【埼玉県加須市】青木自動車|元1級整備士が推す「愛車に長く乗ろう」の町工場
👦🏻 「エンジンの修理に30万円って言われた…まだ乗りたいのに、買い替えるしかないのかな」
👩🏻 「安く直してくれるお店を探したいけど、安いところって逆に不安…」
そんなふうに迷った経験、ありませんか?
こんにちは、元1級整備士&元ディーラー営業のピゴスです🐧
このシリーズ「かかりつけ車屋ガイド」は、私が現場目線で「ここなら安心して紹介できる」と思える車屋さんをご紹介する企画です。
今回ご紹介するのは、埼玉県加須市の
「青木自動車販売整備」さんです。
先に、正直に白状しておきます。
私は代表の青木孝之さんと、深いお付き合いがあるわけではありません。
SNSでゆるくつながって、発信を読ませていただいている。今のところ、それだけの関係です。
それでも、以前から勝手に応援させていただいていました。
私が最初に惹かれたのは、青木さんの「他社を下げずに、自社の強みを磨く」という姿勢でした。
お店の発信って、どうしても「よそはこうですが、うちは違います」という形になりがちなんです。
でも、青木さんの発信からは、その匂いがしません。
ひたすら、自分のお店をどう良くするかだけを書いておられます。
そして、もうひとつ。
青木さんの発信の中に、私が整備士だったころに「こんな工場があったらいいのに」と思っていたことが、そのまま形になっていました。
結論からお伝えしますね。
青木自動車さんは、「愛車に長く乗ろう」をコンセプトに、新古部品(リビルトパーツ)を使って「直して乗り続ける」という選択肢をつくっている、埼玉県加須市の指定工場です。
ただ、私がこのお店を推したい一番の理由は、「修理が安いから」ではありません。
むしろ、逆かもしれません。
その理由を、これからお話しさせてください。

- この記事を読むと得られること【こんな読者さんにおすすめ】
- 青木自動車販売整備とは?【埼玉県加須市の指定工場】
- 代表・青木孝之さんはどんな人?【新車販売 全国1位から、町工場の3代目へ】
- コンセプトは「愛車に長く乗ろう」
- 「新古部品」という、第3の選択肢
- 青木自動車さんのサービス【車検から板金、コーティングまで】
- ピゴスが青木自動車さんを推す3つの理由
- 業界からの評価【整備事業者アワード2026 受賞】
- お客様の声【口コミを見てみました】
- こんな方には合わないかもしれません【正直な話】
- 加須市から遠い方へ【この記事の、もうひとつの使い方】
- まとめ:町工場が輝くのは、こういうところだと思います
- 青木自動車販売整備さんの情報はこちら
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この記事を読むと得られること【こんな読者さんにおすすめ】
まず、「この記事って自分に関係あるかな?」を確認できるチェックリストです📝
- 1️⃣ 埼玉県加須市・県北東部エリアで「頼れる車屋さん」を探している方
- 2️⃣ 高額な修理見積もりが出て、「乗り換えるしかないのかな」と迷っている方
- 3️⃣ 「新古部品(リビルトパーツ)」という言葉を初めて聞いた方
- 4️⃣ お住まいの地域は違っても、「いい整備工場の見分け方」を知りたい方
- 5️⃣ 「安いお店」を探し続けることに、うっすら疲れてきた方
1つでも当てはまるなら、続きを読んでいただく価値があります👍
逆に合わない方の特徴も、後半で正直にお伝えしますね。
青木自動車販売整備とは?【埼玉県加須市の指定工場】
青木自動車販売整備さんは、埼玉県加須市にある自動車整備工場です。
1994年に法人化された、地域に根ざしたお店で、現在の代表は3代目にあたります。
まずは基本情報から見ていきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 青木自動車販売整備 株式会社 |
| 所在地 | 〒347-0021 埼玉県加須市船越122 |
| アクセス | 東武伊勢崎線 花崎駅から徒歩15分・車5分 |
| 営業時間 | 月〜土曜 9:00〜19:00 |
| 定休日 | 日曜・祝日・第2火曜・第4火曜 |
| 資格・認証 | 関東運輸局 指定工場(指定番号 4-1195) 1級整備士 1名・2級整備士 4名 |
| 対応内容 | 車検・点検・一般整備・板金塗装・新車/中古車販売 コーティング・買取・保険 |
| 併設事業 | キーパープロショップ加須東店 |
