こんにちは!ピゴスです!
こちらの記事は、私が過去に「車の質問」をいただいた経験をベースに編集して、紹介しております
ご質問は、本当にありがたいです!私も回答をする中で、新たな気付きをいただけます
ご質問者様に役立つ情報というだけでなく、ブログを読んでくださっている方にも、ヒントになればと考えて、回答しております
ぜひ、何かのご縁でこのブログをのぞいてくださったみなさまにも、「損しないカーライフのヒント」を見つけていただけたら嬉しいです
一人でも車で損しない方が、世の中に増えていただけますように!
それでは、車が好きな人も、そうでない人も、素敵なカーライフにしていきましょう!!
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ETCが付いてない!取り付けはどこが安心でお得?費用・種類(ETC2.0)・設置場所まで「損しない」選び方
こんにちは!「ぺんぎんカーライフ」のピゴスです🐧
😳「中古で軽自動車を買ったんだけど、ETCが付いてなかった!」
🤔「ETCって、どこで取り付けてもらうのが一番いいの?」
😅「種類とか値段とか、よく分からないし、損したくないなぁ…」
最近の車には標準装備されていることも多いETCですが、中古車だったり、少し前のモデルだったりすると、付いていないこともあります
いざ後付けしようと思っても、どこに頼めばいいのか、いくらくらいかかるのか、どんな機種を選べばいいのか…初心者の方にとっては、分からないことだらけかもしれません
今回は、「ETCの後付け」について悩んでいる読者の方からのご質問をベースに、
取り付け場所の選び方から、費用の内訳、ETC本体の種類(ETC2.0って必要?)、そして意外と気になる設置場所まで、
「損しない」ための賢いETC導入術を分かりやすく解説していきます!
きっかけは読者の方からのご相談
まずは、今回いただいた具体的なご相談内容です(内容を編集して掲載しています)
車のことがよくわからないまま、中古軽自動車に乗っています
質問:ETCがついていません
つける方法としては、何がおすすめでしょうか?
①中古車を購入したところで依頼
②カー用品販売店で依頼
自分で取りつけるのは難しいので、どこかに依頼する予定です
ETCの後付け、どこに頼むのがベストか、迷いますよね!
①と②、どちらも有力な選択肢です
それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう
Q1. ETC取り付け、どこに頼むのがベスト?【購入店 vs カー用品店】
ご自身での取り付けは難しいとのことですので、お店に依頼するのが正解ですね!
主な依頼先としては、おっしゃる通りこの2つ
🔶 選択肢①:中古車を買ったお店
⭕️メリット:
✅ 気軽に相談しやすい:
すでにお付き合いがあるので、ETCのことも含めて色々と相談しやすいかもしれません
車のことをよく分かってくれている安心感もありますね
✅ もしかしたらサービスしてくれるかも?:
購入時の関係性やタイミングによっては、取り付け工賃を少しサービスしてくれたり…なんていう淡い期待もあります?😅
🌀デメリット:
✅ ETC本体の品揃えが少ない可能性:
カー用品専門店ではないので、選べるETCの機種が限られている場合があります
✅ 価格が比較しにくい:
そのお店の「言い値」になりがちで、他店と価格を比べにくいかもしれません
🔶 選択肢②:カー用品店(オートバックス、イエローハットなど)
⭕️メリット:
✅ 豊富な品揃え!:
様々なメーカーのETC車載器がずらりと並んでいて、機能や価格を比較しながら選べます
✅ 価格が明確で安心:
本体価格も取り付け工賃も、基本的に明示されているので、予算が立てやすいです
キャンペーンなどでお得になっていることもあります
✅ 専門スタッフに相談できる:
ETCの機能や選び方について、専門知識を持ったスタッフにじっくり話を聞くことができます
🌀デメリット:
✅ 初めて利用するお店だと、少し敷居が高く感じる方もいるかもしれません
誰に声を掛けていいものか?など、ついお店に入ってみたものの、何か不安になって購入をやめて帰ってしまうという方も少なくありません
【私のアドバイス】
もし、中古車を買ったお店の担当者さんと良好な関係が築けていて、気軽に相談できる雰囲気なら、そこでお願いするのも良いでしょう
ただ、より多くの選択肢の中から、価格や機能などをしっかり比較して選びたい、という方には、
「カー用品店」の方がおすすめと言えます
納得いくまで説明を聞いて、自分に合ったものを選びやすいですよ
Q2. 気になる費用!ETC取り付け「3つの内訳」
ETCを取り付ける際には、主に以下の3つの費用がかかります
これを知っておけば、見積もりを見たときに「これって何の値段?」と迷うことが減ります
① ETC車載器本体の代金
文字通り、ETCの機械そのものの値段です
機能(音声案内のみ、アンテナ一体型/分離型、ETC2.0対応など)によって価格はピンキリです
② 取り付け工賃
車載器を車に取り付け、配線を行うための作業費用です
車種や取り付け場所によって多少変動することがあります
③ セットアップ費用
これはETC特有の費用です
ETC車載器を使うためには、あなたの車の情報(ナンバープレート、車種など)を機械に登録する「セットアップ」という作業が法律で義務付けられています
この作業のための費用です
見積もりを取る際は、この3つがきちんと含まれているか、それぞれの金額はいくらか、を確認しましょう
補足:
ETCの疑問で、他の人のETCカードを自分の車で使えるの??という質問をいただくことがあります
こちらは「問題ありません」
セットアップは車の登録であって、カードの登録ではないので大丈夫ですよ
Q3. ETC本体、どれを選ぶ?「ETC2.0」は必要?
