MOTA車買取を初めて使う注意点は? 事故車は査定額が下がる前提で、期限から逆算して手放す

MOTA車買取を初めて使うとき、気になるのは、ネットで出た金額が実車を見て下がらないかです。
事故の跡がある古い車なら、値段がつくのかどうかから心配になるものです。
2023年の3月に、事故歴のある古い車を初めて売るというご相談をいただきました。
MOTAから来た連絡は1社だけで、金額も3〜8万円という幅でした。
最後は、4月を待たずに3月のうちに売っています。
初めてMOTA車買取を使うときに大事なのは、2つです。
1つ目は、動かないことや事故の跡と傷を、申し込みの段階から正直に書いておくことです。
2つ目は、手放す期限から逆算して動くことです。
3月なら、名義変更まで3月中に終わるかを先に確かめます。
年数がたった事故歴のある車は、事前に調べた目安より、査定額が下がる前提で考えておきます。
MOTAから連絡が来るのが1社だけ、ということもあります。
そのときは比べる相手を足せばよく、期限が近ければ、損していない値段のところで決めて大丈夫です。
今日できるのは、手放したい日付を決めて、その3週間ほど前から動けるかを確かめておくことです。
事故歴のあるフィット ハイブリッドを、出張の査定で売る前に
まずは、今回いただいたご相談の内容です。
初めて、車を売ることにしました。
車はホンダのフィット ハイブリッドで、10年以上前の年式、走行は10万kmを超えています。
リアに事故の跡があり、バッテリーが上がっていて、自分では動かせません。
傷も多めで、車検までは、まだ半年以上あります。
動かせないので、家まで見に来てもらう出張の査定を考えています。
事前に調べた目安では、10万円台の後半でした。
あまり時間はかけたくなく、しばらく車を買う予定もありません。
これから、次のように進めるつもりです。
- ①まず、MOTA車買取に申し込む
- ②2社以上から連絡が来なければ、別の一括査定にも申し込む
- ③それでも対象外なら、別の売り方を考える
気になるところがあれば、教えていただけたらうれしいです。
ご相談をいただいたのは、2023年の3月の半ばです。
売ることも、進め方も、ご自身でもう決めていらっしゃいました。
確かめたかったのは、その進め方で気をつけることがあるかどうか、でした。
当時、私はこうお返事しています👇
売却の流れとしては、全く問題ないと考えられます!
バッテリー上りで動かないという所だけは、しっかりと伝えていただければ、スムーズですね。
車の条件的には伸びしろはなかなか厳しさがありますので、3月中に素早く結果をだし、自動車税(4月に所有している人が払う)などを払わなくて済むように、スムーズに名義変更していただけるか?という所も一つポイントになりそうです。
③に挙げていた別の売り方では、もう3月中には間に合わないかもしれない、ともお伝えしました。
MOTA車買取を初めて使うときの「5つの注意点」
MOTA車買取は、一度の入力で、最大20社の買取店がネットの上で査定額を出し合う仕組みです。
初めて使う方に、先に知っておいていただきたいことを、5つにまとめました。
①電話をくれるのは、上位の最大3社です
申し込むと、概算の査定額が、早ければその日のうちにマイページに出ます。
概算が出ると同時に、金額の高かった上位の最大3社に連絡先が伝わり、順に電話がかかってきます。
電話がゼロになるわけではありません。
別のご相談で、私は「電話は3社ぐらいから、約束の時間にバババっと来ます」とお伝えしています。
4社目より下の会社にも、マイページから自分で声をかけられます。
※ MOTA車買取の公式サイトとよくある質問(査定額の発表・4社目以降の査定)より(2026年10月に確認・社数や時間は、入力した車の条件で変わることがあります)。
先に別の一括査定を申し込んで、電話が鳴っている最中の方は、こちらもあわせてどうぞ。
出なくていい電話と、断ったあとも鳴るときの考え方をまとめています。
②動かないことや事故の跡は、最初から正直に書く
当時のお返事で、ひとつだけ念を押したのは、動かないことをしっかり伝えることでした。
動かないと分かっていれば、査定に来る買取店さんも、動かない前提で段取りを組んで来られます。
バッテリー上がりなら、私はエンジンの状態も見たいと思うので、査定の前に充電などをしておくと思います。
