こんにちは!ピゴスです!
こちらの記事は、私が過去に「車の質問」をいただいた経験をベースに編集して、紹介しております
ご質問は、本当にありがたいです!私も回答をする中で、新たな気付きをいただけます
ご質問者様に役立つ情報というだけでなく、ブログを読んでくださっている方にも、ヒントになればと考えて、回答しております
ぜひ、何かのご縁でこのブログをのぞいてくださったみなさまにも、「損しないカーライフのヒント」を見つけていただけたら嬉しいです
一人でも車で損しない方が、世の中に増えていただけますように!
それでは、車が好きな人も、そうでない人も、素敵なカーライフにしていきましょう!!
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【子供がたまに運転】この場合の「損しない」自動車保険の節約術!「1日保険」の賢い活用法
こんにちは!「ぺんぎんカーライフ」の執筆者、私です🐧
「自動車保険の更新、もうすぐだな…」
「今の保険料、なんだかちょっと高い気がする…」
🤔「子供が帰省した時に、数年に一度くらい運転することがあるから、運転者の年齢条件を広めに設定してるけど、これが原因かな?」
🤔「でも、万が一の時に保険が使えないのは怖いし、どうすればいいんだろう…」
ご家族、特にお子さんがたまにしか運転しない場合、そのために年間を通じて高い保険料を払い続けるのは、なんだか「損」しているような気がしてしまいますよね。
今回は、「たまにしか運転しない家族(お子さんなど)がいる場合の、自動車保険の賢い見直し方」について、
知っているだけで年間数千円~数万円の節約に繋がるかもしれない「とっておきの方法」を、解説していきます!
きっかけは読者の方からのご相談
まずは、今回いただいた具体的なご相談内容です。(内容を編集して掲載しています)
まもなく自動車保険の更新があり、保険内容の見直しを考えています。私の車はホンダの軽自動車です。
【現在の保険内容】
・運転者年齢:21歳以上(同居の子供が22歳で、数年に一度運転するため)
・対人対物無制限、人身傷害3000万など、基本的な補償は付けています。
・ファミリーバイク特約も付帯(子供がバイクに乗るため)
・昨年の保険料はイーデザイン損保で約30,000円でした。
保険料を見直して減らせる部分があるかどうか、ご意見をいただけると助かります。
ご質問ありがとうございます!
まず、イーデザイン損保で、この補償内容で年間30,000円という保険料、現状でも十分に「損しない」良い契約をされていると思いますよ😊
しかし、おっしゃる通り、さらに保険料を最適化できるポイントが、今回のケースにはっきりと隠されています!
「1日保険」の活用がカギ!年間契約の運転者限定を絞って、保険料を賢く節約しましょう!
まず、私の考えの結論から。
現在の保険料が高くなっている原因は、お察しの通り「同居のお子様(22歳)が運転できるように、運転者の年齢条件を広げている」点にあります。
そこで、最も「損しない」ための賢い戦略は、
ご自身の自動車保険の「運転者限定」をもっと狭い範囲(例えば「本人・配偶者限定」、「30歳以上限定」など)に変更して年間の保険料を安くし、息子さんが運転する「その日」だけ、コンビニやネットで簡単に加入できる「1日自動車保険」を利用してもらう!
この二段構えが、あなたの状況におけるベストな解決策だと、私は考えます。
なぜ「年間契約でカバー」より「その都度加入」が「損しない」のか?
では、なぜこの方法が、年間契約でずっとカバーし続けるよりも「損しない」のでしょうか?
- 自動車保険料の「リスク計算」の仕組み
自動車保険の料金は、契約期間中に事故を起こす「リスク」の高さで決まります。運転者の範囲を広げたり、若い年齢の方を含めたりすると、「運転する人が増える=事故のリスクが上がる」と判断され、保険料は高くなります。
このケースでは、「数年に一度」という、ごく稀なリスクのために、365日間ずっと割高な保険料を支払い続けている状態なのです。これは、費用対効果の面で、少し「損」をしていると言えるかもしれません。 - 「1日保険」の合理性
一方、「1日保険」は、まさに**「リスクが発生する、その日だけ」**保険をかける、という考え方です。息子さんが運転する日だけ、1日約1,000円程度の保険料を支払うことで、その日のリスクをピンポイントでカバーします。
これにより、あなたのメインの保険契約は、リスクの低い「夫婦限定」などの安い保険料のまま維持できるのです。必要な時に、必要な分だけ保険をかける。 これが、最も合理的で無駄のない「損しない」保険の形だと思いませんか?
