こんにちは、ピゴスと申します🐧

私はディーラーの営業マンとして、自動車保険の募集も行ってきました。お客様の保険証券を見せていただく機会も多く、「この補償内容、もったいないな…」と感じることが何度もありました

自動車保険って、最初に加入したまま何年も見直していないという方が本当に多いんです。「よくわからないから、言われるがまま入っている」という声もよく聞きます

でも安心してください。保険の見直しは難しくありません。6つのポイントをチェックするだけで、「安心は残してムダだけ削る」80点以上の保険にできます

最安値を追い求める必要はありません。大切なのは「必要な安心はしっかり確保しつつ、払いすぎを防ぐ」ことです

【結論】この6つを確認すれば保険は80点以上

まず結論です。自動車保険で確認すべきポイントはこの6つだけです

  1. 対人・対物賠償は「無制限」
  2. 人身傷害は「3,000万円以上」
  3. 車両保険の要否を判断
  4. 特約を2つだけ確認
  5. 運転者の範囲を絞る
  6. 年に1回、他社と比較する

保険証券を手元に用意して、一つずつチェックしてみましょう。10分もあれば確認できます

チェック①|対人・対物賠償は「無制限」一択

これは絶対に外してはいけないポイントです

対人賠償は「事故で相手にケガをさせた時」、対物賠償は「相手の車や建物を壊した時」の補償です。万が一の大きな事故では、賠償額が数千万円〜数億円になることもあります

ここをケチって上限を設けてしまうと、事故1回で人生が大きく変わってしまう可能性があります。対人・対物ともに「無制限」が唯一の正解です

🐧 80点ライン:対人・対物が「無制限」であれば合格。それ以外になっていたら即変更しましょう

チェック②|人身傷害は3,000万円以上

人身傷害保険は、自分や同乗している家族がケガ・死亡した場合の補償です。過失割合に関係なく保険金が支払われるのが特徴です

一般的には3,000万円が標準的な設定です。お子さんが小さいご家庭や、大黒柱の方が運転する場合は、5,000万〜1億円に引き上げることも検討してみてください

🐧 80点ライン:3,000万円以上に設定されていれば合格です

チェック③|車両保険は「車の価値」で判断

車両保険は自動車保険の中で最も保険料に影響する項目です。付けるか付けないかで、年間3〜5万円ほど保険料が変わることもあります

判断基準はシンプルです

  • 車両保険を付けた方がいいケース:新車〜5年以内の車、ローン残債がある車、時価額が100万円以上の車
  • 車両保険を外してもいいケース:時価額が50万円以下の車、年式が10年以上の車、貯蓄で修理費を賄える方

迷った時は、「もし明日事故で全損になったら、自腹で次の車を買えるか?」と考えてみてください。答えがNOなら、車両保険は付けておいた方が安心です

🐧 80点ライン:時価額50万円を境に判断する。迷ったら付けておけばOK

車両保険についてもっと詳しく知りたい方はこちら👇

チェック④|特約は2つだけチェック

特約の種類はたくさんありますが、80点を取るために確認すべき特約は2つだけです

① 弁護士費用等補償特約(年間2,000〜3,000円)

いわゆる「もらい事故」の時に活躍します。自分に過失がない事故では保険会社が示談交渉できないため、弁護士に任せる必要があります。年間2,000〜3,000円でその備えができるのは、コスパが非常に良いです

② ロードサービス費用特約

バッテリー上がり、パンク、鍵の閉じ込みなど、焦っている時にプロに任せられる安心感は大きいです。JAFに別途加入するよりもお手軽な場合が多いです

その他の特約(個人賠償、ファミリーバイクなど)は「あれば便利」くらいの位置づけです。なくても80点は確保できます

🐧 80点ライン:弁護士特約とロードサービスが付いていれば十分です

チェック⑤|運転者の範囲を絞ろう

「誰でも運転OK」の設定になっていませんか?運転者の範囲を実態に合わせて絞るだけで、年間数千円〜1万円の節約になります

確認すべきポイントは2つです

  • 運転者限定:本人のみ運転なら「本人限定」、夫婦で運転なら「本人・配偶者限定」に設定
  • 年齢条件:26歳以上、30歳以上など、最も若い運転者の年齢に合わせて設定

もう一つ、記名被保険者(主に運転する人)をゴールド免許の方にすると割引が効きます。ご夫婦でどちらかがゴールド免許なら、その方を記名被保険者にするのがお得です

🐧 80点ライン:実態に合った運転者限定+年齢条件が設定されていればOK

チェック⑥|年に1回、他社と比較しよう(最重要)

6つのチェックの中で、実はこれが一番効果が大きいです

まったく同じ補償内容でも、保険会社によって年間1〜3万円の差が出ることは珍しくありません。5年間見直さないだけで、トータル10万円以上損している可能性もあります

「でも、何社も見積もりを取るのは面倒…」という方には、インズウェブの一括見積もりがおすすめです。一度の入力で複数社の見積もりが届き、しかも電話ラッシュがありません

保険の更新時期が近づいたら、5分だけ時間を取って一括見積もりを取ってみてください。「同じ補償内容で、こんなに差があるんだ」と驚かれる方が多いです

🐧 80点ライン:年に1回、更新時期に一括見積もりを取るだけ。これだけで合格です

インズウェブの使い方はこちらで画像付きで解説しています👇

80点を超えるための+αアドバイス

ここからはプラスαです。余裕がある方はぜひ意識してみてください

  • 保険証券はスマホで写真を撮っておく:事故の時、手元に証券がないと焦ります。写真で保存しておけば、いつでもすぐに確認できます
  • 等級の仕組みを理解する:事故を起こすと等級が下がり、翌年以降の保険料が上がります。小さな修理なら「保険を使わずに自腹で直す」方が得なケースもあります
  • 車検のタイミングで保険も一緒に見直す:「車検=保険見直し」とセットで覚えておくと、見直し忘れを防げます

保険料を決める要素についてもっと詳しく知りたい方はこちら👇

まとめ

自動車保険で80点以上を取るためのチェックリスト、もう一度おさらいします

  1. 対人・対物賠償:「無制限」一択
  2. 人身傷害:3,000万円以上
  3. 車両保険:時価額50万円を境に判断
  4. 特約:弁護士費用+ロードサービスの2つを確認
  5. 運転者の範囲:実態に合わせて限定+年齢条件を設定
  6. 年1回の比較:更新時期にインズウェブで一括見積もり

保険は「最安値」を追い求めるものではありません。大切なのは、必要な安心をしっかり確保しつつ、払いすぎを防ぐことです

80点の保険でも、あなたと家族は十分に守れます

保険のことで迷ったら、ディーラーさんや保険代理店にも相談してみてください。プロの視点からアドバイスをもらえるはずです😊

ご不明な点がありましたら、お気軽にコメントください!

ABOUT ME
ピゴス
ギリギリ昭和生まれ、2児のパパとして奮闘中…空いた時間に車の情報発信や質問に答えている管理人のピゴスです! クルマ好き歴30年以上、気付けば1級自動車整備士(笑)元、国産自動車のディーラーの営業マンです。 過去に車を整備したり販売させていただいたりする中で、車を移動手段と考えている方にこそ、様々なお悩みがあることに気付きました。そう言った悩みのある方が、知らないがゆえに損してしまうことがないようにこのブログを立ち上げました。少しでもみなさまのお悩みに寄り添った内容を発信できればと考えております。 取り上げて欲しい題材、個別のお悩みなど、コメント欄や「X」などでいつでもメッセージを承っております。お気軽にどうぞ!