それが難しいときは、素直に査定員さんに伝えます。
2026年のご相談でも、動かせない車(不動車)は「レッカーで引き取りに来てくれる業者さんを選ぶ必要があります」とお伝えしました。
事故の跡や傷も、隠さずに書いておくほうが、結果として自分を守ります。
修復歴やエンジンの不調について、別のご相談では、こうお答えしています。
「現車を見れば分かることですし、後から減額される方が、お互い気持ちよくありません」
「正直に伝えたうえで出てきた金額の方が、納得して手放せますよ」
MOTAのよくある質問にも、傷やへこみを先に申告しておくと、実車を見たときの大幅な減額を防ぐことにつながると書かれています。
写真は6枚まで登録でき、足りないときは、コメント欄に「登録写真以外の部分にも傷や凹みがあります」と書いておく方法も案内されています。
※ MOTA車買取のよくある質問(傷・へこみがある場合の申し込み、装備状態の追加の修正)より(2026年10月に確認)。
ネットの入札は、年式や距離や事故の跡といった目印で金額を出します。
目印だけでは伝わらない実車の様子を、写真とコメントで見せておくイメージです。
MOTAの案内では、「修復歴あり(事故車)」とされるのは、車の骨格(フレームやピラーなど)を傷めて直したり替えたりした車のことです。
骨格を傷めていなければ、バンパーやドアの修理や交換は、原則として修復歴に当たりません。
事故の跡があっても、修復歴があるとは限らないということです。
どこまで直したか分からないときは、修理を頼んだお店に聞いてみると確かです。
※ MOTA車買取の公式サイトと、よくある質問(修復歴に当たるかどうか)より(2026年10月に確認)。
傷は、直してから売らなくて大丈夫です。
2025年のご相談でも「修理してから売却すると、修理額よりも査定額があがることはまずないので、修理せずに売却することをオススメ致します」とお答えしています。
買取店さんは、自社で安く直したり、直さずに次へ流したりできます。
そのため、先に払った修理代は、そのまま金額に乗りにくいのです。
直さないぶん、気になるところは先に伝えておきます。
先に伝えておけば、それを織り込んだ金額が出てくるので、あとで揉めずに済みます。
契約のあとで、先に伝えた修理の跡を理由に減額されたときの考え方は、こちらにあります👇
③概算の金額が使えるのは、結果が出てから1週間
MOTAで最初に出る金額は、実車を見る前の概算で、有効期限は結果が出た日から1週間です。
1週間を過ぎると、相場が動くぶん、金額が下がる見込みが高くなります。
申し込みのときに選ぶ売却の希望時期は、ネットの査定額には反映されません。
申し込むのは、いつ手放すかを決めてからにしておくと安心です。
あとから写真や装備を足すこともできますが、すでにネットの査定を終えた会社には、反映されないことがあります。
※ MOTA車買取のよくある質問(査定額の有効期限、売却希望時期、装備状態の追加の修正)より(2026年10月に確認)。
④減額とキャンセルには、MOTAの決まりがあります
「実車を見せたら、金額を下げられるのでは」という心配も、よく聞きます。
MOTAは買取店に、正当な理由がない限り、入札した金額以上で買い取るよう求めています。
下がることがあるのは、たとえば次のような場合です。
- 登録した情報と実車が違ったとき
- 修復歴などの申告が漏れていたとき
- 有効期限を過ぎて引き渡すとき
不当な減額だと感じたら、MOTAに問い合わせると、事実を確かめてくれます。
ただ、MOTAは売買の契約の当事者ではないので、金額を変えさせることまではできないとも書かれています。
私も以前、Xで「MOTAであれば、下限は基本的に守るそうですよ」とお伝えしました。
「もちろん、こちらが提出した条件から逸脱していたり、査定で何か見つかれば別でしょうけれども」とも添えています。
減額の口実を作らないためにも、②の正直な申告が効いてきます。
キャンセルについては、実車を見てもらったあとで金額に納得できなければ、断ってかまいません。
売買の契約をしたあとでも、車を引き渡した日の翌日までなら、こちらの希望で契約を取り消せます。
その場合、買取店はキャンセル料を請求できません。
引き渡しの翌々日からの扱いは、買取店との契約しだいです。