カー用品店に行くと、色々なETC車載器があって迷いますよね
でも、安心してください!
基本的には「シンプルな機能」のもので十分です!
ETCの主な目的は「料金所をスムーズに通過すること」です
音声案内と、カードの有効期限案内くらいの機能があれば、ほとんどの場合は事足ります
「高いから良いというものでもない」のがETCです
メーカーによって、ETCゲートの通過性能に差はありません
🔶おすすめは?:
こだわりがなければ、1万5千円前後(本体+セットアップ+基本工賃込みの総額目安)で手に入る、
ベーシックなタイプ(音声案内と、カードの有効期限案内)で十分「損しない」選択ができます
【じゃあ、「ETC2.0」って何? 必要?】
ETCについて検討し始めると、目にする「ETC2.0」についてです
これは、従来のETCの機能に加えて、より多くの情報サービスを受けられる新しい規格です
ETC2.0の主なメリット:
🔶 圏央道など一部有料道路での料金割引
🔶 渋滞回避支援や災害情報などの情報提供(対応するカーナビが必要です)
🔶指定されたインターチェンジで降りて、また同じインターチェンジから乗る場合、初乗り料金が取られない
判断基準:
あなたが、ETC2.0割引の対象となる圏央道などの区間を「頻繁に利用する」のであれば、導入を検討する価値はあります
そうでないなら、現時点では無理にETC2.0を選ぶ必要はなく、価格の安い「従来のETC」で十分でしょう
数千円~1万円程度の価格差がありますので、使わない機能にお金を払うのはもったいないですよね
Q4. 意外と大事!ETCの「取り付け位置」
最後に、意外と見落としがちだけど重要なのが、ETC車載器の「取り付け位置」です
一度付けると簡単には動かせないので、最初にしっかり決めておきましょう
⭕️おすすめの場所:
✅ 運転席の足元付近(右下など):
最も一般的です
操作はしにくいですが、目立たず、運転の邪魔にもなりません
✅ グローブボックスの中:
見た目がスッキリです!
カードの盗難防止にもなります
ただし、カードの抜き差しは少し面倒です
🌀避けるべき場所:
・運転操作の邪魔になる場所(膝が当たるなど)
・エアバッグの作動範囲内
・カードの抜き差しが極端にしにくい場所
取り付けを依頼する際に、整備士さんとよく相談して、見た目と使い勝手のバランスが良い場所を選んでくださいね
まとめ:ポイントを押さえて、安心・お得にETCを導入しよう!
ETCの後付け、もう迷うことはありませんか?
- 取り付け場所は「購入店」か「カー用品店」。品揃えと価格の分かりやすさならカー用品店!
- 費用は「本体代」「工賃」「セットアップ費用」の3つをチェック!
- ETC本体は「シンプル機能」で十分!ETC2.0は利用状況に合わせて判断!
- 取り付け位置は、見た目と使い勝手、安全性を考えて決めよう!
ETCがあれば、高速道路の料金所もスイスイ通過できて、時間もお金も節約できます
ぜひ今回の情報を参考に、あなたにとってベストな方法でETCを導入し、快適なカーライフを送ってくださいね!👍
「ぺんぎんカーライフ」では、この他にもみなさんのカーライフに役立つ情報や、素朴な疑問への回答を発信しています
ぜひサイト内検索なども活用して、他の記事も読んでみてください!
それでは、素敵なカーライフを!🐧
おわりに
ご質問に共感していただける部分があったり、回答にお役に立てるセンテンスなどがあったり、しましたでしょうか?
このブログ「ぺんぎんカーライフ」では、質問の回答だけでなく、損しないカーライフを送るための記事を書いております
こちらからそれらの記事をまとめたページに飛べますので、良かったらご覧いただけましたら嬉しいです

それでは、損しないカーライフをお過ごしください