【どっち?】デリカとノア、高い車を買う幸せvs家計の現実!判断のポイント

見た目に惚れ込んでいるのは、デリカD:5。
でも、同じ3列シートのノアなら、150万円ほど安く済む。
その差額を払って好きな車に乗るのか、浮いたお金を暮らしに回すのか。
どちらにも大事な理由があるから、決めきれないですよね。
デリカD:5とノア、どちらを選んでも間違いではありません。
分かれ目は、暮らしの中で、車が1番の楽しみかどうかです。
15年乗るなら、買うときの差(ご相談では150万円)に、燃料代と自動車税の差がざっくり70万円ほど積み上がります。
毎日乗る・悪い道や雪道をよく走る・心から惚れ込んでいるなら、デリカD:5の差額は払う価値のあるお金です。
燃料の規制は、国の目標に「乗用車新車販売で」とあるとおり、これから売る新車の話です。
ご相談者さまは、週末しか乗らない自分には150万円の価値はないと気づかれて、ノアに決められました。
迷っているなら、レンタカーで1日借りてみると、答えが見えやすくなります。
20年乗ったノアの次は、デリカD:5か、150万円安いノアか
まずは、今回いただいたご相談の内容です。
ノアに20年、約15万km乗ってきて、そろそろ買い替えようと思っています。
とても愛着はあります。
ただ、内装が古くなってきたのと、ブレーキがあまくて妻が乗りたがりません。
車検は、来年の6月まで残っています。
平日は妻が子どもと買い物や公園へ、週末は家族でドライブやたまの旅行に出かけます。
1年に走るのは8,000kmほどです。
中古車の相場が上がっていると聞いたので、新車で考えています。
次の車も、15年は乗るつもりです。
乗りたいのは、デリカD:5です。
- いいところ:見た目が好き/ディーゼルで燃料費が安い?/長く乗れる?/妻も乗りやすいと言っている
- 気になるところ:新車で500万円を超える(1年前の見積もり)/メンテ代がガソリン車よりかかる?/小回りがきかない
妥協するなら、ノアです。
- いいところ:デリカD:5より150万円以上安い/小回りがきく
- 気になるところ:シートが疲れそう(ひじ掛けの高さや、なんとなく体が左を向いて運転しているような感じ)
デリカD:5でもお金は工面すればなんとかなりますが、150万円あれば、もっと価値のあることに使えると思っています。
資産として考えることもできそうですが、15年後の価値はどうなるのでしょうか。
何より気になっているのは、この先の燃料の規制がどうなっているかです。
この先、軽油が使えなくなることはないのでしょうか。
もうひとつはオプションです。
ナビ・後席モニター・ETC・ドラレコ・コーティングは、ディーラーで付けて値引きしてもらうのとカー用品店で後から付けるのと、どちらがお得でしょうか。
いい物は求めていません。
ご相談をいただいたのは、2023年の4月です。
ご相談者さまの問いは、大きく分けて4つでした。
- この先、燃料の規制で、軽油が使えなくならないか
- 15年後の価値はどうなるか
- デリカD:5とノアの150万円の差を、どう考えるか
- オプションは、ディーラーで付けるか、カー用品店で後から付けるか
燃料の規制で、軽油が使えなくなる? 国の目標は、これから売る新車の話です
国が掲げているのは「2035年までに、乗用車新車販売で電動車100%」
ご相談には、「一番気にしているのはこの先の燃料規制がどうなっているか?」と書かれていました。
この先、軽油が使えなくなるのでは、という心配です。
経済産業省のグリーン成長戦略には「2035年までに、乗用車新車販売で電動車100%を実現できるよう、包括的な措置を講じる」とあります。
電動車には、電気自動車・燃料電池自動車・プラグインハイブリッド自動車に加えて、ハイブリッド自動車も入ります。
目標には「乗用車新車販売で」と書かれていて、対象は、これから売られる新車です。
15年先の決まりごとまでは、正直、誰にも読めません。
2022年に、古いハイラックスを売るか迷っていた方には、こうお答えしています。