※ MOTA車買取のよくある質問(Web査定額からの減額・査定後の買取額・売却のキャンセル・売買契約後のキャンセル)より(2026年10月に確認)。
どれもMOTA車買取の決まりで、ほかのサービスでは決まりが違うので、申し込む前に一度見ておくと安心です。
⑤あんしん決済は無料、そのかわり車を渡す順番が変わります
MOTAには、代金の受け渡しを仲介してくれる「あんしん決済」という仕組みがあります。
買取店さんが代金をいったんMOTAに預け、MOTAが確かめてから車と書類を渡す流れです。
車を渡したのにお金が入らない、という心配を減らせます。
利用料金は、いまは無料です。
使えるのは、「あんしん決済可」のマークが付いた買取店です。
車検証の所有者か使用者と、契約する人と、振込先の口座の名義がそろっていることも条件です。
入金は、車と書類を渡してから早ければ翌日、遅くとも5営業日ほどが目安です。
ただし、買取店さんがMOTAに代金を預けるまでは、車を渡せません。
※ MOTA「あんしん決済」の公式ページとあんしん決済のよくある質問(利用料金・入金までの期間・車両の引き渡し)より(2026年10月に確認・入金の日数は目安で、保証ではありません)。
聞いたことのないお店に売るときなど、入金が心配なら、使ってみてはいかがでしょうか。
3月なら、名義変更まで3月中に終わるかを先に確かめる
当時のお返事の、もうひとつの芯が、時期のお話でした。
ご相談をいただいたのは3月の半ばで、4月1日まで、あと半月ほどでした。
自動車税は、4月1日の時点で車検証に所有者として載っている人に、その年度の1年分がかかります。
3月中に車を渡していても、名義変更が4月にずれ込めば、手元に無い車の自動車税が届きます。
年度の途中で名義変更をしても、自動車税は戻ってきません。
1,000ccを超えて1,500cc以下の普通車なら、自動車税は年に3万円台です(フィット ハイブリッドも、この区分です)。
10万円に届くかどうかの車にとって、1年分の3万円台は、小さくありません。
ご相談の車が最後に売れた金額(このあとの「その後」でお話しします)と比べると、3分の1を超えます。
※ 埼玉県「自動車税のしくみ」・香川県「県税Q&A(自動車税)」・東京都主税局「自動車税」より(2026年10月に確認・金額は初めて登録された時期で変わります・ローンで買って所有者が売ったお店のままの車は、使用者にかかります)。
ですから当時の私は、3月中に結果を出すことをおすすめしました。
名義変更まで3月のうちに済ませてもらえるかは、買取店さんが決まったら、査定の前などに確かめておくこともお伝えしました。
名義変更がいつごろ終わりそうか、4月1日に間に合わなかったときはどう扱われるかを、査定や契約のときに聞いておくと安心です。
2026年のご相談でも、「3月中に手続きなどが全部終わると、買取業者さんにとってもメリット」とお伝えしています。
軽自動車の税金は仕組みが少し違うので、年度末の決まりとあわせて、こちらで確かめられます👇
3月でなくても、手放せる日を最初に伝える
3月に限らず、次の車の納車など、手放す期限がある方は多いと思います。
2026年のご相談では、引き渡せる日を最初に伝えておくことをおすすめしました。
伝えるのは、申し込みのときと、買取店さんと話すときです。
動き出しは、「余裕を見て3週間ほどみておくと無理がありません」とも添えています。
年数がたった事故車は、目安より下がり、連絡が1社だけのこともあります
年式が古くて距離も多く、事故の跡もある車ほど、MOTAで手を挙げてくれる買取店は少なくなりがちです。
実際に、ご相談者さまのところにも、MOTAから連絡が来たのは1社だけでした(このあとの「その後」でお話しします)。
事前に調べた目安より、下がる前提で考えておく
ネットの入札も、事前に調べる目安も、実車を見る前の金額です。
事故の跡や傷がどれくらい響くかは、実車を見てはじめて金額に入ってきます。
当時のお返事で「伸びしろはなかなか厳しさがあります」とお伝えしたのも、そのためです。
ご相談者さまの車も、最後に決まった金額は、事前に調べた目安の半分ほどでした。
目安との差にがっかりしないためにも、下がる前提で手放す期限を先に決めておくと、迷いが少なくなります。
ネットの概算で1位だった会社が、実車を見たあとは7万円で最下位になった例は、こちらです👇