| 相談窓口 | 公式サイトのお問い合わせフォーム |
※基本情報は青木自動車販売整備さんの公式サイトより(2026年9月に確認)。内容は変わる可能性がありますので、最新情報は公式サイトでご確認ください。
ここで、車に詳しくない方向けに1つだけ補足させてください。
「指定工場」というのは、国から指定を受けて、自社の工場の中で車検の検査まで完結できる工場のことです。
設備・人員・管理体制について国の基準をクリアしないと受けられないので、「整備工場としての土台がしっかりしている」という、ひとつの目安になります。
車検のたびに車を陸運支局へ持ち込まなくていいぶん、時間も読みやすくなります🚗
代表・青木孝之さんはどんな人?【新車販売 全国1位から、町工場の3代目へ】
青木さんの経歴は、少し変わっています。
ご自身の発信によると、新車販売で全国1位を取ったあと、町の整備工場である家業に戻ってこられた方です。
そして、こうも書かれています。
私は長く現場にいた整備士ではありません。
だからこそ、経営の立場から整備士が安心して働ける環境を整えることを大切にしています。
私は「これを自分で言える人は、なかなかいないな」と思いました。
整備の世界では、「現場を知らない経営者」という言葉が、時に厳しい意味で使われます。
それを隠さずに先に言ったうえで、「だからこそ、経営の立場でできることをやる」と続ける。
この誠実さが、青木さんの発信の全体に流れています。
お店の原点にある、おじいさんの話
青木さんが繰り返し発信しているエピソードがあります。
ある集まりの席で、隣にいた経営者が「従業員が2、3人の町工場の社長と、話しても意味がない」と言うのが聞こえたそうです。
自分に向けられた言葉ではなかった。それでも、悔しくてたまらなかった。
そのときに思い出したのが、おじいさんのことでした。
祖父は、車より先に”人”に好かれる整備士だった。
葬式の列は、会場の外まで続いていた。
こんなに価値のある仕事が、どうして見下されなきゃいけないのか。
この一節を読んだとき、私は正直、胸が詰まりました。
車を直す仕事って、うまくいって当たり前だと思われがちなんです。
直って当然、安くて当然、早くて当然。
でも、お葬式の列が会場の外まで続く整備士さんというのは、車を直していただけの人ではないですよね。
その地域の人たちの「困った」を、何十年も受け止め続けた人だったんだと思います。
青木さんが掲げている「整備士が誇れる町工場へ」という言葉の出発点は、ここにあります。
コンセプトは「愛車に長く乗ろう」
青木自動車さんが会社のコンセプトとして掲げているのが、「愛車に長く乗ろう」です。
公式サイトには、こう書かれています。
「高額な修理見積もりが出たけれど、本当は乗り換えたくない…」
「あと少し安ければ修理して乗り続けたいのに…」
など、そのようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ当社にご相談ください。
※公式サイト「会社概要」より引用(2026年9月に確認)
この「あと少し安ければ、乗り続けたいのに」という気持ち、すごくよく分かります。
私も、たくさんのお客様から同じ言葉を聞いてきました。
愛着のある車を、金額だけを理由に手放すのは、やっぱり寂しいものです。
私自身も「長く乗る」ことをおすすめしてきた立場なので、このコンセプトを掲げているお店には、勝手に仲間意識を感じてしまいます😊
「新古部品」という、第3の選択肢
青木自動車さんの一番の特徴が、新古部品(リビルトパーツ)を積極的に使うことです。
あまり聞き慣れない言葉かもしれないので、先に説明させてください。
中古部品とも、新品とも違います
車の修理で部品を交換するとき、選択肢は大きく3つあります。
- 新品部品:品質は確実ですが、価格が一番高いです
- 中古部品:解体車から外した部品をそのまま使うので安いですが、あとどれくらい持つかは読みにくいです
- 新古部品(リビルトパーツ):使用済みの部品を分解・洗浄・検査して、傷んだ部分を新品に交換して組み直したものです
つまり新古部品は、中古品をそのまま流用したものではなく、いちど中身を作り直した部品ということです。
だから、保証が付きます。
青木自動車さんによると、商品によって最短6か月から最長2年の保証が付くとのことです。
ここが中古部品との決定的な違いで、安く直すのに、当たり外れの不安を小さくできるのが新古部品の値打ちです。
どれくらい違うのか【公式サイトの見積り例】
