「乗り出しパック」の中身は、いる?いらない? 見積もりの0円の行を、1行ずつ仕分けます

未使用車(ナンバーの登録だけを済ませた、新車に近い車)の見積もりに「乗り出しパック」という欄があって、その中に、こんな行が並んでいる。
🧾 サイドバイザー 0円
🧾 簡易コーティング 0円
🧾 板金チケット 0円
🧾 次回車検の検査費用 0円
パックの値段は、別の行にまとめて書いてある。
0円の行が無料なのか、パックの値段に入っているのか、そもそもどれが自分に要るのかも、見積もりを眺めているだけでは分からない。
今回のご相談者さまも、見積もりを前に「0円がならび、判別できませんでした」と書いていらっしゃいました。
分からないままハンコを押すのは不安ですし、かといって、1行ずつお店の方に聞くのも気が引ける、という方も多いと思います。
乗り出しパックの中の0円の行は、無料ではなく、パックの値段にまとめて入っています。
1行ずつ「要るか」「いま払うか」「どこで頼むか」を聞いていくと、ほとんどの行は、あとからでも自分で手配できるものだと分かります。
そのうえで、要るものだけをふつうに頼んだときの値段でざっくり足して、パックの値段と比べてみてはいかがでしょうか。
パックのほうが安く、そのお店にこの先も車を見てもらうなら、パックのままでも損ではありません。
外して頼むのも、パックのまま買うのも、どちらも正解です。
まずは、いただいたご相談です
軽自動車で、スライドドアの付いた未使用車を探しています。
未使用車の専門店で、「おまとめパック」のプランの見積もりをもらいました。
夫からは、時間と手間を考えると、パックで買ったほうがいいのでは、という意見がありました。
ただ、見積もりは、おまとめパック価格の中に0円が並び、何が何なのか判別できませんでした。
ドライブレコーダー、ETC、カーナビ、バックカメラは、いまの車に付いていないので、必要経費と考えています。
見積もりの車は、日産のルークスでした。
見積書では、このパックは「乗り出しパック」という名前になっていて、中にはこの5つが入っていました。
- サイドバイザー
- 簡易コーティング
- 家族特典(車検・オイル)
- 板金チケット(1万円分)
- 次回車検の検査費用
このほかに、付属品として、ディスプレイオーディオとフロアマットが入っていました。
電装品(ドライブレコーダーやカーナビのような、電気で動く装備)を「必要経費」と、ご自身で先に決めていらっしゃったので、話が簡単になります。
電装品の行は、要るかどうかではなく、どこで付けるかだけを考えればよくなるからです。
0円がずらっと並んでいると、全部おまけで付いてくるような気がしてしまいますよね。
でも中身をよく見ると、あとからでも頼めるものがほとんどなんです🐧
パックで買うかどうか、どこで買うか、新車より高くならないか、という全体のお話は、同じご相談をもとにした記事にまとめています。
ここからは、見積書の行を1行ずつ読んでいきます。
0円の行は、なぜ0円なのか
パックの中の0円は、無料という意味ではありません。
パックにまとめた中身は、1行ずつの値段を書かずに0円と並べて、パックの値段だけを別の行に書く、という見積書の作り方があるんです。
つまり、0円の行の値段は、パックの値段の中に入っています。
パックの中には、外せない行が混ざっていることもあります
見積もりの行は、大きく2つに分けられます。
払わないと車が買えないお金と、付けるかどうかを選べるお金です。
払わないと買えないのは、車の値段と、税金・保険料・登録の手続き代などの諸費用です。
登録の手続きの代行費用は、お店が責任を持って登録するための費用なので、基本的には外せない行です。
車庫証明(車の保管場所を証明する書類)のように、自分で手続きをすれば減らせる費用もあります。
選べるのは、パックやオプションです。
ただ、パックの中に、手続きの代行費用や自賠責保険料の残りのぶんのような、外せない行が入っていることもあります。
パックを外してもらうときは、外せない行を先に横に置いておくと、話が早く進みます。
車を買うときにかかるお金の全体像は、こちらにまとめています。
「納車点検費用」「クリーニング費用」は、払わなくていい行です
車の広告の表示ルールを決めている業界の団体(自動車公正取引協議会)が、軽の未使用車の「乗り出しパック」の例を紹介しています。
その例のパックには、フロアマットやドアバイザー、手続きの代行費用などと一緒に、「納車点検費用」と「クリーニング費用」が入っていました。
