【はじめのメッセージ】損しないカーライフが1人でも多くの方に訪れますように!

いつも読んでいただきありがとうございます!!

私のブログでは「初めて車を買う人が、1人でも多く損しないカーライフを送れること」を目指して書いています。もちろん、もう何台も買った方にも読んでいただきたいと思ってます(笑)

そこで、「誰かの役にも立ちそうだな」と感じていただけたたら、ここで知った話をぜひご家族やお友達との話のネタにしていただけたら嬉しいです。

また、私と同じように「損しないカーライフ」に共感いただけた方は、SNSなどでシェアしていただけたら、さらに大喜びです。

厚かましいお願いですいませんが、一緒に素敵なカーライフを過ごせる方を増やしていきましょう!!

 

クルマの知識

【車のお悩み相談93】時間も予算もないが商用車が必要!ワゴンと軽バンの違いは?

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こんにちは!ピゴスです!

こちらの記事は、私が過去に「車の質問」をいただいた経験をベースに編集して、紹介しております

ピゴス

ご質問は、本当にありがたいです!私も回答をする中で、新たな気付きをいただけます

ご質問者様に役立つ情報というだけでなく、ブログを読んでくださっている方にも、ヒントになればと考えて、回答しております

ぜひ、何かのご縁でこのブログをのぞいてくださったみなさまにも、「損しないカーライフのヒント」を見つけていただけたら嬉しいです

一人でも車で損しない方が、世の中に増えていただけますように!

それでは、車が好きな人も、そうでない人も、素敵なカーライフにしていきましょう!!

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【仕事用40万中古車】プロボックス/サクシード vs 軽バン、毎月2300km走るならどっちが「損しない」?

こんにちは!「ぺんぎんカーライフ」のピゴスです🐧

💪「よし、事業を始めるぞ! まずは仕事で使う車が必要だ!」

🚙「でも、開業したばかりで予算も、選ぶ時間もあまりない…」

🤔「毎月2000km以上は走る予定だけど、総額40万円くらいで、そこそこ走ってくれる中古車ってないかな?」

🌀「近所の中古車屋さんで、15万キロオーバーのプロボックスや、同じくらいの軽バンが40万円くらいで売ってたけど…どっちが良いんだろう?」

新しい事業のスタート、ワクワクしますね!✨

しかし、限られた予算と時間の中で、毎日ハードに使う仕事用の車を選ぶとなると、本当に悩ましい問題です

特に、15万キロオーバーといった過走行の中古車となると、「安かろう悪かろう」で、すぐに壊れて仕事に穴を開けてしまうのでは…と不安になりますよね

今回は、「超低予算・高走行距離の仕事用中古車選び」で、トヨタのプロボックス/サクシードのような「商用ワゴン」と、

スズキのエブリイやダイハツのハイゼットカーゴのような「軽バン」

どちらがより「損しない」選択なのか、私の考えを詳しく解説していきます!

結論!:毎月2300kmというハードな使い方なら、まず「商用ワゴン」を検討!

まずは結論からお伝えします

ご予算40万円、毎月2300km(年間約27,600km!)というハードな使い方で、

15万キロオーバーの「商用ワゴン」「軽バン」のどちらかを選ぶ、という稀なケースの選択を迫られた場合…

私なら、まずは「商用ワゴン(プロボックス、サクシードなど)」の方を、より有力な候補として検討します

もちろん、どちらも「故障などにおいて、高リスク」であることは大前提です!

しかし、その中でも、なぜ商用ワゴンなのか?理由を見ていきましょう

なぜ過走行でも商用ワゴン? 軽バンとの違いは?

商用ワゴンと軽バン、どちらも「働くクルマ」ですが、元々の設計思想や得意なステージが少し異なります

🔶 商用ワゴンの特徴(プロボックス、サクシード、ADバンなど)