1社だけでも、値段がつかないという意味ではありません
同じように1社だけだった方には、「MOTAの上位枠に今回は1社しか入らなかった」というだけだと、お答えしています。
ネットの入札は実車を見る前の金額なので、年式や距離を見て、「申込みを敬遠(弱気の提示額)している可能性もありますね」とも書きました。
「業者によって、得意・不得意があるんですよね」とも添えています。
比べる相手は、同じ日に足す
1社だけだと、その金額が高いのか安いのか、比べる物差しがありません。
そのときは、「もう1〜2社の買取業者さんで査定を取られるのがオススメです」とお答えしてきました。
足し方には、次のようなものがあります。
- MOTAのマイページで、4社目より下の会社に声をかける
- 別の一括査定に申し込む(電話は一度に増えます)
- 近くの買取店に声をかける
足すときは、同じ日の同じ時間に来てもらうのが基本です。
私は「同じ時間に同時に査定してもらうことは条件としてしっかり伝えていただいた方が、良い結果になると思います」とお伝えしてきました。
MOTAで1社しか来なかったときの足し方は、こちらでくわしくお話ししています👇
値段がつくのか心配な車なら、「売却の最低ラインの相場を知るということで、廃車買取で金額だけ調べておくのも良いかもしれません」ともお伝えしています。
廃車買取の金額の見方は、こちらです👇
希望の金額は、集まった社数で伝え方を変える
査定のときに、「最低でもいくらで売りたいですか」と聞かれることがあります。
何社も集まっているなら、数字は業者さんに先に言ってもらいます。
本当の最低ラインは、胸の中に持っておきます。
決め方は「最後、出てきた金額がそのラインを超えていれば売る、超えなければ売らない」です。
ただ、2026年のご相談では「MOTAを使ったとしても、下手したら1社や2社ということがあります」とお伝えしています。
そのうえで「そういう場合は、最低限の自分の売却したい額や相場感を伝えることがより重要になります」とお答えしました。
社数で伝え方が変わる理由は、こちらにまとめています👇
期限が近いなら、損していない値段で決めていい
1社だけを相手に、何日もかけて粘るのが、いつも正解とは限りません。
2025年のご相談では、古い車を手放す方に「手間暇などを考えて1万円でも買い取ってくれるなら、そこで決めてしまっても構いませんよ」とお答えしています。
別のご相談でも「やれることをやって、出た金額を受け入れる」ことが、後悔しない決め方だとお伝えしました。
1社に絞ってよいのは、相場に自信があるときか、1社しか来なかったときです。
初めての一括査定で、上位の会社とどう話を進めるかは、N-BOXのご相談でお話ししています👇
MOTA車買取の申し込みの手順や、電話が来たときの受け方は、画像つきでこちらにまとめています👇
まだ手放すかどうかを迷っていて、相場の見当だけつけたい段階なら、こちらからどうぞ👇
💡 売ると決めた方へ
MOTA車買取なら、最大20社の概算の査定額をネットで見比べられて、電話が来るのは上位最大3社だけです。
4位以下のお店にも声をかけるかは、こちらで決められます。
※ 社数と連絡の仕組みはMOTA公式サイトの記載です(2026年10月に確認)。内容は変わることがあるので、申し込みの前に最新の案内を見ておくと安心です
ただし、査定してくださる買取店さんも、本気で時間を使ってくださいます。
数字の見当をつけたいだけの段階なら、まだ申し込まなくて大丈夫です。
まとめ
- 動かないことや事故の跡と傷は、申し込みの段階から正直に書く(写真とコメントも)
- 傷は直さずに売ってよい(直さないぶん、先に伝える)
- MOTAの電話は上位の最大3社から、概算は1週間なので、売る時期を決めてから申し込む
- 減額とキャンセルにはMOTAの決まりがある(キャンセルは引き渡しの翌日まで)
- あんしん決済は無料、入金が心配なときに
- 年数がたった事故車は、事前に調べた目安より下がる前提で、手放す期限を先に決める
- 3月なら、名義変更まで3月中に終わるかを先に確かめる
- 連絡が1社だけなら比べる相手を足し、期限が近ければ、損していない値段で決めていい
正直に書いて、期限から逆算して動けば、事故歴のある古い車でも納得して手放しやすくなります。
ご相談者さまの、その後
このご相談には、続きがありました。