納車点検費用とクリーニング費用について、協議会は、納車の前の点検やクリーニングはお店が当然行う作業なので、その費用を払う必要はない、と書いています。
※自動車公正取引協議会の消費者向けの資料(2016年11月・軽自動車の届出済未使用車の販売について)より(2026年9月に確認)。
2023年10月からの、中古車の値段の表示のルールでも、洗車やクリーニングのように、お店が車を売る準備にかかる費用は、車の値段に含めるもので、別に請求できないことになっています。
※自動車公正取引協議会「中古車の販売価格の表示が『支払総額』に変わります」のQ&Aより(2026年10月に確認)。
ご相談の見積書に、納車点検費用やクリーニング費用の行があったかどうかまでは分かりません。
もし見積もりにあったら、外してもらえるかどうか、お店の方に聞いてみてはいかがでしょうか。
残った行に、3つのことを聞いていきます
外せない行を横に置いたら、残りは選べる行です。
選べる行には、1行ずつ、3つのことを聞いていきます。
- ①自分に、要るか
- ②いま、払う必要があるか
- ③このお店で頼むのが、いいか
②で覚えておきたいのは、未使用車の見積もりに並ぶオプションは、あとからでも付けられるものがほとんどだということです。
工場で付けるオプションは、未使用車ではもう決まっているので、見積もりに並ぶのは、お店で付けるものが中心になるからです。
あとからでも付けられるものは、いま決めなくても困りません。
見積もりの中身を、1行ずつ見ていきます
ご相談の見積書に入っていた行を、パックの中身から順に見ていきます。
サイドバイザー(ドアバイザー)
窓の上に付ける、雨よけのプラスチックの板です。
ドアバイザーは、私がこれまで何度も聞かれてきたオプションです。
私の答えは、ずっと「雨の日に窓を開けて換気しないなら、必要ありません」です。
窓を少し開けたときに、雨が入りにくくなるのが、ドアバイザーの役目です。
車の中でタバコを吸う方や、暑い日の駐車中に窓を少し開けておく方には、大事なオプションです。
ただ、みんな付けているから、と何となく付けている方も多いんです。
よくよく考えてみたら、雨の日に窓を開けたことがほとんど無かった、という方も少なくありません。
あくまで私の感覚ですが、ドアバイザーは、日本の車ならではの文化なのかな、と思っています。
値段は、2万円ほどが目安です。
付けないと、洗車がしやすくなりますし、高速道路での風切り音も減ります。
車の中の換気は、窓を開けなくても、エアコンの外気導入でできます。
フィルターを通った外の空気が入ってくるので、むしろ清潔です。
そして、ドアバイザーは、必要になってから、あとで付けることもできます。
迷ったら、いまは外しておいて、雨の日に困ったら付ける、という順番でも遅くありません。
もちろん、付けたい理由があるなら、付けることを否定するつもりはまったくありません。
反対に、すでに付いている車なら、わざわざ外すほどのものでもありません。
あとから純正のドアバイザーを付けるときに、ディーラーで頼むか、ネットで買うかの考え方は、こちらでお話ししています👇
簡易コーティング
納車のときに、ボディに塗ってくれるコーティングです。
手でさっと塗るような簡易的なものなら、なくても困りません。
コーティングは、車に「足す」サービスで、やらなくても車の価値も走る性能も下がらないからです。
洗車が好きで、ピカピカを保ちたい方なら、コーティングには価値があります。
その場合でも、パックで付ける必要はなく、あとから専門店で頼めます。
専門店の手軽なコーティングでも、1年ほどもつもので、2万円ほどからあります。
※KeePer公式の料金表では、1年もつ「クリスタルキーパー」が、いちばん小さいサイズで19,690円です(車の大きさで変わります・2026年9月に確認)。
パックに残す場合は、「何年もつものですか」と聞いてみてはいかがでしょうか。
コーティングを付けるかどうかの考え方は、こちらにまとめています。
板金チケット(1万円分)
ぶつけたり、こすったりしたときの修理に使える、1万円分のチケットです。
傷を付けなければ、使う場面はありません。
使ったときにだけ価値が出る、修理代の前払いということです。
起きるかどうか分からない修理のために、1万円を先に払っておく理由は、あまりありません。
修理が必要になったときに、そのつど払えば十分です。
ただ、そのお店で車を直してもらうつもりがあって、よくこすってしまう方なら、残しておく選び方もあります。