「本当に国として禁止されてしまうということがなければ、ガソリンや軽油が高くても、趣味の領域として尖った個性のある車は生き残るかと考えています」
デリカD:5は、発売から19年目に「過去最高の販売台数を記録」
三菱自動車の発表では、デリカD:5の2025年度の国内販売台数は26,379台でした。
2007年1月の発売以来、「過去最高の販売台数を記録」したそうです。
2013年にクリーンディーゼルのエンジンを積んでから改良が続き、2020年度以降は毎年度、販売台数を更新しています。
いま、ディーゼルのデリカD:5を選んでいる方は、それだけ多いということです。
規制を心配して車を変えるより、15年の暮らしに合うかどうかで選ぶほうが、後悔は少ないと思います。
15年後の価値は? 当てにしないで、買うときの値段で考えます
ご相談には、「逆に資産として考えることもできるが、15年後の資産価値は!?」とも書かれていました。
売る時期の決まっていない車が、15年後にいくらで売れるかを、前もって当てる方法はありません。
分かるのは、いま売るといくらか・いま買うといくらか、までです。
ご相談者さまご自身も後日のご報告で、20年乗ったノアの査定は10万円ほどだったと書かれていました。
15年乗るつもりなら、売るときの値段より、買うときの値段と乗っている間のお金のほうがずっとはっきりしています。
乗りつぶすつもりなら、最初に買う値段を抑えるほうが、手出しは少なくて済みます。
2025年10月には、ジムニーノマドの納車を待っていた方に「高い車を買えば買うほど、より多くのお金を使うことになりやすいというシンプルな法則」をお伝えしました。
売る値段より、買ってから売るまでの値落ち額で比べる考え方は、アルファードで迷ったご相談の記事にあります👇
手放すと決めたときの、今の車の値段の調べ方は、こちらにまとめています👇
デリカD:5とノアを比較 大きさ・小回り・燃費を、数字で並べます
問いに入る前に、2台を数字で並べておきます。
| 項目 | デリカD:5 | ノア |
|---|---|---|
| 価格 | 451〜494万円 | 326〜431万円 |
| 動力 | ディーゼル | ハイブリッド |
| 駆動 | 4WD | 2WD・4WD |
| 全長 | 4,800mm | 4,695mm |
| 全幅 | 1,815mm | 1,730mm |
| 全高 | 1,875mm | 1,895mm |
| 回転半径 | 5.6m | 5.5m |
| 地上高 | 185mm | 140mm |
| 燃費 | 12.9 | 21.8〜23.8 |
| 定員 | 7・8名 | 7・8名 |
ノアの4WDは、全高が1,925mm、最低地上高が125mmです。
車両重量は、デリカD:5が1,990kg前後、ノアが1,630〜1,720kgです。
ノアは、2026年4月の一部改良で、ハイブリッドだけになりました。
ご相談の150万円は、ご相談者さまが当時の見積もり(デリカD:5は1年前のもの)から出された差です。
選ぶグレードや装備によって、差は大きく変わります。
小回りは、数字では10cmの差です
ご相談では、デリカD:5は「小回りがきかない」、ノアは「小回りがきく」と書かれていました。
小回りの目安になる最小回転半径は、デリカD:5が5.6m・ノアが5.5mで、差は10cmです。
ただ、車体はデリカD:5のほうが長さで105mm、幅で85mm大きくなります。
狭い道や駐車場で、ハンドルを切ったときの感覚は、数字以上に違うことがあります。
駐車場は、2台とも高さを先に確かめます
マンションなどの機械式の立体駐車場は、高さ1,550mm・幅1,850mmまでのものが多く、2台とも高さで入りません。
背の高い車が入る設備でも、幅は1,850mmまでのことが多く、デリカD:5の1,815mmだと余裕は3センチほどです。
平置きの駐車場でも、隣の車との間やドアの開け閉めで、8.5cmの幅の差は毎日効いてきます。
維持費は、どっちが安い? 燃料代と自動車税だけで、15年で70万円ほどの差になる計算です
