著者:ピゴス - 元1級整備士×元ディーラー営業マン(整備12,000台/販売500台/年300件相談対応)

【親の車 買い替え】18年落ち20万kmオーリス売却と、予算100万の中古4WDの損しない車選び

こんにちは!「ぺんぎんカーライフ」のピゴスです🐧

「実家の親が、長年乗った車をそろそろ買い替えたいと言っている…」

「でも、古いし、走行距離もかなり走っているから、ちゃんと値段が付くんだろうか?」

🤔「次の車は、雪道も安心な4WDが良いみたいだけど、予算100万円くらいで、どんな車を探せばいいんだろう?」

ご両親のための、大切な車選び。

できるだけ「損しない」ように、そして、これからも安全で快適なカーライフを送ってもらえるように、しっかりとサポートしてあげたいですよね。

そんな優しいあなたの「親孝行」の、ささやかなお手伝いができれば嬉しいです。

今回は、「18年落ち・20万キロ走行のトヨタ オーリスの売却」「予算100万円で探す、親御さんのための、次の中古4WD車選び」という、二つの大きなテーマについて、

「損しない」ための賢い考え方と具体的なステップを、解説していきます!

2倍速で時短でもOKちょっと読む時間がないなって方は概要をYouTubeで解説しています↓

きっかけは読者の方からのご相談

まずは、今回いただいた具体的なご相談内容です。

(内容を編集して掲載しています)

父親の愛車・トヨタオーリス(平成19年式、20万㎞)の売却と、新しい車選びについて、ご相談をいただきました。

普段の用途に合ったコンパクトカーの4WDを、100万円以下の予算で探しているとのことです。

18年、20万キロ! まさに、オーリスと共に歩んだ歴史ですね。

そんな大切な車だからこそ、最後までしっかりと、そして次の車も納得のいく一台を選んであげたいものです。

✅ 結論からお伝えします

18年20万kmのオーリスは、正直なところ買取価値は数万円ほど。でも、いきなり下取りに出すのはもったいないです。

まずは電話ラッシュのない一括査定(MOTA)で"今の値段"を確かめましょう。過走行でも輸出向けなどで思わぬ値段がつくことがあります。その額と下取りを見比べ、手間に見合わなければ下取りで楽に手放せばOK。次の4WDは"セダンの穴場"も狙い目です。

結論:「古いオーリス」はまず一括査定で値段を確認!「次の車」は意外な穴場、4WDセダンも視野に!

まず、私の考えの結論から。

今回の状況で、最もスムーズで、結果的に「損しない」可能性が高い方法は、

  1. 今のオーリスについて: いきなり下取りに出す前に、まず手間の少ない一括査定(MOTA)で"今の値段"を確かめましょう。思わぬ値段がつけば売却、手間に見合わなければ下取りでもOK=両方の手を残すのが賢明です。
  2. 次の車について: 一般的なコンパクトカーやSUVだけでなく、意外な穴場である「4WDセダン」も視野に入れると、予算内で、より上質で快適な一台が見つかるかもしれません!

なぜ「下取り」と「セダン」が、今回の「損しない」選択なのか?

では、なぜ私が「下取り」「セダン」という、少し意外かもしれない選択をおすすめするのでしょうか?

「古いオーリス」の売却で、最も避けるべき「損」とは?

18年落ち・20万キロという条件を考えると、正直なところ、このオーリスの市場価値は、1~3万円程度が妥当なところです。

もちろん、複数の買取店を回れば、もしかしたら5万円、8万円と、下取りより少し高い金額が付く可能性はあります。

しかし、その数万円のために、何件もお店を回り、査定を受け、交渉し、書類手続きを別々に行う「手間」「時間」を考えると、果たして本当に「得」でしょうか?

