こんにちは!ピゴスです!
こちらの記事は、私が過去に「車の質問」をいただいた経験をベースに編集して、紹介しております
ご質問は、本当にありがたいです!私も回答をする中で、新たな気付きをいただけます
ご質問者様に役立つ情報というだけでなく、ブログを読んでくださっている方にも、何かのヒントになればと考えて、回答しております
ぜひ、何かのご縁でこのブログをのぞいてくださったみなさまにも、「損しないカーライフのヒント」を見つけていただけたら嬉しいです
一人でも車で損しない方が、世の中に増えていただけますように!
それでは、車が好きな人も、そうでない人も、素敵なカーライフにしていきましょう!!
質問と回答
「雪国での車検見積りに登場するシャシブラック塗装、本当に必要?徹底解説!」
「車検の見積もりに『シャシブラック塗装』という項目が入っていたけれど、これって本当に必要?」と疑問を持ったことはありませんか?
特に雪国では融雪剤の影響で車の下回りが錆びやすく、この塗装が提案されることが多いようです
この記事では、シャシブラックの効果と必要性について詳しく解説し、あなたの車に本当に必要かどうか判断するヒントをお伝えします!
回答:シャシブラック塗装の効果と必要性
結論から言うと、ほとんどの人にとってシャシブラックは必須ではありません
雪国や東北地方などでは、車検時に「シャシブラック」という下回り塗装がよく提案されますが、これは主に「見た目のため」に行われるものです
シャシブラックは車の下回りを黒く塗装して錆を隠し、きれいに見せる効果があります
しかし、次のような理由で必ずしも錆止め効果を期待できるわけではありません
- 塗装が剥がれやすい
シャシブラック塗装は細かい部品や下回り全体を厚く覆うわけではなく、時間が経つと剥がれてしまいます。次の車検を迎える頃には塗装が部分的に剥がれ、効果が薄れていることも珍しくありません - 錆びても問題のない箇所に塗られることが多い
実際に塗装されるのは、錆びても走行上の問題が少ない箇所が中心です。そのため、見た目が黒々としてきれいになる一方、根本的な防錆対策にはならないことが多いです
本当に錆対策をしたいなら?
もし、本気で錆の進行を防ぎたいのであれば、以下の方法が効果的です
- 融雪剤を洗い流す
冬場に融雪剤を撒いた道路を走行した後は、こまめに下回りを水洗いするだけでも錆の進行を大幅に抑えられます。特に雪解けの時期には定期的な洗車が有効です - 新車時に厚い防錆塗装を施工する
面倒な手入れを避けたい人は、新車購入時にしっかりとした防錆塗装を行うと安心です。ただし、この施工も10年以内に手放す予定なら不要かもしれません
まとめ:シャシブラックは本当に必要?
雪国で車を使用する場合、シャシブラック塗装は「見た目をきれいに保ちたい人」には向いていますが、錆対策としては効果が限定的です
錆を本気で防ぎたいなら、こまめな洗車や新車時の防錆施工の方が効果的と言えるでしょう
この記事を読んで「シャシブラック塗装の効果や必要性が分かり、無駄な出費を防げた」と感じていただけたら幸いです
車検時の見積もりを見直し、賢い選択をしていきましょう!
おわりに
ご質問に共感していただける部分があったり、回答にお役に立てるセンテンスなどがあったり、しましたでしょうか?
このブログ「ぺんぎんカーライフ」では、質問の回答だけでなく、損しないカーライフを送るための記事を書いております
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それでは、損しないカーライフをお過ごしください