青木自動車さんが公式サイトで公開している、見積りの比較例がこちらです。
| 修理内容 | 新品部品で修理 | 新古部品で修理 |
|---|---|---|
| 駆動用ハイブリッドバッテリーの修理 | 214,000円 | 128,000円 |
| エアコンコンプレッサーの修理 | 90,900円 | 49,400円 |
※青木自動車販売整備さんの公式サイト「新古部品について」より(2026年9月に確認)。表示は税抜価格です。車種によって部品代・整備費用は変わりますので、実際の金額はお見積りでご確認ください。
どちらも4割から5割ほど安くなっています。
この2つは、どちらも「これが壊れると、乗り換えを考えてしまう」代表格の部品です。
ハイブリッドバッテリーもエアコンも、「直すと高い。でも直さないと乗れない(もしくは夏が地獄)」という、いちばん悩ましいところなんですよね💦
ここまで下がるなら、「乗り換えるか、直すか」の答えが変わる方は確実にいます。
公式サイトには、こんな一文もあります。
新古部品を取り扱っている会社はあまり多くありませんので、お客様から「他社との見積もりを比べてみたら予想以上に安くなった」など、ありがたいお声をいただいております。
※公式サイト「新古部品について」より引用(2026年9月に確認)
「取り扱っている会社はあまり多くありません」という部分が、私は大事だと思っています。
新古部品を使うには、仕入れ先とのつながりと、どの部品なら任せて大丈夫かという見極めが要ります。
やろうと思えばどこでもできる、というものではないんです。
エアコンやハイブリッドバッテリーの費用でお悩みの方は、こちらの記事も参考になると思います👇
青木自動車さんのサービス【車検から板金、コーティングまで】
新古部品以外にも、地域のお店らしく幅広く対応されています。
① 車検・12か月点検
指定工場なので、工場内で検査まで完結します。
公式サイトに、私が「おっ」と思った一文がありました。
他店の見積もり持参大歓迎。お見積もりは無料です。
これ、なかなか書けることではありません。
他店の見積もりを持ってこられるということは、金額も内容も、その場で比べられるということですから。
比べられて困らない自信がないと、この一文は出てこないと思います。
② 一般整備・故障診断
コンピューター診断機を導入していて、警告灯の点灯や不調の原因を調べてくれます。
この「診断」についての青木さんの発信が、とても現場的で信頼できました。
診断機を繋げば原因が分かる、と思われがちだけど、実際に出てくるのはコードです。
どこの回路で異常を検知したかは分かる。ただ、なぜそうなったのかは書いていない。
だから結局、聞くことから始まります。
これは本当にその通りで、整備士だった私も何度もうなずきました。
診断機は「どこがおかしいと車が感じたか」を教えてくれますが、「なぜそうなったか」は教えてくれません。
だから、いつから出ているのか、エンジンが冷えているときか温まってからかといった、オーナーさんの話がとても大事になります。
症状の伝え方は、こちらの記事にまとめています👇
③ 板金塗装・コーティング
板金塗装のほか、キーパープロショップ加須東店も併設していて、コーティングにも対応されています。
コーティングは「どこで、誰が施工するのか」が見えにくいサービスなので、整備でお世話になっているお店で頼めるのは分かりやすくていいですね。
④ 新車・中古車販売、保険、買取
国産から輸入車まで対応、中古車も条件を伝えて探してもらえます。
買うところから、直すところ、手放すところまで1か所でつながるのは、かかりつけとしては大きな強みです。
⑤ 引き取り納車サービス
指定の場所まで車を引き取りに来て、そのまま納車まで対応してくれるサービスがあります(距離によって別途料金がかかる場合あり)。
公式サイトには「お仕事中にオイル交換をしてほしい」という例が挙げられていました。
平日にお店へ行く時間が取りにくい方には、ありがたい仕組みですね。
ピゴスが青木自動車さんを推す3つの理由
ここからが本題です。
私が青木自動車さんを紹介したい理由は、新古部品で安く直せるから、ではありません。
理由は3つあります。
理由① 「決めるのはお客様」と、はっきり言い切っているから
青木さんが「次もお願いします」と言われる整備士の条件について書いた発信があります。
腕がいいことは前提として、そのうえで効いてくることとして挙げられていたのが、こんな項目でした。
- 折り返しが速い
- 「わかりません」と言える