「損しない」ための具体的な2ステップ
では、具体的にどうやって進めていけば良いのでしょうか?
とても簡単ですよ!
- 【Step 1】あなたの保険を「見直す」
- 7月の更新のタイミングで、今ご加入のイーデザイン損保(あるいは、一括見積もりで新たに見つけた、もっと安い保険会社)に連絡し、運転者の範囲を「本人・配偶者限定」「30歳以上限定」に変更して、見積もりを取り直してもらいましょう。
- これだけで、年間の保険料が数千円、場合によっては1万円以上安くなる可能性も十分にあります。
- もちろん、ご自身の免許証がゴールドであれば、「ゴールド免許割引」も忘れずに適用してもらいましょう。
- 【Step 2】息子さんが運転する「その日」に、息子さん自身に「1日保険」へ加入してもらう
- 1日保険とは? 運転する本人が、スマートフォンやコンビニの端末から、24時間単位で加入できる、とても手軽な自動車保険です。
- どこで加入できる? 東京海上日動の「ちょいのり保険」や、三井住友海上の「1DAY保険」など、大手損保会社が提供しており、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートといったコンビニの端末や、各社のウェブサイトから、運転する直前でも簡単に申し込めます。
- 費用はどれくらい? プランにもよりますが、1日あたり800円~1,000円程度から加入できます。
- 補償内容は? 安いからといって、補償が不十分なわけではありません。対人・対物無制限はもちろん、乗車している人への補償や、借りた車自体の修理を補償するプラン(車両補償)まで選べるものがほとんど。安心して運転を任せられます。
この2ステップだけで、「普段の保険料は安く、でも息子さんが運転する日も万全の備え」という、理想的な状態を作り出すことができるのです!
必要な時だけ、必要な分だけ!これが賢い保険のカタチです!
もう一度、結論です。
「たまにしか運転しない家族」のために、一年中高い保険料を払い続けるのは、もったいないかもしれません。
普段の契約は「運転者限定」を絞って保険料を節約し、例外的な運転の時だけ、運転する本人が「1日保険」を活用する。
この方法こそが、無駄なコストを徹底的に省きつつ、必要な安心はしっかりと確保する、最も「損しない」ための賢い保険との付き合い方だと、私は思います。
まとめ:保険の見直しは「固定観念」を捨てることから!
「家族が運転するなら、運転者限定を広げるしかない」
そんな固定観念を一度捨ててみると、今回ご紹介した「1日保険」のような、もっと柔軟で、あなたのライフスタイルに合った「損しない」方法が見つかることがあります。
- 「たまにしか乗らない人」のために、年間ずっと高い保険料を払うのは「損」かも!
- あなたの保険は「本人・配偶者限定」「30歳以上限定」など、範囲を絞って保険料を安くしよう!
- たまに乗る息子さんには、その日だけ「1日保険」(コンビニやネットでOK!)に入ってもらおう!
- これだけで、安心感はそのままに、年間数千円~の節約に!
ぜひ、更新のタイミングで、この「合わせ技」を検討してみてください。
きっと、保険料の見積もりを見て、その効果に驚くはずですよ!
「ぺんぎんカーライフ」では、この他にもみなさんのカーライフに役立つ情報や、素朴な疑問への回答を発信しています。
- 自動車保険の一括見積もり、まだの方はこちらも!: 自動車保険は比較しないと損!一括見積もりで簡単に節約するコツ
- 基本的な補償内容の考え方はこちら: 自動車保険料の相場はいくら?安くするコツと注意点【初心者向け】
- 車両保険の必要性についてはこちら: 自動車保険の車両保険は必要?不要?損しないための判断基準
- サイト内検索も活用して、あなたの疑問を解決するヒントを見つけてみてください!
それでは、素敵なカーライフを!🐧
おわりに
ご質問に共感していただける部分があったり、回答にお役に立てるセンテンスなどがあったり、しましたでしょうか?
このブログ「ぺんぎんカーライフ」では、質問の回答だけでなく、損しないカーライフを送るための記事を書いております
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それでは、損しないカーライフをお過ごしください