家族特典(車検・オイル)
ご相談の見積書には、「家族特典(車検・オイル)」という行もありました。
中身が分からない行は、まず中身を聞いてみてはいかがでしょうか。
聞いておきたいのは、この4つです。
- 何が、何回使えるのか
- いつまで使えるのか
- 家族の、どの車に使えるのか
- 使わなくなったら、返ってくるのか
中身が分かれば、ほかの行と同じように、3つのことを聞いて決められます。
次回車検の検査費用(前払い)
次の車検のときにかかるお金のうち、検査の費用だけを、いま先に払っておく行です。
車検には、検査の費用のほかに、重量税や自賠責保険料などの法定費用と、部品や工賃がかかります。
次の車検のときには、そのぶんを、あらためて払うことになります。
ですので、考えることは1つです。
「次の車検を、このお店で受けるか」です。
受けるつもりなら、ふつうに払うよりいくら安くなっているかを聞いてみて、安くなっていれば、残しておいてもいいと思います。
ほかのお店で受けるつもりなら、前払いは要りません。
なお、未使用車は、お店が登録した日から車検の期間が始まっているので、次の車検は、買った日から数えると3年より早く来ます。
※ダイハツ公式の中古車サイト「U-CATCH」のQ&A「登録(届出)済未使用車とはなんですか?」より(2026年9月に確認)。
もう1つ聞いておきたいのが、「使わなくなったら、返ってきますか」です。
引っ越しや、事故での乗り替えで、そのお店で車検を受けられなくなることもあるからです。
前払いしたメンテナンスの費用は、途中でやめたときの払い戻しの決まりがあるのが一般的ですが、決まりが無いと返ってこないこともある、と協議会も書いています。
※自動車公正取引協議会の消費者向けの資料(2012年4月・メンテナンスパックと次回車検時の法定費用の前払いについて)より(2026年9月に確認)。
そして、前払いを外したからといって、車検の費用が無くなるわけではありません。
外すなら、次の車検をどこで受けて、いくらかかるかも、あわせて考えておくと安心です。
ディスプレイオーディオ(電装品)
ご相談者さまは、ドライブレコーダー、ETC、カーナビ、バックカメラを、もう「必要経費」と決めていらっしゃいました。
電装品の行で考えるのは、要るかどうかではなく、どこで付けるかだけです。
見積書に入っていたのは、カロッツェリア(パイオニア)のディスプレイオーディオでした。
ディスプレイオーディオは、カーナビの機能を持たない代わりに、スマホをつなぐと、地図アプリを車の画面に映して使えるものが多い機械です。
バックカメラの映像を映す画面にもなります。
ご相談者さまは「カーナビ」を挙げていらっしゃったので、ここは確かめておきたいところです。
道案内はスマホの地図で十分、という方なら、ディスプレイオーディオで足ります。
私も、前に乗っていたタントで、同じカロッツェリアのディスプレイオーディオを使っていました。
ただ、そのタントは、妻の希望で、あとからカーナビに入れ替えています。
どちらが合うかは使う方しだいなので、付ける前に、ご家族でどちらにするかを決めておくと安心です。
私のおすすめは、車を買ったお店に、電装品もまとめてお願いすることです。
取り付けた機械の調子が悪くなったときに、相談する窓口が1つで済むからです。
車を買ったお店、機械を買ったお店、取り付けたお店がばらばらだと、電気まわりの不具合のときに、どこに相談すればいいかが分かりにくくなります。
通販で本体を買って、取り付けだけ別のお店に頼む場合と比べても、差額は1〜2万円くらいのことが多いです。
その差で窓口が1つになるなら、私はまとめるほうを選びます。
ただ、金額が大きく違うなら、カー用品店で付けるのも十分ありです。
比べるときは、本体の値段と取り付けの工賃を分けて見積もってもらうと、どこで差が出ているのかが分かります。
ETCなら、ここに「セットアップ費用」が加わって、3つに分かれます。
カー用品店でETCを付けるときの見方は、「ETCの後付けはどこに頼む? カー用品店で十分です。見るのは費用の3つだけ」に書きました。
電装品をどこで付けるかは、こちらで詳しくお話ししています。
フロアマット
フロアマットは、要るものです。
純正のもので、1万5,000円ほどが目安です。
社外品(純正ではないもの)のマットでも、満足度は大きく変わらないので、ネットで自分で買うのも1つの手です。
