著者:ピゴス - 元1級整備士×元ディーラー営業マン(整備12,000台/販売500台/年300件相談対応)

「愛車を少しでも高く売りたい!」と思って、ネットの車の一括査定に申し込んでみた。

…すると、その直後からスマホが鳴りっぱなし…!

😂「うわっ、電話がすごい!2〜3分に1回かかってくる!」

🤔「フリーダイヤル?地元の固定電話?携帯番号?どれに出ればいいの…?」

🤯「もう、パニック!!」

この経験、一括査定を利用したことがある方なら、多くの方が「あるある!」と頷くのではないでしょうか。

今回は、まさにそんな一括査定後の電話ラッシュに戸惑っている読者の方からのご相談をベースに、鳴り止まない電話にどう対処すればいいのか、どの電話に出るべきなのか、そして最高額で愛車を売却するための賢い立ち回り方を、私の考えとしてお伝えします。

お時間のない方は、この記事の概要をYouTube動画でも解説していますので、こちらもどうぞ👇

✅ 結論からお伝えします

一括査定の電話は、最高額を引き出すなら「基本は全部出る」のが理想で、先入観で相手を絞らないのがコツです。

とはいえ、鳴り止まない電話が「ストレス」に感じる方も多いですよね。

その場合は、入札方式の「MOTA車買取」なら電話ラッシュを避けつつ複数社の査定額が分かるので、手間なく高値をねらえます。

きっかけは読者の方からのご相談

まずは、今回いただいた具体的なご相談内容です(内容を編集して掲載しています)。

一括査定を実施しました。

さっそくたくさんの着信があり、想定よりかなり多く、次々に電話がかかってきます。

電話番号を見ると、大手中古車販売店のフリーダイヤル、住んでいる地域の固定電話、携帯電話の番号からかかってきています。

今後も多くの電話がかかってくることが予想されます。

その中で、どの電話番号だったら出たほうが良いのか知りたいです。

逆に、この番号は出ない方が良いなどもあれば教えてください。

お気持ち、お察しします…!

本当に、すごい勢いで電話がかかってきますよね。

初めてだと、どの電話に出て、どう話せばいいのか、戸惑ってしまうのも無理はありません。

Q1. なぜ鳴り止まない?一括査定の電話ラッシュの仕組み

まず、なぜこんなに電話がかかってくるのでしょうか。

それは、あなたが入力した愛車の情報が、一括査定サービスに登録している複数の買取業者に、ほぼ同時に送信される仕組みだからです。

各業者は「他の業者よりも早く連絡を取って、査定のアポイントを取り付けたい!」と考えているため、申し込み直後から一斉に電話をかけてくるというわけです。

Q2. 大手?地元?携帯番号?どの電話に出るべき?