それ以上に避けたいのが、一部の業者から「値段は付きませんね。逆に処分費用がかかります」と言われてしまうことです。

これは絶対に避けたい「損」ですよね。

その点、次に車を買うお店での「下取り」であれば、たとえ価値がゼロに近い車でも、「新しい車を買ってくれるから」という理由で、値段を付けてくれたり、無料で引き取ってくれたりすることがほとんどです。

納車の日まで今の車に乗り続けられ、書類手続きも一箇所で済む「手軽さ」「安心感」は、数万円の差額以上の価値があると、私は考えます。

「高値で買い取りが難しい車だからこそ、損せずに得られる選択肢です」と言えるでしょう。

🔧 元査定員のピゴスより:「値段はつかない」と決めつけないで

18年20万kmと聞くと「もう値段がつかないかも」と思いがちですよね。でも、過走行の国産車は海外で根強い需要があり、輸出業者が思わぬ高値をつけることがあります。

下取りは「新車を買ってくれるから」と気を利かせてくれる安心感がありますが、金額は控えめなことが多いもの。だからこそ、まず手間の少ない一括査定で"本当の価値"を知ってから、下取りと比べるのが、いちばん損しないコツです。

「次の4WD車」選びで、なぜ「セダン」が穴場なのか?

今、中古車市場で人気なのは、SUVや、スライドドア付きのミニバン、そしてコンパクトハッチバックです。

これらの車は、人気がある分、同じ年式・走行距離でも価格が高めに設定されがちです。

一方で、かつて主流だった「セダン」は、現在の人気が少し落ち着いているため、中古車市場では「狙い目」になっていることが多いのです。

つまり、「軽自動車やコンパクトカーと同じくらいの予算で、もっと年式が新しく、走行距離も少なく、そして乗り心地も上質な4WDセダンが見つかる」可能性がある、ということです!

特に、ご両親が乗られるのであれば、SUVのような乗り降りの高さや、若者向けのスポーティさよりも、セダンならではの落ち着いた乗り心地や静粛性が、かえって喜ばれるかもしれません。

【1分でチェック】これだけで知っトク⁉コスパ最強の中古車を選べる10個のポイント「賢い中古車選び10の秘訣」は、費用対効果の高い中古車選びに焦点を当てています。長期的な視点での経済性を重視し、購入費用だけでなく維持費や売却時の手数料も考慮に入れた車選びのヒントを提供します。車種ごとの推奨年数や走行距離、さらにはスライドドアやSUV、ターボ車などの装備の要不要についても詳しく解説!...

親孝行カーライフ、成功へのステップ

では、具体的にどう動けば良いか、ステップで見ていきましょう。

  1. オーリスを賢く手放すには?
    • 「処分費用」は断固拒否!: もし査定で「処分費用がかかる」と言われたら、そのお店とはお付き合いしない方が良いでしょう。どんな車でも、鉄資源などとしての価値はあります。
    • まず一括査定で値段を確かめてから: 次の車のお店に「このオーリス、下取りもお願いできますか?」と聞きつつ、並行して一括査定で"今の価値"を知り、高い方で手放すのが一番スムーズです。最後に、大切に乗ってきたオーリスと、新しく迎える車を並べて、記念写真を撮るのも素敵ですね。
  2. 理想の中古4WD車、どう探す?
    • 大手検索サイトで、視野を広く探してみる

      まずは、ネットの大手中古車検索サイトで、「予算100万円以下」「4WD」といった条件で、どんな車があるか見てみましょう。(参考記事:【これが正攻法!】中古車選びで80点以上取るための手順を画像付きで徹底ガイド!
    • 個人売買も、もしかしたら…

      個人間売買を仲介するサービスで、「掘り出し物」が見つかることも。ただ、4WDの選択肢は少ない可能性があるので、根気よく探す必要があります。
    • 【私の一押し】セダン系4WDを狙ってみる!

      検索する際に、車種を絞らず、「セダン」というボディタイプもぜひチェックしてみてください。 例えば、「ホンダ グレイスHV 4WD」。 この車なら、ハイブリッドで燃費も良く、4WDの設定もあり、セダンならではの上質な走行性能が特徴です。

      中古車価格も比較的こなれているので、「走行距離が少なめの良質な中古車が見つかるかもしれません」。 ご両親の普段使いには、ピッタリな一台になる可能性を秘めていますよ!

「手間」と「価値」のバランスで、最適な選択を!