- 謝るまでが短い
- 断るときの言葉を選べる
- 記録を残している
- 相手に合わせて言い換えられる
- 見積もりを1枚で終わらせない
そして、最後の1つについて、こう続けています。
新品か、リビルトか。今すぐやるか、次の車検まで待つか。
並べて初めて、お客様が自分で決められる。
決めるのはお客様で、こちらの仕事はその材料を揃えること。
私はこれを読んで、しばらく画面を見つめてしまいました。
というのも、私がこのブログでずっとお伝えしてきた「いい車屋さんの見分け方」と、まったく同じことが書かれていたからです。
いいお店かどうかは、安くしてくれるかどうかでも、作業を止めてくれるかどうかでもありません。
判断の材料をそろえて説明してくれて、最後に決めるのはこちらだと任せてくれるか。
ここが分かれ目だと、私は思っています。
そして新古部品というのは、まさに「もう1つの選択肢」そのものです。
新品しか出さないお店では、「30万円か、乗り換えか」の2択になってしまいます。
そこに「新古部品なら15万円」が並ぶと、選べる幅が一気に広がりますよね。
青木さんが新古部品に力を入れている本当の意味は、安さではなく「選択肢を増やすこと」なんだと私は受け取りました。
理由② 整備士に「時間のゆとり」をつくろうとしているから
ここが、私が一番お伝えしたいところです。
少し、私自身の話をさせてください。
私は1級整備士として現場にいたころ、ずっと苦しかったことがあります。
それは、決められた時間の中で整備をこなそうとすると、どこかで妥協しなければ、こなしきれない場面があるということでした。
これは、私の技術が足りなかった部分もあります。
ただ、それだけではありませんでした。
まわりの整備士も全員忙しいので、助けを呼びたくても声を掛けづらいんです。
分からないことがあっても、聞ける空気がない。
そうやって成長の機会が失われて、ストレスだけが溜まっていく悪循環を、私は現場で見てきました。
整備士にも、一人ひとり特徴があります。
電装が得意な人、エンジンが得意な人、故障診断の勘が鋭い人。
得意も不得意も違うのだから、お互いに協力し合える環境があればいいのにと、ずっと思っていました。
そして、そのために何がいちばん必要かというと、結局は時間のゆとりなんです。
整備に向き合う時間。整備士同士が助け合う時間。
それがないと、どんなに志の高い整備士でも、だんだん削られていってしまいます。
——で、青木自動車さんの話に戻ります。
青木さんが整備士さんの募集ページで書いているのが、こういうことでした。
- 整備士1人あたり1日3〜5台程度。無理な台数の詰め込みはしない
- 分業制ではなく、1台を一貫して担当できる
- 経験が浅い人には、先輩が担当制でつく
- 休憩は「無理にでも取るように」指導している
- リフトや診断機など、設備投資を続けている
私が「あったらいいのに」と思っていたことが、ほぼそのまま並んでいました。
そして青木さんは、その理由をこう書いています。
整備士の仕事は、もっと正当に評価されるべきだと思っています。
無理な詰め込みや曖昧な評価ではなく、技術をきちんと評価する会社でありたい。
ここで、大事なことをお伝えします。
これは働く人のための話であって、車を預ける私たちには関係ない——と思われるかもしれません。
でも、まったく逆なんです。
整備士に時間のゆとりがあるということは、あなたの車に向き合う時間が確保されているということです。
1台を一貫して担当するということは、あなたの車のことを、最初から最後まで知っている人がいるということです。
先輩に聞ける空気があるということは、難しい症状のときに、一人で抱え込まれずに済むということです。
働く環境の話は、めぐりめぐってそのまま、預けた車の整備の質になって返ってきます。
私はこれを、現場にいた人間として断言できます。
理由③ 「三方よし」を、お店の側から始めているから
私はこのブログで、「三方よしのメンテナンス」という考え方をお伝えしてきました。
簡単におさらいすると、こういう話です。
みんなが安さだけを求めると、工場は値下げを迫られ、整備士さんの給料が下がります。
すると人が辞めて、整備の質が落ちて、困るのは結局、車を預ける私たちです。
これって、誰も得していないですよね。
だから私は「適正な金額を、気持ちよく払いませんか」とお伝えしてきました。
ただ、これはずっと「私たちユーザー側から始めませんか」という呼びかけでした。
青木さんは、それをお店の側からやっていました。