ご相談には、デリカD:5のいいところに「ディーゼルで燃料費が安い?」、気になるところに「メンテ代がガソリン車よりかかる?」とも書かれていました。
15年乗るときに、毎年かかるお金を、公式の数字で並べてみます。
燃料代:1リットルは軽油が安くても、使う量は2倍近くになります
2026年9月28日の全国平均は、レギュラーガソリンが170.2円、軽油が159.5円でした。
1リットルあたりでは、軽油のほうが11円ほど安いことになります。
どちらも、国の補助で1リットル51円ほど下がっている時期の値段です。
ただ、カタログの燃費(WLTCモード=街中・郊外・高速道路の走り方を組み合わせた国際的な測り方の燃費)は、デリカD:5が12.9km/L・ノアが21.8〜23.8km/Lです。
ご相談者さまと同じ1年に8,000km走ると、燃料代はデリカD:5が年に10万円ほど・ノアが6万円ほどで、差は4万円ほどです。
平日の買い物のような街乗りでは、カタログの数字でも差が広がります(市街地モードでデリカD:5が10.1km/L・ノアが21.5〜24.0km/L)。
デリカD:5を選ぶ理由は、燃料代の安さではない、と私は思っています。
ディーゼルが向くのは、長い距離をまとめて走る使い方です。
平日が近所の買い物や公園までの短い距離だと、ディーゼルの得意な場面は、あまり来ないかもしれません。
短い距離が中心のときにディーゼルで何が起きるかは、RAV4からデリカD:5への乗り換えで迷ったご相談の記事にあります👇
自動車税:ディーゼルは11年を超えると、約15%重くなります
自動車税は、エンジンの排気量で決まります。
デリカD:5は2リットルを超える区分で年43,500円、ノアは2リットル以下の区分で年36,000円です。
もうひとつ、15年乗るなら知っておきたい決まりがあります。
自動車税には古くなると重くなる仕組みがあり、ディーゼル車は11年を超えると約15%上がります。
ガソリン車は13年を超えると上がりますが、ガソリンで走るハイブリッド車は対象外です。
つまり15年乗ると、デリカD:5は終わりの数年に自動車税が重くなり、ノアは変わりません。
重量税は、車の重さ0.5トンごとに決まります。
デリカD:5のほうが300kgほど重いのですが、区分は2台とも1.5トン超〜2トン以下で同じです。
燃費の性能によっては、新車のときの減税などで差がつくこともあります。
保険料:車の型式ごとに、料率クラスが違います
自動車保険の保険料は、車の型式(車の種類を表す記号)ごとに決められた「型式別料率クラス」でも変わります。
損害保険料率算出機構の検索で、2026年に始まる契約の目安を見てみました。
- デリカD:5(CV1W):対人5・対物9・人身傷害5・車両9
- ノア(ZWR90W・2WD):対人5・対物2・人身傷害7・車両7
数字が大きいほど、その補償の保険料は高めになります。
対物と車両保険はデリカD:5が高く、人身傷害はノアが高い、という並びです。
同じページには、「クラスが高い(数字が大きい)からといって、そのお車が危ない自動車であるということではありません」とも書かれています。
私自身も、車を乗り換えたときに保険料がけっこう変わった経験があります。
乗り換える前に、両方の車で見積もりを取って比べておくと、選ぶ理由の1つになります。
保険料をまとめて比べるやり方は、入力の画面つきでこちらにまとめています👇
15年で並べると
燃料代と自動車税だけでも、15年乗ると、ざっくり70万円ほどの差になります。
修理代や保険料、燃料の値段の動きは入っていないので、あくまで今の条件での目安です。
燃料の値段が上がれば、使う量の多いデリカD:5のほうが、差は広がります。
買うときの差に乗っている間の差が積み上がる、と考えておくと、2台を比べやすくなります。
150万円の差は、どう考える? 車が1番か、そうでないか
いよいよ、ご相談の本題、150万円の差です。
2024年に、この記事を紹介したときの私の言葉です👇
欲しい車VS現実的な車
車が好きな人にとっての悩みです
車が1番か、そうでないか?
