こんにちは!ピゴスです!
こちらの記事は、私が過去に「車の質問」をいただいた経験をベースに編集して、紹介しております
ご質問は、本当にありがたいです!私も回答をする中で、新たな気付きをいただけます
ご質問者様に役立つ情報というだけでなく、ブログを読んでくださっている方にも、何かのヒントになればと考えて、回答しております
ぜひ、何かのご縁でこのブログをのぞいてくださったみなさまにも、「損しないカーライフのヒント」を見つけていただけたら嬉しいです
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キーワードを入れてぜひ探してみてください

一人でも車で損しない方が、世の中に増えていただけますように!
それでは、車が好きな人も、そうでない人も、素敵なカーライフにしていきましょう!!
車の芳香剤おすすめは?ちょっと待って!置く前に知るべき4つの注意点と「損しない」匂い対策【初心者向け】
こんにちは!
「ぺんぎんカーライフ」のピゴスです!
「自分の車、もっと良い香りにしたいな…」
「ドライブが楽しくなるような、お気に入りの香りに包まれたい!」
そう考えて、車の芳香剤を探している方も多いのではないでしょうか?
特に自分だけの空間となる車内は、好みの香りで満たしたくなりますよね!
でも、ちょっと待ってください!
読者の方からも「おすすめの車の香り(芳香剤)はありますか?でも人を乗せることもあるから心配…」というご質問をいただきました
実は、市販の芳香剤を車内に置くことには、いくつか注意すべき点があるんです
特におすすめを聞かれても、私としては安易に「これが良いですよ!」と言えない理由があります
今回は、車の芳香剤を選ぶ前に知っておきたい注意点と、香りで失敗しないための「損しない」匂い対策についてお話しします
なぜ安易におすすめできない?車の芳香剤、4つの注意点
自分の好きな香りのはずが、思わぬ落とし穴になることも…
特に注意したい点を4つご紹介します
- 【注意点】暑さで香りが強くなりすぎる!特に夏場! 締め切った車内は想像以上に高温になります。液体タイプやゲルタイプの芳香剤は、熱で成分が揮発しすぎて、ドアを開けた瞬間「うわっ…」となるほど強烈な香りになってしまうことがあります
- 【注意点】同乗者が不快に感じるかも…香りの好みは人それぞれ。「自分にとっては癒される香り」でも、他の人にとっては「苦手な香り」「気分が悪くなる香り」かもしれません。特にお子様や車酔いしやすい方を乗せる機会がある場合は、配慮が必要です
- 【注意点】シートや内装に匂いが染み付いて取れない!これが結構やっかいです。長期間、芳香剤を置いていると、その香りがシートや天井(ルーフライニング)、さらにはエアコン内部にまで染み付いてしまうことがあります。一度染み付いた香りは、クリーニングしても完全には取れないことも多いのです
- 【注意点】車の価値(リセール)が下がる恐れがある!ここ、「損しない」ためには超重要ポイントです! 車を将来売却するとき、査定士は匂いも厳しくチェックします。タバコ臭やペット臭はもちろん、キツすぎる芳香剤の香りもマイナス査定の対象になりやすいのです。次の買い手が見つかりにくくなったり、思ったより低い査定額になったり…なんてこともあります
じゃあどうすれば?「清潔感」こそ最高の香り!おすすめ対策
「じゃあ、車内を良い匂いにするのは諦めるしかないの?」
いいえ、そんなことはありません!
大切なのは、強い香りでごまかすのではなく、不快な匂いの元を断ち、清潔な状態を保つことです
- 食べ物の匂いはすぐに換気!車内でパンやお菓子などを食べたら、窓を開けるか、エアコンを「外気導入」にしてしっかり換気しましょう。匂いがこもる前に追い出すのがコツです
- エアコンの匂いが気になるなら…エアコンをつけた時にカビ臭いような匂いがしたら、エアコンフィルターの交換や、カー用品店・ディーラーでエアコン内部の洗浄を試してみましょう(フィルター交換だけでも効果的な場合が多いです)
- 置くなら「芳香剤」より「消臭剤」!どうしても何か置きたい場合は、香り付きのものより、無香料の消臭剤を選びましょう。匂いを上乗せするのではなく、嫌な臭いを元から消すタイプがおすすめです
- こまめな掃除で清潔キープ!食べかすや飲みこぼし、ゴミ箱のゴミなどは、悪臭の原因になります。定期的に車内を掃除して、清潔な状態を保つことが、一番効果的な匂い対策です
- どうしても香りを楽しみたいなら「持ち込み式」で!自分一人で運転するときだけ、お気に入りの香りをつけたハンカチや、ポータブルタイプのアロマディフューザーなどを一時的に持ち込むのはどうでしょうか? 車内に置きっぱなしにしなければ、匂い移りや強すぎる香りの心配も軽減できます
【ポイント】
人は自分の家の匂いに慣れてしまうように、自分の車の匂いにも気づきにくくなります
「自分は平気」でも、他人にとっては不快な場合があることを覚えておきましょう
まとめ:目指すは「清潔感のある車内」!それが一番損しない選択
車内を自分好みの香りにしたい気持ちはよく分かります
でも、安易に芳香剤を置くことで、同乗者に不快感を与えたり、大切な車の価値を下げてしまったりする可能性があることも知っておきましょう
- 強い芳香剤は避けるのが無難
- 匂い対策の基本は「換気」と「掃除」
- 置くなら「消臭剤」、香りを楽しむなら「一時的な持ち込み」で
清潔感のある車内は、自分はもちろん、同乗者にとっても、そして将来のオーナーにとっても気持ちが良いものです
ぜひ、日頃から車内をきれいに保つことを心がけて、「損しない」快適なカーライフを送ってくださいね!
「ぺんぎんカーライフ」では、この他にも皆さんのカーライフに役立つ情報や、素朴な疑問への回答を発信しています
ぜひサイト内検索なども活用して、他の記事も読んでみてください!
それでは、素敵なカーライフを!
おわりに
ご質問に共感していただける部分があったり、回答にお役に立てるセンテンスなどがあったり、しましたでしょうか?
このブログ「ぺんぎんカーライフ」では、質問の回答だけでなく、損しないカーライフを送るための記事を書いております
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それでは、損しないカーライフをお過ごしください