手間をかけたくなければ、見積もりのまま付けてもらうのが手っ取り早いです。
要るものだけ足して、パックの値段と比べる
1行ずつ聞き終わったら、残った「要るもの」だけを、ふつうに頼んだときの値段で、ざっくり足してみます。
その合計と、パックの値段を並べてみるんです。
分解してみたら、パックのほうが得だったこともあります
以前、別の方から、未使用車に付ける10万円ほどのプランについて、ご相談をいただいたことがあります。
中身は、次の車検1回分の整備、オイル交換10回分、コーティング1回、フロアマットとドアバイザーの取り付けでした。
1つずつ、ふつうに頼んだときの値段を当ててみると、こうなりました。
- 車検の整備=ディーラーで同じような作業をすると、税金を除いて6〜7万円ほど
- オイル交換(10回分)=1回5,000円前後
- コーティング=専門店で1回2万円ほど
- フロアマット=純正で1万5,000円ほど
- ドアバイザー=2万円ほど
足すと17万円前後になり、10万円ほどのプランのほうが、ずっと安くなります。
そのときの私の答えは、「セット内容を考えれば、損ではない」でした。
パックだから損をする、とは限らないんです。
ただ、オイル交換10回分のように、使いきるまでに何年もかかるものは、使いきれるかどうかも考えておきたいところです。
そのうえで、車にあまり詳しくない私の家族に勧めるなら、ドアバイザーは付けませんし、コーティングも、洗車が好きでなければ勧めません。
安いかどうかと、自分に要るかどうかは、別のことだからです。
個別の値段は、ふつうの目安で当てます
比べるときに1つ気をつけたいのが、個別の値段を、どこから持ってくるかです。
お店によっては、「個別に買うとこの値段、パックならこの値段」という一覧表を見せてくれることがあります。
協議会が紹介している例では、その一覧表で、ドアバイザーが4万円になっていました。
ふつうの目安の2万円ほどと比べると、倍の値段です。
協議会は、実際に売ったことのない値段と比べて、パックのほうがお得とは言えない、と書いています。
※自動車公正取引協議会の消費者向けの資料(2016年11月・軽自動車の届出済未使用車の販売について)より(2026年9月に確認)。
個別の値段は、お店の一覧表ではなく、ふつうの目安で当てるのがおすすめです。
細かく計算しすぎなくて大丈夫です
とはいえ、1円単位まで計算する必要はありません。
一つひとつの損得を細かく計算しはじめると、かえって迷子になってしまいます。
見るのは、支払いのトータルと、そのお店とこの先も付き合うかどうか、の2つで十分です。
パックには、車を買うときだからこそ、良い条件が付いていることもあります。
あとから単体で申し込むと、同じ条件では頼めないことが多いんです。
ディーラーの点検パックを、実際の料金表で比べた例は、こちらに書いています。
外して頼むときの聞き方
外したい行が決まったら、お店の方に、こう聞いてみてはいかがでしょうか。
「この行は、いま必要ですか」
「この行は、外せますか」
外せると言われたら、外してもらえば大丈夫です。
外せないと言われたら、基本の料金の一部だと思って、目をつぶるのも1つです。
2023年10月からは、中古車の値段を、税金や保険料、登録の手続きの費用まで含めた「支払総額」で表示するルールになり、パックのようなオプションは、お客様が付けるかどうかを選ぶもの、とされています。
※自動車公正取引協議会「中古車の価格は、10月1日から『支払総額』に変わります」(2023年7月)、同「中古車の販売価格の表示が『支払総額』に変わります」(2023年4月)のQ&Aより(2026年9月に確認)。
未使用車も、ルールの上では中古車です。
くわしい決まりは、はじめにご紹介した、同じご相談の記事に書いています。
整備の見積もりでも、同じ聞き方がそのまま使えます。
輸入車の車検の記事ですが、見積もりは削るより仕分ける、という考え方は、どの車でも同じです。
私が、このお店で買うなら
ここまでをふまえて、もし私が、ご相談のお店でこの見積もりの車を買うなら、こうします。
- 車と、フロアマットを買う
- ドアバイザー、簡易コーティング、板金チケットは外してもらう
- 家族特典は、中身を聞いてから決める
- 次回車検の検査費用も外してもらう(車検は、整備をまとめるお店で受けるので)
- 電装品は、差額を聞いて1〜2万円ほどなら、そのお店でまとめて付けてもらう
納車のあとは、1ヶ月点検を受けたら、ルークスなら日産のディーラーに整備をまとめます。
