車のコーティング種類が多すぎて分からない!選び方と費用を解説

「せっかく買った車だから、コーティングくらいはしておこうかな」
そう思って調べ始めたら、ガラス系にポリマー系、簡易タイプ…と、聞き慣れない言葉が次々に出てきて——
🤔「値段も数百円から10万円超えまで、いったい何が違うの?」
🤔「結局、自分の車にはどれを選べばいいの?」
調べれば調べるほど分からなくなるのが、コーティング選びの「あるある」です
今回は、コーティングの種類を3つに交通整理して、費用の目安と選び方の軸を、順番にお伝えしていきます
車のコーティングは、大きく「ガラス系・ポリマー系・簡易タイプ」の3種類に整理できます。
選び方の軸はシンプルで、「洗車は好きですか?」——コーティングは、手を掛けてこそ輝きが続くものだからです。
車にこだわりがなく、乗り潰すつもりなら、「コーティングをしない」のも立派な選択ですよ。
ご質問
ご質問をいただきました(内容を一部編集して掲載しています)
はじめまして!最近、中古でシエンタを購入しましたので、質問させていただきます
【車種情報】
- 年式:2016年
- 走行距離:55,000km
- 色:ブラウン
- 車体:傷は少なく、内装も綺麗
中古車販売店でコーティングを勧められましたが、事前に割高だと聞いていたため断りました
とはいえ、洗車が頻繁にできるわけではないので、コーティングはしたいと考えています
ただ、調べると価格や種類が多すぎて、何を選んだら良いのか分からなくなってしまいました
僕自身、車に特別なこだわりはなく、乗り潰すつもりです
車が見栄えが悪くならなければ十分なのですが、この状況でおすすめのコーティングプランや、選び方のポイントなどあれば、ぜひアドバイスいただきたいです
よろしくお願いいたします
ご質問ありがとうございます
シエンタのご購入、おめでとうございます
「種類が多すぎて訳が分からなくなった」——このお気持ち、とてもよく分かります
お店やネットではいろいろな商品名が並びますが、じつは大きく3つに整理できるんです
コーティングの種類は、大きく3つに整理できます
まずは全体地図から見ていきましょう
① ガラス系コーティング(専門店・ディーラーで施工)
ガラス質の硬い被膜でボディを守るタイプで、耐久性と光沢はいちばん高いグループです
費用の目安は3万〜15万円程度と高めで、持ちは1〜5年程度とされています
車のサイズや、どこで施工するか(ディーラーか専門店か)で、金額は大きく変わります
② ポリマー系コーティング
ワックスに近い樹脂の被膜で、ガラス系より手頃に光沢が出せるタイプです
費用の目安は数千円〜3万円程度、持ちは数ヶ月ほどです
そのぶん、定期的にかけ直すことが前提になります
③ 簡易タイプ(市販のコーティング剤・洗車機の撥水コース)
スプレーして拭き上げるだけの市販剤や、洗車機の撥水・コーティングコースがこのグループです
1回数百円〜数千円と手軽ですが、効果は数週間〜数ヶ月と短めです
こまめに重ねることで、キレイを保っていくタイプですね
なお、同じガラス系でも、どこで施工するかで費用も仕上がりも変わってきます
ディーラーと専門店の費用・品質の違いは、こちらで詳しく比較しています。
選び方の軸は「洗車は好きですか?」
種類の細かい勉強よりも先に、じつは考えていただきたいことがあります
それは、「洗車は好きですか?」という質問です
コーティングは「かけたら終わり」ではなく、洗車という手を掛けてこそ、輝きが続くものだからです
どんなに良いコーティングでも、汚れたまま放置すれば、本来の効果は発揮されません
ここで、ご質問者様のように「洗車が頻繁にできないから、コーティングをしたい」と考える方も多いのですが、じつはここに落とし穴があります
コーティングは、かけっぱなしで放置すると効果が落ちていくので、「洗車の手間をゼロにする魔法」ではないんです
私自身、以前の愛車に約5万円のコーティングをかけたことがありますが、年数がたつと少しずつ剥がれて、効果は感じられなくなりました
洗車が好きな方や、車をキレイに保つ時間そのものが楽しい方なら、ガラス系をかける価値は大きいです
逆に、洗車は正直めんどう…という方だと、高いコーティング代がもったいなくなってしまうこともあります
乗り潰すつもりなら、「しない」も立派な選択です
ご質問者様のように、「こだわりはない・乗り潰すつもり・見栄えが悪くならなければ十分」という場合はどうでしょうか
正直にお伝えすると、コーティングをしなくても、大きな問題はありません
コーティングは見た目を守るものなので、しなくても車の性能や寿命が大きく下がるわけではないからです
月1回ほど洗車機で洗って、しっかり拭き上げるだけでも、ある程度のキレイさは保てます
汚れが気になってきたら、市販の簡易コーティング剤をサッと重ねる、くらいの付き合い方で十分です
洗車が頻繁にできない方でも、月1回の洗車機なら、無理なく続けやすいと思います
それでも「見栄えはキレイに保ちたいし、かけてみたい」という場合は、1回数千円以内の簡易タイプから試してみるのが、失敗の少ない始め方です
浮いた数万円は、オイル交換などのメンテナンスに回すほうが、乗り潰す方のカーライフには効いてきます
もちろん、「買ったばかりの車を、ずっとキレイに乗りたい」という気持ちでコーティングをかけるのも、素敵な選択です
そもそもコーティングは必要?という考え方の整理は、こちらでもお伝えしています
まとめ
コーティング選びを、まとめます
- 種類は大きく3つ(ガラス系・ポリマー系・簡易タイプ)
- 費用は簡易タイプの数百円〜専門店ガラス系の10万円超まで幅がある(目安)
- 選び方の軸は「洗車は好きですか?」(手を掛けてこそ輝きが続く)
- 乗り潰すつもりなら、コーティングを「しない」のも立派な選択
コーティングは種類のスペックよりも先に洗車とどう付き合いたいかで選ぶと迷いませんよ
しないという選択も全然アリです
あなたのカーライフに合った答えを選んでくださいね🐧
ピカピカでも、そうでなくても、あなたと車の時間が心地よいものになりますように
車のコーティングで疑問や不安ある場合は、「X」「お問い合わせ」「コメント欄」などでお気軽にご相談ください。
このブログ「ぺんぎんカーライフ」では、損しないカーライフのための記事をまとめています。
それでは、損しないカーライフをお過ごしください










