こんにちは!ピゴスです!
こちらの記事は、私が過去に「車の質問」をいただいた経験をベースに編集して、紹介しております
ご質問は、本当にありがたいです!私も回答をする中で、新たな気付きをいただけます
ご質問者様に役立つ情報というだけでなく、ブログを読んでくださっている方にも、何かのヒントになればと考えて、回答しております
ぜひ、何かのご縁でこのブログをのぞいてくださったみなさまにも、「損しないカーライフのヒント」を見つけていただけたら嬉しいです
このブログのトップページの検索窓からキーワードを入れていただくと、みなさんと同じような悩みを持った方の相談を見つけられるかもしれません
キーワードを入れてぜひ探してみてください

一人でも車で損しない方が、世の中に増えていただけますように!
それでは、車が好きな人も、そうでない人も、素敵なカーライフにしていきましょう!!
新車見積もりの「OSS申請代行費用」って何?自分でできる?【車初心者向け】費用を抑えて損しないためのポイント解説
こんにちは!
「ぺんぎんカーライフ」のピゴスです!
「新車の見積もりをもらったけど、なんだかよく分からない費用がたくさん…」
「この『OSS申請代行費用』って、自分でやれば安くなるの?」
初めて車を買う時や、久しぶりに買い替える時、見積書の項目って難しく感じますよね
特に「〇〇代行費用」と書かれていると、
「もしかして自分でやれば節約できるんじゃ…?」
と思う方もいるかもしれません
今回は、読者の方から実際にいただいたご質問をもとに、新車購入時の「OSS申請代行費用」とは何か、そして本当に「損しない」ための車の買い方について、初心者の方にも分かりやすく解説します!
きっかけは読者の方からのご質問
まずは、今回いただいたご質問の内容を見てみましょう(内容を編集して掲載しています)
はじめまして
車の購入を考え、ピゴスさんのブログにたどり着きました
新車の見積もりを取っているのですが、「OSS申請代行 3万円」とあります
これは自分でもできるものなのでしょうか?
(車庫証明は平日2日休むなら、お金を払ってやってもらおうと思っています)
ネットで調べてもOSS申請がいまいち分からず…
車には疎いので教えてください
なるほど…
「できるだけ費用を抑えたい!」というお気持ち、とてもよく分かります!
では、この「OSS申請代行費用」は節約可能なのでしょうか?
結論:「OSS申請代行費用」は自分でやるものではない!
単刀直入にお答えすると、新車購入時のOSS申請は、基本的に個人(購入者)が自分で行う手続きではありません
- OSSとは?: 「自動車保有関係手続のワンストップサービス」の略。車を購入・保有する際に必要な様々な申請(検査登録、保管場所証明申請など)を、オンラインで一括して行えるようにする仕組みです
- 「代行費用」の意味: ディーラー(販売店)が、購入者に代わって、このOSSを利用して新車の登録手続きを行うための手数料です。これには、行政書士など専門家との連携費用も含まれている場合があります
「じゃあ、車庫証明みたいに自分でできないの?」
車庫証明(自動車保管場所証明書)は、平日に警察署へ2回行く手間を惜しまなければ、自分で申請して費用を節約することも可能です
しかし、OSS申請を含む新車の「登録手続き」は、ディーラーを通して車を購入する場合、そのプロセス全体をディーラーに任せるのが一般的です
個人がディーラーから車だけ買って、登録手続きだけ自分で行う、というのは現実的ではありません
ディーラーは、この手続きをスムーズに行うためのノウハウや体制を持っています
そのための費用と考えれば、3万円前後の代行費用は、妥当な範囲と言えるでしょう
【ポイント】 あなたの時間も「タダ」ではありません。慣れない手続きに時間を費やすより、ここはプロに任せる費用と割り切るのが賢明です
費用を抑えたいなら、見るべきは「そこ」じゃない!
「じゃあ、どこで費用を抑えればいいの?」と思いますよね
実は、見積書の細かい諸費用を一つ一つ削ろうとするよりも、もっと大きく「損しない」ためのポイントがあります
最重要は「リセールバリュー」!
リセールバリューとは、将来その車を売却する時に、どれくらいの価値が残っているかということです。例えば、
A車:本体価格250万円、5年後の売却価格100万円 → 実質負担150万円
B車:本体価格300万円、5年後の売却価格200万円 → 実質負担100万円
本体価格はA車が安くても、トータルで見るとB車の方が「損しない」ということになります
新車購入時は、数年後の価値まで考えて車種やグレード、色、オプションなどを選ぶことが、結果的に大きな節約につながります
人気・需要の高い車を選ぶリセールバリューは、車の人気に大きく左右されます
そして、信頼できるお店・担当者を見つける目先の値引き額だけでなく、長く付き合える信頼できる販売店や担当者を見つけることも大切です
購入後のメンテナンスや、次の乗り換えの相談など、良好な関係を築いておくことで、結果的に「損しない」カーライフにつながることがあります
と言いながらここまでは一般論!!
ぺんぎんカーライフでは、「リセールバリューは行く先が読めないし難しいよ…」という方、車の事はあまり考えたくなく移動手段と割り切っている方は、のための方法も解説しています
それは、長く持ち続けることで大きな損をしなくて済む方法です
具体的にはこちらの記事をご覧ください

まとめ:賢く選んで「損しない」新車購入を!
今回のポイントをまとめます。
- 新車見積もりの「OSS申請代行費用」は、基本的に支払うもの(自分でやるのは現実的でない)
- 費用を抑えたいなら、諸費用より「リセールバリュー」を重視!それが難しいなら長期保有
- 新車なら人気車種を選び、信頼できるお店で購入するのが「損しない」コツ
せっかく買うのであれば、将来的な価値も考えて賢く車種を選び、トータルで「損しない」選択をしたいですよね
「ぺんぎんカーライフ」では、この他にも皆さんのカーライフに役立つ情報や、素朴な疑問への回答を発信しています
ぜひサイト内検索なども活用して、他の記事も読んでみてください!
それでは、素敵なカーライフを!
おわりに
ご質問に共感していただける部分があったり、回答にお役に立てるセンテンスなどがあったり、しましたでしょうか?
このブログ「ぺんぎんカーライフ」では、質問の回答だけでなく、損しないカーライフを送るための記事を書いております
こちらからそれらの記事をまとめたページに飛べますので、良かったらご覧いただけましたら嬉しいです

それでは、損しないカーライフをお過ごしください