悩むということは、家計を心配してのこと…
車が暮らしの中で1番の楽しみで、毎日のワクワクにつながるなら、デリカD:5の差額は払う価値のあるお金だと思います。
一方で、車のほかにも好きなことがあるなら、ノアを選んで浮いたお金をそちらに回す選び方になります。
迷っているということは、家計のことも、ちゃんと考えているということです。
そのうえで、自分に聞いてみたい問いが3つあります。
問いかけ① その車に、毎日乗りますか? 週末だけですか?
週末しか乗らないなら、150万円で手に入れた見た目や乗り心地に触れる時間は、思ったより短いかもしれません。
毎日の送り迎えや通勤でも乗るなら、差額は、毎日の満足に変わっていきます。
問いかけ② 150万円を払うのは「個性」のため? それとも「家族」のため?
デリカD:5には、ほかのミニバンにあまりない見た目と、最低地上高185mmの悪い道への強さがあります。
その個性に惚れ込んでいるなら、立派な理由です。
一方で、家族のためと考えると、毎日の使いやすさや浮いたお金の使い道のほうが大事になることもあります。
どちらが正しい、ということではありません。
問いかけ③ その150万円をポケットに入れて歩いたら、何に使いますか?
家族旅行、子どもの習いごと、暮らしのゆとり。
150万円は、車のほかの楽しみにも変えられる金額です。
私自身は、無人島でも「これに乗りたい」と思える車が心から欲しい車なのかな、と考えています。
そう考えると、そこまでの車はなかなか無くて、ふだんは格好をつけて選んでしまっています。
それも車の醍醐味のひとつ、ではあるんですけどね。
ご相談者さまは、ご自身の使い方から答えを出されました
ご相談の翌朝、ご相談者さまは、ご自身でこう結論を出されています。
「デリカは見た目と見栄で欲しいだけ、週末しか私は乗らない事も含め、そこに150万の価値があるかというとNOでした。」
そして、その150万円は暮らしを豊かにするために使いたい、と書かれていました。
週末しか乗らない、というご自身の使い方から、答えを出されたんです。
新車のローンが重くなって、ご家族で話し合って答えを出されたご相談は、こちらです👇
毎日乗る方、惚れ込んでいる方には、デリカD:5も正解です
逆に、毎日乗る方・悪い道や雪道をよく走る方・心から惚れ込んでいる方には、デリカD:5は差額を払う価値のある車です。
2025年8月に中古のデリカを考えていた方には「新車の500万円のデリカなら、ちゃんとメンテナンスすれば、15年30万キロなど乗れると思います」とお答えしました。
先ほどのジムニーノマドの方には、「予算の範囲内であるのならば好きな車に乗ったら良いのでは?」ともお伝えしています。
私が営業をしていた頃、本当に欲しい車を我慢して安いほうを買った方が、数年後に買い直すのを何度も見てきました。
我慢しすぎるのも、かえって損につながることがある、ということです。
ミニバンかSUVかで迷ったときに、乗りたい気持ちをどう扱うかは、こちらでもお話ししています👇
迷っているなら、レンタカーで1日借りてみる
2025年4月に、タントからソリオへの乗り換えを考えていた方には、こうお伝えしました。
「近々乗り換えることを想定して、レンタカーを1日借りるというのは、納得の車選びにも役立ちます」
「何回か乗ると憧れが減り、150万円も出さなくて良いかな?なんてことにもなるパターンもあります」
逆に、乗ってみてやっぱりこの車だと思えたなら、それも大事な答えです。
同じ車種を貸しているレンタカーやカーシェアが近くにあれば、ご相談者さまが気にされていたノアのシートの疲れやすさやデリカD:5の小回りも、1日乗って自分の体で確かめられます。
予算をこえる新車を買うか、いったん立ち止まるかの考え方は、こちらにまとめています👇
オプションは、ディーラーで付ける? カー用品店で後から付ける?
