こんにちは!ピゴスです!
こちらの記事は、私が過去に「車の質問」をいただいた経験をベースに編集して、紹介しております
ご質問は、本当にありがたいです!私も回答をする中で、新たな気付きをいただけます
ご質問者様に役立つ情報というだけでなく、ブログを読んでくださっている方にも、ヒントになればと考えて、回答しております
ぜひ、何かのご縁でこのブログをのぞいてくださったみなさまにも、「損しないカーライフのヒント」を見つけていただけたら嬉しいです
一人でも車で損しない方が、世の中に増えていただけますように!
それでは、車が好きな人も、そうでない人も、素敵なカーライフにしていきましょう!!
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車にあまり乗らない…維持費がもったいない!手放すべき?ローン・駐車場代と天秤にかける「損しない」判断基準
こんにちは!「ぺんぎんカーライフ」のピゴスです🐧
😌「最近、めっきり車に乗らなくなったなぁ…」
😳「でも、ローンも駐車場代も毎月かかってる…もったいないかも…」
🤔「いっそ手放して、必要な時だけレンタカーとかカーシェアにするべき…?」
車の利用頻度が減ってくると、ふと「このまま持ち続けるべきか?」と疑問に思うこと、ありますよね
特に、月々のローンや駐車場代といった固定費が重くのしかかってくると、なおさらです
今回は、まさにそんな「あまり乗らない車の維持費」に悩み、「手放すべきかどうか」を考えている読者の方からのご相談をベースに、
車を手放した場合のメリット・デメリット、そして「損しない」ための判断基準について、私の考えを詳しくお話しします!
きっかけは読者の方からのご相談
まずは、今回いただいた具体的なご相談内容です(内容を編集して掲載しています)
🔶状況:
昨年、新車で購入した軽自動車を売って、中古の軽自動車(2015年式、5万km走行)に乗り換え、月々のローンは3万円→1万円に減額
しかし、現在の生活では週1回の通勤でさえ使わないこともあり、車を手放すことを検討中
🔶現在の固定費(概算):
・車のローン: 月1万円(残債 約100万円)
・駐車場代: 月1万円
・ガソリン代: 月5千円
🔶車が必要な主な場面:
・ペット(ワンちゃん)のトリミングや病院
・実家への帰省(数ヶ月に1回)
・週1回の通勤
・週2回程度の買い物
🔶検討:
売却したら、レンタカーやカーシェアを利用する生活に切り替えたい
せっかくローンを減らすために乗り換えたのに、利用頻度がさらに減ってしまった…というのは、悩ましい状況ですね
手放してスッキリしたい気持ちと、いざという時の不便さへの不安が交錯するところだと思います
Q1. まずは現実チェック!今、車を手放すとどうなる?
感情的な判断の前に、まず冷静に「今、車を手放した場合の金銭的な状況」を確認しましょう
- 車の売却価格(予想): 2015年式・5万kmの軽自動車(車種によりますが)だと、現在の市場価値はざっくり50万円前後かもしれません(これはあくまで目安です。正確には査定が必要です)
- ローン残債: 約100万円
- 売却時の収支(予想): 売却価格 50万円 – ローン残債 100万円 = マイナス 50万円 → つまり、車を売却してもローンは完済できず、追い金として約50万円を支払う必要が出てくる可能性が高いです
これは一時的に「痛み」を伴う決断になります
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しかし、この初期コストを払ってでも、将来にわたって発生し続ける維持費を完全にカットできるメリットは大きいです
「維持費がなくなれば、元はすぐに取れる😃」という考え方もできます
ただし、それは「車がなくても本当に困らない」という前提があってこそです
次のステップで、その点をしっかり考えましょう
Q2. その車、本当に「なくても大丈夫」? 用途を再確認!
読者の方の「車が必要な場面」をもう一度見てみましょう
- ペット(ワンちゃん)のトリミングや病院
- 実家への帰省(数ヶ月に1回)
- 週1回の通勤
- 週2回程度の買い物
この中で、特に代替手段の確保が難しい、あるいは不便さが大きいと考えられるのが「ペット関連」ではないでしょうか?
- 緊急時の対応: ワンちゃんが急に体調を崩した時、すぐにレンタカーやタクシーを手配できますか?ペット同伴可能な車両は限られますし、時間もかかります
- 悪天候時の移動: 雨の日や雪の日に、ケージに入れたワンちゃんを抱えて、バスやタクシー、あるいはレンタカーの営業所まで移動するのは、大変ではないでしょうか?
- トリミングの送迎: 定期的なトリミングも、毎回レンタカーなどを手配するのは手間とコストがかさむ可能性があります
通勤や買い物、帰省は、他の交通手段やレンタカーで代替しやすいかもしれませんが、
「ペットの移動」という、予測不能かつデリケートなニーズに対して、本当にレンタカーやカーシェアで十分に対応できるのか、慎重に考える必要があります
もしレンタカーを使う場合は格安レンタカーという選択肢もあります↓