走りが力強い(ことが多い):
軽バンより排気量が大きいため、荷物を積んでも比較的スムーズに加速し、長距離移動も楽

耐久性への期待(以前の使われ方によるが…):
元々、ある程度の距離を走ることを想定した設計です

軽自動車よりは各部の耐久性に余裕がある傾向にあります

走行安定性が高い:
高速道路などでの安定感は、軽バンより優れています

長距離移動の疲労軽減に繋がれば、仕事の負荷が減るとも言い替えられます

高速燃費が良い可能性も:
高速巡航時は、軽バンよりエンジン回転数を抑えられるため、燃費が伸びることもあります

乗員の快適性(助手席など):
軽バンに比べると、助手席も普通の乗用車に近いシートで、ある程度快適です

多人数で乗る機会がある際に、乗員の負担も減ります

🌀車検が1年ごと(4ナンバーの場合):
これは明確なデメリットになることが多いです

ただし、毎年の車検費用はざっくりと軽自動車の2年分より少し高いくらいです

しかし、忙しくてメンテナンスを忘れがちになってしまう場合は、その強制力がメリットになる場合もあります

🔶 軽バンの特徴(ハイゼットカーゴ、エブリイ、バモスなど)

高さのある荷物が積みやすい:
箱型ボディで、背の高い荷物もOKです

小回りが利く:
車幅が狭いので、狭い道や住宅街での取り回しは抜群です

仕事上、路上駐車をどうしてもしなくてはならない場合などもメリットがあります

Uターンも得意です

各種費用が安い:
自動車税、タイヤ代、オイル交換などのメンテナンス部品代は、商用ワゴンより安いところは、経費削減に繋がります

新車価格が安い/リセールが良い(比較的):
新車価格が安いので、予算が用意できる場合は新車もおすすめです

リセールが良いという点もあるので、中古車が逆に割高になりやすくなります

ただし、15万キロオーバーの軽バンを導入した場合には、リセールはあまり期待できません

【この状況で、なぜ商用ワゴンを推すのか?】

毎月2300kmという走行距離は、車にとってかなりの負担です

同じ「15万キロオーバー・40万円」という条件で市場に出ている車を比較した場合、

  • 軽バンは、その小さなエンジンと車体で、もしかしたら「より酷使されてきた」可能性があると私は想像します
  • 商用ワゴンは、元々ある程度の長距離走行や荷物積載を前提としているため、同じ過走行でも、基本的な耐久性に軽バンよりも余裕があると考えています
  • 長距離・高速走行が多いなら、運転の疲労度も商用ワゴンの方が少ない可能性が高いでうす

これが、私が「まずは商用ワゴン」と考える理由です

もちろん、これはあくまで一般的な傾向であり、個々の車の状態次第であることは言うまでもありません!

具体的にどう考える?「乗り始め」と「その先」、そして「Bプラン」

では、この厳しい条件の中で、どうやって「損しない」ための行動をしていけば良いのでしょうか?

🔶「まずは事業をスタートさせる!」戦略

限られた予算と時間の中では、完璧な車を見つけるのは至難の業です

まずは、比較的状態の良さそうなプロボックス/サクシード系の商用ワゴンを購入し、お仕事をスタートさせることを優先しましょう

🔶乗りながら「本当に必要な車」を見極める

実際に仕事で使ってみることで、「やっぱりもっと荷物が積める方がいいな」「思ったより高速が多いから、もう少しパワーが欲しいな」など、

ご自身の仕事のスタイルに本当に合った車の条件が見えてくるはずです

同業者の方がどんな車を使っているか、その使い勝手なども参考にしながら、「次に買うべきピッタリな車」をじっくりと探していくという流れがオススメです

🔶【最重要!】故障への備えは必須!(Bプランを用意する)

これが一番大切です!

15万キロオーバーの40万円の車は、いつ、どんな故障が起きてもおかしくありません

「すぐに故障する」「故障して仕事に差し支える期間ができる」可能性は、常に頭に入れておく必要があります

そのための「Bプラン(代替手段)」を用意しておきましょう!

すぐに代わりの車を借りられる手筈を整えておく(家族や友人、同業者など)

レンタカー特約付きの自動車保険に加入しておく(ただし、保険の契約内容や事業用で使えるかは要確認)

【古い車の味方】故障時の「レンタカー特約」が神!高い代理店型保険を使う理由とは? こんにちは!「ぺんぎんカーライフ」のピゴスです🐧 😅「愛車もだいぶ古くなってきたなぁ…」 😥「まだまだ元気に走ってくれるけ...

近所の格安レンタカー会社を調べておく

【えっ!?格安レンタカー?】知らないと損、車持ちでも無しでも頼れるレンタカー会社 こんにちは、ピゴスと申します🐧 車の事で損しないための情報発信をしております 私はこれまでガソリンスタンド、中古車販売店、...