ご相談のもうひとつは、ナビ・後席モニター・ETC・ドラレコ・コーティングをどこで付けるかでした。
2025年8月に、ノアのオプションで迷っていた方には、こうお答えしています。
「新車の保証がある新車のうちは、電装品関連は純正にまとめておくというのは良い選択の1つです」
「ただ、金額があまりにも違う場合などは、安く上がる社外品も候補に入れても良いと思いますよ」
カー用品店などの社外品を付けていると、ナビまわりが壊れたときに原因は社外品のほうにある、と言われてしまうこともあるからです。
保証の決まりも、公式に書かれています。
トヨタも三菱自動車も、販売店で取り付けた純正の用品は、取り付けた日から3年間(6万kmまで)の保証です。
トヨタの案内には、販売店で買って取り付けたものでなければ製造上の不具合でも保証修理は受けられない、とあります。
ナビについては、同じご相談で「カーナビはなくても良いと思います」ともお答えしました。
スマホの地図を画面に映せるディスプレイオーディオで足りる方も、増えています。
メーカーオプションは、工場で付けるので、注文したあとからは付けられません。
迷うものは付けておくと、後悔はありません。
ただ、迷うくらいのものは、なくても満足度が変わらないとも言えます。
値引きの大きさより、「自分にとって必要なメーカーオプションやディーラーオプションにしているか?の方がもっと大切」だと、私は考えています。
コーティングは、「洗車は好きですか?」への答えで、選び方が変わります。
コーティングをディーラーと専門店のどちらで頼むかは、5年ぶんの費用の比べ方と一緒にお話ししています👇
まとめ
- デリカD:5とノア、どちらを選んでも間違いではない(分かれ目は、車が1番の楽しみかどうか)
- 燃料の規制は、国の目標が「乗用車新車販売で」=これから売る新車の話(電動車にはハイブリッドも入る)
- 15年後の価値は当てにしない(ご相談者さまの20年乗ったノアの査定は10万円ほど)
- 燃料代は1年8,000kmで差が4万円ほど・自動車税はディーゼルが11年を超えると約15%重くなる(ハイブリッドは対象外)
- 保険料は、車の型式ごとの料率クラスでも変わるので、両方で見積もりを取る
- 毎日乗る・悪い道をよく走る・惚れ込んでいるなら、デリカD:5の差額は払う価値のあるお金
- 迷ったら、レンタカーで1日借りてみる
- オプションは、新車の保証があるうちは電装品を純正にまとめるのも良い選択(金額が大きく違えば社外品も)
1台ずつの数字を並べると、悩みの中身が、少しはっきりしてきます。
あとは、その車が自分にとって1番かどうかを、自分に聞いてみてはいかがでしょうか。
ご相談者さまの、その後
このご相談には、続きがありました。
4か月ほどあと、ご相談者さまから、「納得して新車(ノア)を購入することができました」とご報告をいただきました。
ところが、ご事情があって新車のノアは納車の直前に取りやめになりました。
ご相談者さまは中古車を探し直すことにして、10年くらいは乗りたい、と条件を決められています。
探す途中では、8人乗りにこだわっていたものの、お店で実物を見るうちに7人乗りの良さが分かったとも書かれていました。
「決めつけは良くないですね」と。
最後に選ばれたのは、ノアの兄弟車にあたるヴォクシーのハイブリッドで、トヨタの認定中古車でした。
5年落ちのワンオーナーの車で、ディーラーで定期点検を受けてきたそうです。
車検と保証をつけた支払いの総額は、250万円弱でした。
もとはガソリン車で探していたものの、長く乗るならこの先のガソリンの値段を考えて、ハイブリッドのほうがコストを抑えられると判断されています。
20年乗ったノアは、「最後に感謝の気持ちを込めて洗車してから送り出したい」とも書かれていました。
納車のご報告には、「運転していて安心感がありますね」とありました。