もう一度、結論です。

今回の「親孝行の車選び」「損しない」形で成功させるためのポイントは、

  1. 古いオーリスは、まず一括査定で値段を確かめたうえで、納得できる方法(売却 or 下取り)で気持ちよく手放すこと。
  2. 次の車は、人気のコンパクトカーやSUVだけでなく、意外な穴場である「4WDセダン」も視野に入れ、コストパフォーマンスと快適性の両方を追求すること。

この「手間と価値のバランス」を考えることが、きっとご両親も、そしてあなた自身も満足できる、最高の結果に繋がるはずです。

🔍 中古車の購入先 比較

購入先価格安心度
ディーラー認定中古車やや高め◎ 保証充実
中古車販売店お手頃○ 店による
個人売買最安△ 保証なし

📊 参考費用・数字の目安

この記事のテーマに関連する、参考費用や数字をまとめました

  • 中古車の諸費用は10万〜30万円程度が目安です。走行距離の目安は年間1万km程度で、5年落ち5万km以内なら状態が良い車が多いです。認定中古車は一般中古車より10万〜30万円程度割高ですが、保証が充実しています
  • セダンの新車価格はコンパクト(カローラ等)で250万〜350万円、ミドル(カムリ等)で350万〜500万円です。プリウスの燃費は30〜40km/Lとトップクラスの経済性です
  • 車の買取価格は、新車価格の30〜50%(3年落ち)、20〜35%(5年落ち)が目安です。ディーラー下取りより買取専門店の方が10万〜30万円高くなるケースが多いです

※上記はあくまで一般的な目安です。

車種・年式・地域・依頼先によって金額は異なりますので、必ず見積もりを取って確認しましょう

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まとめ:最高の「親孝行」は、安心で快適なカーライフのプレゼント

ご両親のための車選び、本当に素敵ですね。

  1. 20万キロ超えのオーリスは、無理に買取店を回らず、「下取り」が賢い選択!
  2. 「処分費用」を要求する業者は、きっぱり断ろう!
  3. 次の4WD車は、「中古セダン」という穴場を狙うと、コスパの良い上質な車が見つかるかも!
  4. 候補が見つかったら、必ずご両親にも試乗してもらい、納得の一台を選ぼう!

ぜひ、今回の情報を参考に、お父様への素敵な親孝行を実現してくださいね。

新しい車と、大切に乗ってこられたオーリスが並んだ記念写真、撮れたら最高ですね!

「ぺんぎんカーライフ」では、この他にもみなさんのカーライフに役立つ情報や、素朴な疑問への回答を発信しています。

  • 車の売却に関する包括的な情報はこちらも!: 今の車、いくらで売れる?愛車の価値を最大化する方法
  • サイト内検索も活用して、あなたの疑問を解決するヒントを見つけてみてください!
  • 具体的な費用感を把握して、損しない判断をしましょう!(上記「参考費用」もご確認ください)

それでは、素敵なカーライフを!🐧

高走行車の乗り換えで疑問や不安ある場合は、「X」「お問い合わせ」「コメント欄」などでお気軽にご相談ください。

おわりに

ご質問に共感していただける部分があったり、回答にお役に立てるセンテンスなどがあったり、しましたでしょうか?

このブログ「ぺんぎんカーライフ」では、質問の回答だけでなく、損しないカーライフを送るための記事を書いております

こちらからそれらの記事をまとめたページに飛べますので、良かったらご覧いただけましたら嬉しいです

【はじめに】損しないカーライフの歩き方|6つの章でわかる車の教科書車の維持費・選び方・買い方・保険・売却までを6つの章で整理した入門まとめ。元1級整備士×元ディーラー営業のピゴスが、20以上の記事で損しないカーライフへの歩き方を案内します。困った時に戻れる入口ページです。...

それでは、損しないカーライフをお過ごしください

ABOUT ME
ピゴス
ギリギリ昭和生まれ、2児のパパとして奮闘中…空いた時間に車の情報発信や質問に答えている管理人のピゴスです! クルマ好き歴30年以上、気付けば1級自動車整備士(笑)元、国産自動車のディーラーの営業マンです。 過去に車を整備したり販売させていただいたりする中で、車を移動手段と考えている方にこそ、様々なお悩みがあることに気付きました。そう言った悩みのある方が、知らないがゆえに損してしまうことがないようにこのブログを立ち上げました。少しでもみなさまのお悩みに寄り添った内容を発信できればと考えております。 取り上げて欲しい題材、個別のお悩みなど、コメント欄や「X」などでいつでもメッセージを承っております。お気軽にどうぞ!