保証での修理やリコールも、同じ窓口で済むからです。
あくまで私の感覚ですが、新しい車なので、次の車検までは、オイル交換を中心に見てもらえば十分なことが多いと思います。
ご相談者さまには、いまの車の点検をお願いしているお店もありました。
いまの点検先に、新しい車も続けてお願いするのも、もちろんありです。
大事なのは、整備をどこか1か所に決めておくことです。
整備をまとめておくと何がいいのかは、こちらにまとめています。
もちろん、買うお店にこの先も車を見てもらうつもりなら、パックのまま買うのも正解です。
手配の手間を、まとめてお店に任せられるからです。
時間を節約するか、お金を節約するか、どちらを選んでも、ご家族の買い方として間違いではありません。
見積もりの行を1つずつ聞くのは、失礼でも何でもありません。
お店のほうも、決まった形の見積もりをパッと出しただけで、まだ消していないだけ、ということもよくあるんです🐧
まとめ|0円の行は、3つ聞けば読めます
- パックの中の0円の行は、無料ではなく、パックの値段にまとめて入っています
- まず、外せない行(車の値段と諸費用)を横に置きます
- 「納車点検費用」「クリーニング費用」は、払わなくていい行です
- 残った行には、「要るか」「いま払うか」「どこで頼むか」を聞きます
- ドアバイザーは雨の日に窓を開けないなら、簡易コーティングは洗車が好きでないなら、なくても困りません(あとからでも付けられます)
- 板金チケットと車検の前払いは、そのお店で使いきるかで決めます
- 電装品は、差額しだいで、買ったお店にまとめて付けてもらいます
- 要るものだけを、ふつうの目安の値段で足して、パックと比べます(細かく計算しすぎない)
- パックのほうが安く、この先もそのお店に見てもらうなら、パックのままでも損ではありません
0円の行は、並んでいるのを眺めているだけでは読めません。
1行ずつ聞いていけば、どれが要るもので、どれがあとからでも頼めるものかが見えてきます。
納得して、ハンコを押せますように。
ご相談者さまの、その後
見積書の添削をお返ししたあと、ご相談者さまから、こんなお返事をいただきました。
見積書の見方、大変参考になりました。
備品や点検などをそれぞれ自分で手配できれば、パックはなくても問題ないということが分かりました(外すことができるかは相談が必要ですが)。
今の車の点検をお願いしているところがありますので、その他含めて自分でできるところがないか検討してみます。
「自分で手配できれば、パックはなくても問題ない」という一言は、1行ずつ見た方がたどり着く答えそのものだと思います。
そして、カッコの中の「外すことができるかは相談が必要ですが」は、いまなら、もう少し気楽に聞けます。
ご相談をいただいたのは2023年1月で、パックを選べるというルールができる前のことでした。
いまの車の点検をお願いしているお店がある、というのも大事なところです。
整備をそのお店にまとめるなら、次回車検の前払いは要らないかもしれません。
この方は、見積書を見せて、1行ずつ読めるようになりました。
車のことに詳しくないなら、一度、詳しい人に見てもらうだけで、見積書はぐっと読みやすくなります。
身近に聞ける人がいないときは、このページ下のコメント欄に、分からない行を書いていただければ、私が読んでお返事します。
お店の名前や担当の方のお名前は、伏せていただけると助かります。
お店で働く方への配慮として、お願いしています。
この記事で解決しなかったことがあれば、このページ下の「コメント欄」からお気軽にどうぞ。
ニックネームもメールアドレスも要りません。
最新記事のアップも「X」でお伝えしておりますので、よろしければフォローよろしくお願いいたします。
車が変わるときは、任意の自動車保険も、新しい車に入れ替える手続きが要ります。
そのついでに、保険料も見直してみてはいかがでしょうか。
車選び全体を、もう一度ゼロから整理したい方は、こちらの教科書ページもどうぞ。
それでは、損しないカーライフをお過ごしください🐧














「これってどうなんだろう」が残っていたら、ここに書いてください。
ニックネームもメールアドレスも要りません。本文だけで送れます。
うまく言葉にできなくても大丈夫です。私が読んで、お返事します。
お返事は、このページのコメント欄に書きますので、また見に来てくださいね。
※ 車種や金額など、ご自身が特定されそうな情報は書かないでくださいね。