さて、本題の「どの電話に出るべきか?」です。

フリーダイヤルだから大手で安心、携帯番号は怪しい、地元の番号だけ出ればいい……そんなふうに考えていませんか。

私の答えは、基本的には「全部出る」のが、最高額を引き出すためには理想です。

先入観は禁物

「大手だから高く買ってくれる」「地元の小さい店は安いだろう」といった先入観は、捨てましょう。

買取価格は、会社の規模や電話番号の種類では決まりません。

最高額を出してくれるのが誰かは分からない

あなたの愛車を一番高く評価してくれるのは、たまたまその車種の在庫が欲しい大手かもしれません。

特定の車種に強く、独自の販売ルートを持つ地元の専門店かもしれません。

フットワークの軽い、携帯電話で連絡してくる個人経営の買取業者かもしれません。

「ちょうどあなたの車と同じような仕様を探している」業者が、思わぬ高値をつけてくれることもあります。

チャンスを逃さないために

電話に出ずに無視してしまうと、その電話こそが最高額を提示してくれる業者だった、という可能性もあります。

高く売るチャンスを自ら手放さないためにも、基本的にはかかってきた電話には出る、というスタンスが大切です。

「同じ車なのに、どうして業者によって金額がこんなに変わるの?」と感じた方は、その理由をこちらで詳しくお話ししています。

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Q3. 電話対応のゴールは「同時査定」のアポ取り

「全部出るなんて大変すぎる!」と感じるかもしれませんね。

そこで大切なのが、電話対応の「目的」をはっきりさせることです。

電話で各社と延々と価格交渉をする必要は、ありません。

電話対応の目的は「複数の業者に、同じ日・同じ時間・同じ場所に来てもらい、一斉に査定してもらう同時査定のアポイントを取り付けること」、これ一つに絞りましょう。

複数社を同じ場所に集めて一斉に競わせ、その場で一番高い業者に決める——これが、一括査定で最高額を引き出すための、最も効果的で効率的なやり方です。

ピゴス

全部出るなんて大変、と思うかもしれません。

でも、やることは「同時査定のアポを取る」、ただこれだけ。

そこさえ押さえれば、あとは業者さん同士が勝手に競ってくれますよ😊

電話でのアポ取り(サンプル会話)

業者:「〇〇(業者名)ですが、△△様のお車の査定の件で…」

あなた:「ご連絡ありがとうございます。現在、他社さんとも調整しておりまして、〇月〇日の〇時に、自宅で一斉に査定をお願いしたいと考えております。ご都合はいかがでしょうか?」

このように、こちらから日時と場所を指定し、同時査定であることを伝えることで、電話の目的をスムーズに達成しやすくなります。

この「同時査定でその場で決める」進め方は、一括査定で高値を引き出す王道です。

具体的な段取りやコツは別記事で丁寧に解説していますので、本気で高く売りたい方はぜひ読んでみてください。

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Q4. 値段だけじゃない!「人」で選ぶ視点も忘れずに

電話口での対応や、実際に査定に来たスタッフの人柄、丁寧さも、意外と大切です。

特に、ローン残債の手続きなど、少し複雑なやり取りが必要になる場合は、質問に分かりやすく、レスポンス良く答えてくれる担当者だと安心ですよね。

最終的に一番高い金額を提示してくれた業者を選ぶのが基本ですが、もし金額が僅差で、対応に大きな差がある場合は、「信頼できて、気持ちよく取引できそうな相手」を選ぶのも、心情的に損しないための判断基準の一つですよ。

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まとめ:電話ラッシュを乗りこなし、最高額を目指そう

一括査定後の電話ラッシュ、最初は驚くかもしれませんが、乗りこなし方はちゃんとあります。

  • かかってくる電話は、基本的にはすべて対応するのが理想(最高額のチャンスを逃さないため)
  • 電話対応の目的は「同時査定のアポイントを取ること」に絞る
  • 大手か地元か、電話番号の種類で判断しない
  • 最終的には、金額だけでなく担当者の対応も考慮して売却先を決める

ちょっとした手間と知識、そして行動力で、愛車の価値を最大限に引き出すことは十分に可能です。

大変ですが、ぜひ損しない売却を目指して、ファイトです!👍

一括査定の電話で疑問や不安ある場合は、「X」「お問い合わせ」「コメント欄」などでお気軽にご相談ください。

このブログ「ぺんぎんカーライフ」では、質問への回答だけでなく、損しないカーライフを送るための記事を書いています。

こちらからそれらの記事をまとめたページに飛べますので、よかったらご覧ください。

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それでは、損しないカーライフをお過ごしください。

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ピゴス
ギリギリ昭和生まれ、2児のパパとして奮闘中…空いた時間に車の情報発信や質問に答えている管理人のピゴスです! クルマ好き歴30年以上、気付けば1級自動車整備士(笑)元、国産自動車のディーラーの営業マンです。 過去に車を整備したり販売させていただいたりする中で、車を移動手段と考えている方にこそ、様々なお悩みがあることに気付きました。そう言った悩みのある方が、知らないがゆえに損してしまうことがないようにこのブログを立ち上げました。少しでもみなさまのお悩みに寄り添った内容を発信できればと考えております。 取り上げて欲しい題材、個別のお悩みなど、コメント欄や「X」などでいつでもメッセージを承っております。お気軽にどうぞ!