Q3. 見えてる費用だけじゃない!車の「本当の維持費」は月々いくら?
車のコストは、ローンと駐車場代、ガソリン代だけではありません。見えにくい維持費もしっかり把握しましょう
- 車のローン: 10,000円
- 駐車場代: 10,000円
- ガソリン代: 5,000円
- 自動車保険料: (等級や補償内容によりますが、仮に)月3,000円~5,000円?
- 軽自動車税: 年間10,800円(標準)→ 月換算 約900円
- 車検・メンテナンス費用(積立): 2年ごとの車検やオイル交換、消耗品交換など。月々ならして5,000円~?
これらを合計すると、おそらく月々にならすと「4万円少々」はかかっているのではないでしょうか?
年間で考えると約50万円にもなります
この金額をどう捉えるか、ですね

Q4.【最終判断】コスト vs 便利さ・生活満足度、どっちを取る?
さぁ、いよいよ最終判断です
ポイントは「月々4万円以上のコストを払い続ける価値が、今のあなたにあるか?」
そして「車を手放すことで、生活の満足度が大きく下がらないか?」
ということです
🔶手放すことをオススメするケース:
・ペットの移動問題が、思ったより深刻ではない(近くに動物病院がある、家族が送迎してくれるなど)
・レンタカーやカーシェアを試してみて、「これなら何とかなりそう」と思える
・月々4万円以上の固定費削減による、経済的・精神的なメリットの方が大きいと感じる
この場合は、初期の追い金(約50万円)を払ってでも、手放して身軽になるのが「損しない」選択かもしれません
🔶持ち続けることをオススメするケース:
・ペットの移動手段がなくなると、非常に困る、あるいは精神的な負担が大きい
・「思い立った時にパッと乗れる」という車の利便性を、やはり手放したくない
・レンタカーやカーシェアでは、結局不便さを感じてしまい、生活の質が下がりそう
この場合は、無理に手放さず、車を持ち続ける方が良いでしょう
その代わり、自動車保険の見直しなど、他の部分で固定費を削減できないか検討しましょう
私の個人的な感覚としては…
「思い立った時にパッと乗れるのが車の良さ」
特にペットがいる生活では、その「いざという時の安心感」は何物にも代えがたい価値があるように感じます
乗る頻度が少なくても、その「必要な時に確実に使える」という点が、読者さんにとって大事なポイントなのではないでしょうか?
しかし、最終的な判断は、ご自身のライフスタイルと価値観とよく相談してくださいね
Q5. もし「手放す」と決めたら…
もし、様々な検討の結果「手放す」という結論に至った場合は、
🔶できるだけ高く売る!:
1円でも高く売れれば、ローン残債の負担が減ります
複数の買取店で査定を受けるなど、高く売るための努力はする価値があります
参考記事↓

🔶ローン残債の精算手続き:
買取店に任せればスムーズですが、差額の支払いが必要になることを覚悟しておきましょう
🔶自動車保険の中断証明書:
自動車保険の解約時に、必ず発行してもらいましょう
これがあれば、また車に乗ることになったときに保険の等級を引き継げます
将来に備えましょう!
まとめ:コストと「あなたの生活」を天秤にかけて
あまり乗らない車の維持費、本当にもったいないと感じますよね
- まずは今売った場合の「追い金」を確認
- 次に、車がない生活で「本当に困ること」は何かを具体的に考える(特にワンちゃん!)
- 月の「本当の維持費」を計算し、その価値と天秤にかける
- 最終的には「生活の満足度」が大きく下がらない方を選ぶ!
どちらの選択にも、メリットとデメリットがあります
お金の計算だけでなく、「車があることによる安心感」や「なくなった場合の不便さ」といった、数値化できない部分もしっかり考慮して、
ご自身にとって後悔のない、「損しない」決断をしてくださいね
「ぺんぎんカーライフ」では、この他にもみなさんのカーライフに役立つ情報や、素朴な疑問への回答を発信しています
ぜひサイト内検索なども活用して、他の記事も読んでみてください!
それでは、素敵なカーライフを!🐧
おわりに
ご質問に共感していただける部分があったり、回答にお役に立てるセンテンスなどがあったり、しましたでしょうか?
このブログ「ぺんぎんカーライフ」では、質問の回答だけでなく、損しないカーライフを送るための記事を書いております
こちらからそれらの記事をまとめたページに飛べますので、良かったらご覧いただけましたら嬉しいです

それでは、損しないカーライフをお過ごしください