、見た目の好みと、家族での快適性を両立できますよね!
まさに「損しない」良いとこ取りの選択肢かもしれません
3. まとめ:家族構成とライフスタイルに合った車を選ぼう
プロボックスは、確かに魅力的な車です
コストパフォーマンスの良さ(初期費用)、圧倒的な積載性、カスタムの楽しさ…があります
しかし、ファミリーカーとして選ぶ際には、後部座席の快適性という、非常に重要なポイントをクリアできるかどうか、ご家族全員でしっかり見極める必要があります
もし、後部座席の快適性に不安を感じるなら、無理にプロボックスを選ぶのではなく、
シエンタのような元々ファミリー向けに設計された車を、好みのスタイルにカスタムする、という方法も検討してみてください
この記事が、あなたの家族構成やライフスタイルに本当に合った、後悔のない「損しない」車選びの参考になれば幸いです
ぜひ、ご家族みんなが笑顔になれる、最高の相棒を見つけてくださいね!
【おまけ】
カスタムカーにお乗り替えを考えている方は、予算の確保のためにも今乗っている車を少しでも次の車の資金の足しにしたいところですよね
以下の記事で、初めての人でも簡単に80点は取れる売却を解説しています

「ぺんぎんカーライフ」では、この他にもみなさんのカーライフに役立つ情報や、素朴な疑問への回答を発信しています
ぜひサイト内検索なども活用して、他の記事も読んでみてください!
それでは、素敵なカーライフを!🐧
おわりに
ご質問に共感していただける部分があったり、回答にお役に立てるセンテンスなどがあったり、しましたでしょうか?
このブログ「ぺんぎんカーライフ」では、質問の回答だけでなく、損しないカーライフを送るための記事を書いております
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それでは、損しないカーライフをお過ごしください