そして、「皆さんのお陰様で満足のいく大きな買い物ができ、楽しいカーライフ生活が再開しました」と結ばれていました。
週末しか乗らない、というご自身の使い方から出した答えが、最後まで軸になっていたように思います。
私は、家族での移動に価値観がある方なら、新車でなくても認定中古車で十分に満足できると思っています。
ディーラーの認定中古車がどんな車で、なぜおすすめかは、こちらです👇
車で個性を楽しみたい・最新の技術を誰よりも早く堪能したいと、常々調べてきた方なら、迷うことはないでしょう。
一方で、車を選び始めてから個性的な車や最新の車が気になりだしたなら、それは本当に満足な選択肢なのか。
一歩下がって、落ち着いて考えたほうがいいと思います。
探す前までは、自分に必要なものではなかったのですから。
知ってしまえば欲しくなるような商品を、車メーカーは一生懸命作っています。
欲しいものと必要なものは違う、ということは冷静に考えてみるといいと思います。
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車のこと全般を、はじめから順番に整理したい方は、こちらの教科書ページもどうぞ👇
それでは、損しないカーライフをお過ごしください🐧
この記事で参考にした情報
この記事で引いた公式の案内や数字は、どれも2026年10月に確かめたものです。
三菱自動車・トヨタ自動車
- 三菱自動車のデリカD:5の価格・グレードと主要諸元のページ(2026年10月に確認)=価格(税込)・寸法・車両重量・最小回転半径・燃費(WLTCモード12.9km/L・市街地モード10.1km/L)
- トヨタのノア「価格・グレード」のページと、2026年9月版の主要諸元表(2026年10月に確認)=2026年4月の一部改良でハイブリッドだけ・価格(税込)・寸法・車両重量・最小回転半径・燃費・メーカーオプションは工場で付けるので注文のあとからは付けられない
- 三菱自動車の2026年4月16日のニュースリリース(2026年10月に確認)=デリカD:5の2025年度の国内販売台数26,379台・発売以来の過去最高(日本自動車販売協会連合会調べ)
- トヨタのよくあるご質問「販売店装着オプションの保証期間を教えて」・2025年12月からの三菱自動車のデリカD:5のアクセサリーカタログ(2026年10月に確認)=販売店で取り付けた純正の用品は3年間(6万kmまで)の保証・一部に保証期間の違う商品があります
国・自治体・業界の団体
- 経済産業省などが2021年6月にまとめた「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」(2026年10月に確認)=2035年までに乗用車新車販売で電動車100%・電動車にはハイブリッド自動車も入る
- 経済産業省 資源エネルギー庁の、燃料油の価格を下げる補助のページ(2026年10月に確認)=2026年9月28日の全国平均(レギュラー170.2円・軽油159.5円)・補助がない場合の価格(レギュラー221.2円・軽油210.5円)
- 東京都主税局「自動車税」(2026年10月に確認)=2019年10月1日以後に初めて登録された自家用の乗用車の税額・ディーゼル車は11年超、ガソリン車は13年超で重くなる(ハイブリッド車は対象外)
- 財務省「自動車重量税の概要」(2026年10月に確認)=車の重さ0.5トンごとの税率
- 損害保険料率算出機構「型式別料率クラス検索」(2026年10月に確認)=2026年1月1日〜12月31日に始まる契約の参考純率・保険会社によって異なることがあります














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