整備士の待遇を上げるには、工場が値上げから逃げてはいけない。
目をそらして「整備士を大切に」と言っても、現実は1ミリも動きません。
だから、サービスに見合った価格改定は既に行なっております。
(中略)それに見合う付加価値を中身で示す。そこまでが工場の責任です。
正直に言って、これを公に言うのは勇気がいると思います。
「値上げしました」と発信して、喜ぶお客様はいませんから。
それでも青木さんは、値上げの理由と、その分どう返すかをセットで語っています。
ここで、話がきれいにつながります。
技術に対しては、正当な対価をいただく。
そのかわり、部品代は新古部品で下げて、お客様の総額を抑える。
青木自動車さんがやっているのは、安売りではなく「お金の使い先の組み替え」なんです。
削るところは部品の調達方法で、削らないのは人の技術。
この順番だからこそ、お客様も、整備士さんも、両方が立つのだと思います。
ちなみに、青木さんによると、この1か月で現役の整備士2人が待遇と社風に魅力を感じて入社してくれたそうです。
整備士不足がずっと言われている業界で、これはすごいことです。
好循環が、実際に回り始めているということですから。
業界からの評価【整備事業者アワード2026 受賞】
ここまで私の主観をお話ししてきたので、客観的な評価もお伝えしておきますね。
青木自動車販売整備さんは、「第5回 整備事業者アワード2026」で「イノベーション領域 ブランディング賞」を受賞されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主催 | 株式会社 日刊自動車新聞社 |
| 後援 | 国土交通省 ほか業界8団体 |
| 応募 | 55社(外部審査委員7名による審査) |
| 受賞 | 部門賞8事業者+審査委員特別賞2事業者 |
| 表彰式 | 2026年4月20日 |
※主催者発表より(2026年9月に確認)
この賞は、主催者によると「今後の自動車整備業の手本となり得る事例」を表彰するもので、評価の観点は「事業規模や数値だけでなく、経営の先進性、人材育成、地域社会への貢献など」とされています。
ちなみに、この賞はメーカー系ディーラーは対象外です。
つまり、全国の町の整備工場の中で選ばれたということになります。
また青木さんは、2026年7月にABEMA Prime(アベプラ)の生放送に出演し、「人材不足」をテーマにひろゆきさんと対談されています。
町の整備工場の社長が、全国ネットの番組で業界の課題を語る。
これも、なかなかないことだと思います。
お客様の声【口コミを見てみました】
実際に利用された方の声も見てみましょう。
Googleマップでの評価は5点満点中4.7点(口コミ55件)でした(2026年9月に確認)。
口コミによく出てくる言葉を整理すると、こうなります。
| テーマ | 実際の声(要旨) |
|---|---|
| 説明の丁寧さ | 整備の前と後で説明があり、安心できた |
| 納得できる金額 | カー用品店の見積もりより納得のいく価格だった |
| 対応の速さ | 見積もりの予約から車検完了まで1週間ほどで済んだ |
| 急な依頼への柔軟さ | 年度末の忙しい時期に2台の車検を間に合わせてくれた |
| まとめて頼める安心 | 中古車の購入と車検の両方で利用し、どちらもスムーズだった |
私が「なるほどな」と思ったのは、すべての口コミにお店から返信が付いていることでした。
これ、意外とできていないお店が多いんです。
返信を書くには、その方が誰で、どんな作業をしたかを思い出す必要があります。
お客様を一人ひとり覚えているお店なんだな、というのが伝わってきました😊
こんな方には合わないかもしれません【正直な話】
いいところばかりお伝えするのはフェアではないので、正直なところもお話しします。
- とにかく一番安いお店を探している方:ここまで書いてきた通り、青木自動車さんは技術に対する対価はきちんといただくスタンスのお店です。総額は抑えられても、「工賃を値切る」という付き合い方は合いません
- 絶対に新品部品しか使いたくない方:新古部品は新古部品なので、「どうしても新品でないと気が済まない」という価値観の方は、その旨を伝えて相談する形になります
- メーカー保証の作業が必要な方:新車保証の範囲内の修理や、リコール作業は、メーカー系ディーラーでないとできません(これはどの整備工場でも同じです)
- 加須市から遠方の方:ここは正直に。整備は「近くて相談しやすい」ことがそのまま価値になります。片道1時間かけて通うのは、現実的ではありません