お返事をした日の夜に届いた最初のご報告では、MOTAから連絡が来たのは1社だけで、金額も3〜8万円ほどという幅だったそうです。
「やはり事故歴が足をひっぱっているのか…」と書かれていました。
私は、「確かに不利な条件が多いと、買い取る側も二の足を踏んでしまうかもしれませんね」とお返事しました。
そして、「色々やっているからこそ、きっと損していない価格では取引できるはずですね」と続けています。
ご相談者さまは、最初に決めていた②のとおり、別の一括査定にも申し込みました。
すると、「申込直後から怒涛の電話ラッシュ」だったそうです。
その中から4社に、同じ日に査定に来てもらう約束をしました。
ところが、別の1社から電話が入ります。
その日には行けないが、先に見せてもらえればそれなりの金額を出せるかもしれない、という話でした。
ほかのお店と同じ時間に比べられる前に見ておきたい、という買取店さんもあります。
ご相談者さまは、4社の同時査定を本命にしたまま、先に見てもらうことにしました。
胸の中では、この金額を超えたら今日決める、という線を先に引いていたそうです。
当日、最初に出た金額には、もう少しあると思っていたと正直に返しました。
すると、金額が少し上がりました。
そのまま8万円台で決めていて、事前に調べた目安の、半分ほどでした。
決めた理由として、ご相談者さまは、まずこう書いています。
「事故歴あり、10年以上前、10万km以上なので、そもそも伸び代は少なそうと思った」
ほかにも、次のような理由を挙げていました。
- ほかの会社からも、今日ならこの金額、という低めの連絡が来ていた
- 同時査定の日から4月までの日が少なく、手続きに時間がかかると、次の年度の自動車税がかかるかもしれないと不安になった
- 4月まで忙しく、その日のうちに決めてしまいたかった
一方で、「もしかすると一括査定の方が高値が出たかもしれない」と、気にもされていました。
次の日、同時査定を予定していた各社に断りの連絡を入れると、たいていの会社はあっさり引いてくれたそうです。
1社だけ、確約はできないけれど自分の店ならこのくらいは出せた、と幅を言われたそうです。
決めた金額は、その幅の中に入っていました。
ご相談者さまご自身は、「3月駆け込みで足元見られたとは思いますが、手間のわりには良かったかなと思います」と書いてくださいました。
私は、こうお返事しています。
「十分に良い結果だと思います」
「3月に売り抜く判断もナイスです!」
時期や頑張りしだいで、もう少し上がった可能性は、あったかもしれません。
それでも、「数万円のアップよりも、この先の車の売却で使える戦法を身につけられたことの方が価値があると思います」とお伝えしました。
「車の売却は誰もが通る道です」
その場で「今日決めてほしい」と言われたときの考え方は、こちらでお話ししています👇
引き渡しの前に、後付けしたものは外しておく
最後に、もうひとつご報告をいただきました。
「後付けしたドラレコが取り付いたままでした」
買取店さんに連絡したものの、もう外せないという返事だったそうです。
ご報告は「日程には余裕を持った方が良いと勉強になりました」と結ばれていました。
MOTAのよくある質問でも、引き渡しの前に確かめておくものが案内されています。
- 車内の私物
- カーナビに入れた個人の情報
- ドライブレコーダーのSDカード
- ETCカード
※ MOTA車買取のよくある質問(車の引き渡し)より(2026年10月に確認)。
後付けした物で手元に残したい物は、査定の前に外すか、外して渡せるかを先に相談しておくと安心です。
査定の日に自分でも車の写真を撮っておくと、引き渡しまでの間に傷が増えた、といった行き違いも防げます。
値段はつかないと思っていた年数のたったフィットが売れたご相談と、車を手放す6つの方法は、こちらです👇
初めての売却で身につけた進め方は、次に車を手放すときにも、そのまま使えます。
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車のこと全般を、はじめから順番に整理したい方は、こちらの教科書ページもどうぞ👇
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※ 車種や金額など、ご自身が特定されそうな情報は書かないでくださいね。