こんにちは!ピゴスです!
こちらの記事は、私が過去に「車の質問」をいただいた経験をベースに編集して、紹介しております
ご質問は、本当にありがたいです!私も回答をする中で、新たな気付きをいただけます
ご質問者様に役立つ情報というだけでなく、ブログを読んでくださっている方にも、何かのヒントになればと考えて、回答しております
ぜひ、何かのご縁でこのブログをのぞいてくださったみなさまにも、「損しないカーライフのヒント」を見つけていただけたら嬉しいです
このブログのトップページの検索窓からキーワードを入れていただくと、みなさんと同じような悩みを持った方の相談を見つけられるかもしれません
キーワードを入れてぜひ探してみてください

一人でも車で損しない方が、世の中に増えていただけますように!
それでは、車が好きな人も、そうでない人も、素敵なカーライフにしていきましょう!!
【試乗だけ】ディーラーに行くのは迷惑?買う気がなくてもOK?初心者向けマナーと断られない伝え方
こんにちは!
「ぺんぎんカーライフ」のピゴスです!
「気になる車があるけど、買うのはまだ先かな…」
「ちょっと試乗してみたいだけなんだけど、ディーラーに行っても大丈夫?」
カタログやネットの情報だけじゃ分からない、実際の乗り心地や操作感…
やっぱり車選びには試乗が欠かせませんよね!
でも、「すぐ買う気がないのに試乗だけお願いするのは、迷惑じゃないかな…」「冷やかしだと思われたら嫌だな…」と、ディーラーに行くのをためらってしまう方もいるのではないでしょうか?
今回は、そんな「試乗だけしたいんだけど…」という時のディーラー訪問について、初心者の方の不安を解消し、気兼ねなく試乗を楽しむためのマナーや伝え方のコツをお話しします!
きっかけは読者の方からのご質問
実際に、読者の方からこんな質問をいただきました(内容を編集して掲載しています)
はじめまして
気になる車の性能を調べたり、興味が出ると試乗もしてみたくなります
そこで質問なのですが、乗り換え予定がハッキリしていない客の試乗は、ディーラーの方にとって迷惑だったり、嫌なものですか?
ただどんな車か乗ってみたいだけの試乗は大丈夫でしょうか?(冷やかしみたいで、まだやったことはないですが…)
うんうん、そのお気持ち、すごくよく分かります!
私も気になる車はどんどん試乗してみたいタイプです!
結論:試乗だけでも基本的にはOK!でも、ちょっとした配慮も大切
まず結論から言うと、購入予定がすぐになくても、試乗をお願いすること自体は全く問題ありません!
ディーラーにとって、
- 車の魅力を伝えることは大切な仕事の1つ
- 将来のお客様候補(見込み顧客)を増やすための重要な活動
- 丁寧な対応が口コミにつながり、お店の評判を上げることにもなる
だから、本来はどんなお客様にも分け隔てなく対応するのが理想です
【ただし、営業マンの本音も少しだけ…】
正直なところ、営業マンは販売台数やノルマを意識して仕事をしています
そのため、「今すぐ売れる見込みがないお客様」への対応に、多くの時間を割くことに積極的ではない…という側面も、残念ながらあるかもしれません
【でも、あなたは「冷やかし」じゃない!】
ここが重要です!
あなたは「将来、車を買うために情報収集をしている」わけですよね?
その興味は本物です
だから、決して「冷やかし」ではありません
堂々と試乗しに行って大丈夫です!
営業マンも、そういうお客様が時々来ることは理解しています
気兼ねなく試乗するための3つのコツ【初心者向け】
では、どうすればお互いに気持ちよく試乗できるのでしょうか?
ちょっとした伝え方のコツをご紹介します。
- 正直に、でも前向きに伝える嘘をつく必要はありませんが、伝え方を工夫しましょう
- 例:「今は〇〇(現在乗っている車)に乗っているんですが、将来の乗り換えを考えていて…今日はフィットとヤリスとノートで迷っているので、フィットに試乗してカタログをいただきたいのですが、よろしいでしょうか?」 → 比較検討していることを伝えることで、情報収集の真剣度が伝わります
- NG例:「買う気ないんですけど、乗ってみたいんで!」 → さすがにこれは正直すぎますね(笑)
- 所要時間の目安を伝える(配慮を見せる)営業マンが一番気になるのは「どれくらい時間がかかるか?」かもしれません
- 例:「お忙しいところ恐縮ですが、試乗と簡単な説明で、30分~1時間くらいお時間いただけますでしょうか?」→ 時間の目安を伝えることで、営業マンも予定を立てやすくなり、安心します。こちらも「今日は試乗メインで!」と割り切れば、長々と見積もり交渉などに時間を取られることもありません
- 丁寧な言葉遣いを心がけるこれは基本中の基本ですが、やはり大切です。
- 「ありがとうございます」「よろしくお願いします」といった感謝の言葉や、丁寧な態度は、相手に好印象を与えます。「このお客さんには、良い情報を持って帰ってもらおうかな」と思ってもらえるかもしれません
試乗は車選びだけじゃない!ディーラー選びのチャンスでもある
試乗は、単に車の性能をチェックするだけでなく、そのディーラーの雰囲気や、担当してくれた営業マンの対応を見る絶好の機会でもあります
- 「このお店は入りやすい雰囲気だな」
- 「この営業マンさん、親切で説明が分かりやすいな」
- 「逆に、なんか急かされる感じでちょっと嫌だな…」
など、実際に足を運んでみることで、カタログだけでは分からない情報が得られます
「次に買うなら、どこのお店(ディーラー)にしようかな?」という、将来の「損しない」選択のための貴重な判断材料になるのです
【注意】度を超えた「試乗マニア」にはならないように
とはいえ、買う気も情報収集の目的もなく、ただのアトラクション気分で色々なディーラーを渡り歩き、試乗しまくる…というのは、さすがに「テイカー(もらうだけの人)」と言わざるを得ません
常識の範囲内で、節度を持って試乗を楽しみましょう
まとめ:気になる車は、どんどん試乗しに行こう!
購入予定がすぐになくても、ディーラーで試乗することは全く問題ありません!
- 正直に、前向きな目的を伝える
- 時間の目安を伝えて、配慮を見せる
- 丁寧な対応を心がける
この3つのポイントを意識すれば、きっと気持ちよく試乗できるはずです
試乗は、未来の「損しない」車選びのための大切なステップ
ぜひ、気になる車を体験しに、ディーラーへ足を運んでみてはいかがでしょうか?
あなたのその真剣な眼差しなら、きっと営業マンも快く対応してくれるはずですよ!
「ぺんぎんカーライフ」では、この他にも皆さんのカーライフに役立つ情報や、素朴な疑問への回答を発信していますぜひサイト内検索なども活用して、他の記事も読んでみてください!
それでは、素敵なカーライフを!
おわりに
ご質問に共感していただける部分があったり、回答にお役に立てるセンテンスなどがあったり、しましたでしょうか?
このブログ「ぺんぎんカーライフ」では、質問の回答だけでなく、損しないカーライフを送るための記事を書いております
こちらからそれらの記事をまとめたページに飛べますので、良かったらご覧いただけましたら嬉しいです

それでは、損しないカーライフをお過ごしください