特に最後の1つについて、少しだけ補足させてください。
加須市から遠い方へ【この記事の、もうひとつの使い方】
この記事を読んでくださっている方の多くは、加須市の方ではないと思います。
「いいお店だと思うけど、うちからは遠いな」で終わってしまうと、もったいないです。
なので、この記事は「物差し」としても使っていただけたらと思っています。
お近くの整備工場を見るときに、こんな目で見てみてください。
- 修理の提案が、1つだけでなく複数並べて出てくるか
- 新品以外の選択肢(新古部品・中古部品)を持っているか
- 見積もりに「どこが原因で、どの部品にいくら」が書かれているか
- 「今はやらなくていい」を、根拠つきで言ってくれるか
- 整備士さんが、疲れ切っていないか
最後の項目は、意外と大事です。
工場に行ったときに、ちらっと現場の雰囲気を見てみてください。
それから、青木さんが発信されていた今日からできることを、そのままお借りします。
大事なのは、総額よりも、どこが原因で、どの部品にいくらかかるかを書いてもらうことです。
原因が書かれていない一式の金額だと、新品以外の選択肢があったのかどうかも分かりません。
手元の見積書、部品欄を見返してみてください。
これ、今すぐできますよね。
前回の車検や修理の見積書、まだ手元にありませんか?
部品の欄が「一式」だらけになっていたら、次はぜひ「どの部品がいくらか、書いてもらえますか」と聞いてみてください。
かかりつけの車屋さんの見つけ方は、こちらにまとめています👇
まとめ:町工場が輝くのは、こういうところだと思います
最後に、私が思う「町工場のあり方」をお話しさせてください。
人との繋がりが、カーライフを豊かにしてくれます。
安さではなく、価値にしっかりお金を払う。
そして、想いのこもった整備で価値を提供する。
町工場が輝くのは、そういうところだと私は思っています。
青木自動車販売整備さんは、それを実際にやろうとしているお店でした。
- 🔧 新古部品で、修理か乗り換えかの選択肢を増やしてくれる
- 📋 決めるのはお客様だと言い切り、材料をそろえてくれる
- ⏱ 整備士に時間のゆとりをつくり、その時間が愛車に返ってくる
- 🤝 技術には正当な対価を、部品代は工夫で圧縮という組み替え
- 🏆 業界の整備事業者アワードでも評価されている
そして、この全部の土台にあるのが、冒頭でお伝えした「他社を下げずに、自社の強みを磨く」という姿勢だと私は思っています。
自分たちの良さは、どこかを下げなくても伝えられる。
青木さんの発信を読んでいると、いつもそう教わっている気がします。
冒頭で「安いから推すのではない」と書いた意味が、ここまで読んでいただけたら伝わったのではないかと思います😊

青木自動車販売整備さんの情報はこちら
もっと詳しく知りたい方、加須市周辺にお住まいの方は、公式サイトをのぞいてみてください。
新古部品の見積り例や、対応できる部品の一覧も掲載されています。
そして、青木さんの発信そのものが、とても勉強になります。
整備の現場のことも、経営のことも、驚くほど正直に書かれています。
車に関わる仕事をされている方はもちろん、車を預ける側の私たちにとっても、知っておくと見方が変わる話がたくさんありますよ。
※お店の情報・サービス内容・料金は変わる可能性があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください(本記事の内容は2026年9月に確認したものです)。
車のことで疑問や不安がある場合は、ぺんぎんカーライフのこのページ下の「コメント欄」からお気軽にどうぞ(ニックネームもメールアドレスも要りません)。
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「なぜ安さだけで選んではいけないのか」を、もっと詳しくお話ししています👇
「ディーラーと町の整備工場、どっちがいいの?」という方はこちら👇
「かかりつけ車屋ガイド」シリーズの過去記事はこちら👇











「これってどうなんだろう」が残っていたら、ここに書いてください。
ニックネームもメールアドレスも要りません。本文だけで送れます。
うまく言葉にできなくても大丈夫です。私が読んで、お返事します。
お返事は、このページのコメント欄に書きますので、また見に来てくださいね。
※ 車種や金額など、ご自身が特定されそうな情報は書かないでくださいね。