こんにちは!ピゴスです!
こちらの記事は、私が過去に「車の質問」をいただいた経験をベースに編集して、紹介しております
ご質問は、本当にありがたいです!私も回答をする中で、新たな気付きをいただけます
ご質問者様に役立つ情報というだけでなく、ブログを読んでくださっている方にも、ヒントになればと考えて、回答しております
ぜひ、何かのご縁でこのブログをのぞいてくださったみなさまにも、「損しないカーライフのヒント」を見つけていただけたら嬉しいです
一人でも車で損しない方が、世の中に増えていただけますように!
それでは、車が好きな人も、そうでない人も、素敵なカーライフにしていきましょう!!
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キーワードを入れてぜひ探してみてください

【コーティングと洗車機】併用OK?「傷つくからダメ」は嘘?損しないための真実とおすすめコーティング
こんにちは!「ぺんぎんカーライフ」のピゴスです🐧
✨「新しいフリードが納車された!この輝き、ずっと保ちたいなぁ…」
✨「そうだ、ボディコーティングをすれば、ピカピカが長持ちするって聞くし、検討してみようかな!」
納車されたばかりの愛車、本当に嬉しいですよね!
その美しい状態を少しでも長く維持したい、と考えるのは当然のこと。
そんな時、カーコーティングはとても魅力的な選択肢に見えます。
しかし、いざ検討を始めると、職場の同僚や友人からこんなことを言われませんでしたか?
🤔「え、コーティングするの? コーティングしたら、もうガソリンスタンドの『洗車機』は使えなくなるよ!」
🤔「傷だらけになっちゃうから、手洗いじゃないとダメだって!」
🤔「いつも洗車機を使ってるなら、コーティングする意味ないんじゃない?」
…え、そうなの!?
アパート住まいなどで、普段から洗車機をメインで使っている方にとっては、これは死活問題。
「それなら、コーティングなんてしない方がマシかも…」と、悩んでしまいますよね。
今回は、「コーティングと洗車機の関係」**について、巷でささやかれる噂の真相と、洗車機ユーザーこそ知っておきたい「損しない」コーティングとの付き合い方について、解説していきます!
きっかけは読者の方からのご相談
まずは、今回いただいた具体的なご相談内容です。(内容を編集して掲載しています)
フリードの中古車(2023年式、走行2500km)が無事に納車されました!ありがとうございます!
そこで、中古車のコーティングについてご相談です。
会社の同僚が、コーティングをすると洗車機が使えなくなると言っていました。
我が家の駐車場は狭いため、自宅で洗車するのが難しく、いつもガソリンスタンドの洗車機を利用しています。
洗車機が使えないとなると不便なので、コーティングをするべきか悩んでいます。
このような状況でも、コーティングをした方が良いのか、ご教示いただけますと幸いです。
フリードのご納車、おめでとうございます! そして、保険の件も無事に解決されたとのこと、何よりです😊
さて、コーティングと洗車機の問題。これは、本当に多くの方が誤解しているポイントかもしれません。
結論:ご安心を!コーティング後も「洗車機は使えます」!むしろ、とても相性が良いですよ!
まず、私の考えの結論から、はっきりとお伝えします。
同僚の方のお話は、おそらく一昔前のコーティングの常識か、あるいは誤解です!
現代の質の高いガラスコーティングなどを施工した場合、洗車機を問題なく利用できます。
むしろ、普段から洗車機を使っている方こそ、コーティングを施工することで、そのメリットを最大限に享受できると、私は考えています。
なぜ「コーティング+洗車機」が「損しない」賢い選択なのか?
では、なぜ私が「相性が良い」とまで言い切れるのでしょうか?
- コーティングの本当の役割は「塗装の身代わり」になること
カーコーティングとは、車の塗装の上に、もう一枚**「硬くて透明な保護被膜」を作るようなものです。この保護被膜は、元の塗装(クリア層)よりも硬く、耐久性が高いように設計されています。
つまり、洗車機で付くかもしれないごく僅かな洗車傷や、紫外線、酸性雨、鳥のフンといった外部からの攻撃**を、塗装の代わりに、まずこのコーティング被膜が受け止めてくれるのです。
現代のコーティングは、現代の洗車機(特に、昔ながらの硬いブラシではなく、優しい布やスポンジブラシを使ったもの)で洗われることを、ある程度想定して作られています。 - 車の美観を損なう最大の敵は「洗車傷」ではなく「汚れの長期間放置」!