こういった備えをしておくことで、万が一の時も慌てず、「安心してお仕事に集中できる」ようになります

商用ワゴンでスタートしつつ、次の車を計画的に!そしてBプランは絶対!

今回のケースのように、低予算で、高走行距離の仕事車を探すという厳しい状況では、

  • まずは事業を動かすため、比較的耐久性がありそうな「商用ワゴン(プロボックス/サクシード系)」でスタートを切る
  • しかし、これはあくまで「つなぎ」の可能性も視野に入れ、乗りながら本当に必要な車の条件を見極め、次の車を計画的に探す
  • そして何より、故障は「必ず起こるもの」と考え、仕事が止まらないための「Bプラン」を必ず用意しておく!

これが、私が考える「損しない」ための、現実的な進め方です

【補足:なぜこの結論なのか?】

軽バンは、確かに税金や部品代などの「ランニングコスト」は安いです

しかし、それは「車が正常に動き続けてくれれば」の話になります

年間27,000km以上という過酷な状況で、15万キロを超えた軽バンが、大きな故障なく走り続けてくれる確率は、

同じく15万キロ超えの商用ワゴンより低いのではないか、というのが私の個人的な見立てです

仕事で使う以上、「動かせない期間」の損失は計り知れません

だからこそ、少しでも「壊れにくいかも?」という期待と、壊れた時の「Bプランの重要性」を強調させていただきました

まとめ:厳しい条件でも、知恵と準備で「損」は減らせる!

予算40万円、毎月2300km走行の仕事車選び…本当に難しい選択ですよね

  1. 超高走行中古車は故障リスクが高い!「Bプラン」は必須!
  2. あえて選ぶなら、耐久性に少し期待できる「商用ワゴン(プロボックス等)」でスタート?
  3. 乗りながら、本当に必要な「次の車」をじっくり探そう!
  4. 維持費だけでなく、「仕事が止まるリスク」もコストとして考える!

完璧な車はすぐに見つからないかもしれません

でも、状況を正しく理解し、優先順位をつけ、そして万が一に備えることで、必ず「損しない」道は見つかるはずです

新しい事業の成功と、頼れる相棒との出会いを心から願っております!

「ぺんぎんカーライフ」では、この他にもみなさんのカーライフに役立つ情報や、素朴な疑問への回答を発信しています

それでは、素敵なカーライフを!🐧

おわりに

ご質問に共感していただける部分があったり、回答にお役に立てるセンテンスなどがあったり、しましたでしょうか?

このブログ「ぺんぎんカーライフ」では、質問の回答だけでなく、損しないカーライフを送るための記事を書いております

こちらからそれらの記事をまとめたページに飛べますので、良かったらご覧いただけましたら嬉しいです

【はじめに】車の大学⁉損しないカーライフのための記事まとめ25選「ぺんぎんカーライフ」というブログは、読者が車に関して損をしないように、自身の20年間の自動車業界での経験と知識を共有します。私は、当初は自身も損をする側だったものの、国家1級自動車整備士の資格取得や、国産車・輸入車のディーラーでの整備・営業経験を通じて、その状況を変えることができました。この記事は、初めて車を購入する人、過去に車の購入で失敗した人、自動車保険の見直しを考えている人、車を高く売りたい人、車の維持費に関心がある人など、幅広い層の読者に向けて、具体的なノウハウを提供することを目指しています。...

それでは、損しないカーライフをお過ごしください

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ピゴス
ギリギリ昭和生まれ、2児のパパとして奮闘中…空いた時間に車の情報発信や質問に答えている管理人のピゴスです! クルマ好き歴30年以上、気付けば1級自動車整備士(笑)元、国産自動車のディーラーの営業マンです。 過去に車を整備したり販売させていただいたりする中で、車を移動手段と考えている方にこそ、様々なお悩みがあることに気付きました。そう言った悩みのある方が、知らないがゆえに損してしまうことがないようにこのブログでは少しでもみなさまのお悩みに寄り添った内容を発信できればと考えております。 取り上げて欲しい題材、個別のお悩みなど、コメント欄や「X」などでいつでもメッセージを承っております。お気軽にどうぞ!

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