ここが、今回の最も重要なポイントです!車の塗装にとって、洗車機でつくかもしれない微細な傷よりも、はるかに深刻なダメージを与えるものがあります。
それは**「鳥のフン」や「虫の死骸」「花粉」「樹液」といった、酸性やアルカリ性の強い汚れを、長期間放置してしまうこと**です。これらの汚れは、塗装面に浸食し、やがてはクレーターのようなシミ(陥没)を作ってしまいます。
こうなると、通常の洗車やコーティングでは元に戻せません。 - 私の「手洗い」での失敗談…
実は、私自身も過去にこんな失敗をしたことがあります。「せっかく高いコーティングをしたんだから、絶対に傷をつけたくない!」と思い、手洗い洗車にこだわっていました。
しかし、手洗いは時間も手間もかかります。結果、洗車の頻度がだんだんと減ってしまい(月1回、2ヶ月に1回…と)、その間に付いた汚れが原因で、コーティング被膜の上に頑固なシミができてしまったのです…。
もし、あの時こまめに洗車機に通っていれば、防げたシミでした。この経験から、私は**「完璧な方法で、たまにしか洗わない」よりも、「そこそこの方法で、こまめに洗う」方が、車のキレイを維持する上ではるかに重要**だと痛感しました。
どんなコーティングを、どう選ぶ?
では、洗車機ユーザーのあなたがコーティングを選ぶなら、どんなものが良いのでしょうか?
- どこでやる? → ディーラーより「専門店(KeePerなど)」がおすすめ!
ディーラーでもコーティングは扱っていますが、多くの場合、専門店に比べて価格が高額になる傾向があります。私のおすすめは、全国に店舗があり、技術力も高く、価格も明瞭な**「KeePerラボ」**のようなコーティング専門店です。お近くの店舗を一度探してみてください。 - どんなプランがいい? → まずは1年耐久の「クリスタルキーパー」から!
KeePerには様々なメニューがありますが、まずお試しで、その効果を実感するには**「クリスタルキーパー」**がおすすめです。フリードくらいのサイズなら、約2万円前後で施工でき、効果は約1年間持続します。1年ごとに再施工することで、常にキレイな状態を維持できます。費用対効果がとても高いプランですよ。 - 傷がある場合は?
読者さんのフリードは、2023年式で走行距離も少ないので、おそらくボディの状態はとても良いと思います。もし、気になる小傷などがあれば、コーティングの前に**「研磨(ポリッシャー磨き)」**という、塗装表面を薄く磨いて傷を消すメニューを追加することも可能です。(ただし、追加費用がかかります) - でも、コーティングは「必須」じゃない!
最後に、これも大切なことです。もし、あなたが以前の車をコーティングなしで乗っていて、特に不満を感じていなかったのであれば、無理にコーティングをする必要はありません。「洗車機だけでメンテナンスをしていく」という方法でも、こまめに洗えば、十分にきれいな状態を保つことは可能です。「コーティングにかける費用」と、「それによって得られる艶や、洗車が楽になる満足度」を天秤にかけて、ご自身の価値観で判断してみてくださいね。
「洗車機派」こそ、コーティングの恩恵を受けやすい!
もう一度、結論です。
「コーティングをすると洗車機が使えない」というのは、もはや昔の話。
むしろ、普段から洗車機を手軽に利用するあなたのような方こそ、コーティングを施工することで、その「保護性能」と「汚れの落ちやすさ」という恩恵を最大限に受けることができます!
洗車機が、あなたの愛車をより簡単に、より効果的にキレイにしてくれるようになるのです。
まとめ:コーティングと洗車機は、最高のパートナー!
フリードのご納車、本当におめでとうございます!
コーティングと洗車機についての悩み、スッキリしましたでしょうか?
- コーティング後も、洗車機の使用は全く問題ありません!
- 車の美観を損なう最大の敵は「長期間放置された汚れ」。
- 「たまの手洗い」より「こまめな洗車機」の方が、塗装の健康には良いことも!
- もしコーティングするなら、KeePerなどの専門店で、まずは1年耐久の「クリスタルキーパー」がおすすめ!
- でも、無理は禁物。コーティングなし+こまめな洗車機、という選択もアリ!
ぜひ、ご自身のライフスタイルに合った方法で、新しいフリードとのカーライフを満喫してください。
ピカピカの車で出かける休日は、きっと格別ですよ!😊
「ぺんぎんカーライフ」では、この他にもみなさんのカーライフに役立つ情報や、素朴な疑問への回答を発信しています。
- 自動車保険の見直し(一括見積もり)はこちらも参考に!: 自動車保険は比較しないと損!一括見積もりで簡単に節約するコツ
- サイト内検索も活用して、あなたの疑問を解決するヒントを見つけてみてください!
それでは、素敵なカーライフを!🐧
おわりに
ご質問に共感していただける部分があったり、回答にお役に立てるセンテンスなどがあったり、しましたでしょうか?
このブログ「ぺんぎんカーライフ」では、質問の回答だけでなく、損しないカーライフを送るための記事を書いております
こちらからそれらの記事をまとめたページに飛べますので、良かったらご覧いただけましたら嬉しいです

それでは、損しないカーライフをお過ごしください