こんにちは!ピゴスです!
こちらの記事は、私が過去に「車の質問」をいただいた経験をベースに編集して、紹介しております
ご質問は、本当にありがたいです!私も回答をする中で、新たな気付きをいただけます
ご質問者様に役立つ情報というだけでなく、ブログを読んでくださっている方にも、ヒントになればと考えて、回答しております
ぜひ、何かのご縁でこのブログをのぞいてくださったみなさまにも、「損しないカーライフのヒント」を見つけていただけたら嬉しいです
一人でも車で損しない方が、世の中に増えていただけますように!
それでは、車が好きな人も、そうでない人も、素敵なカーライフにしていきましょう!!
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【古いフリード】バンパー外れかけ&サビ傷…修理?買い替え?車検前に「損しない」ための対処法
こんにちは!「ぺんぎんカーライフ」のピゴスです🐧
「愛車のフリード、まだまだ乗りたいんだけど…」
😥「この間、フェンスに引っ掛けちゃって、バンパーが外れかけてる…」
😥「前の傷は、なんだかサビてきちゃったし…」
🤔「もうすぐ車検だけど、これって直さないとダメ? 修理代、高かったらどうしよう…」
🤔「いっそのこと、もう買い替えた方が『損しない』のかな…?」
長年乗っている愛車に、傷や不具合が見つかると、本当に不安になりますよね。
特に車検が近づいてくると、「修理費用が高額になるくらいなら、買い替えた方が…」という考えが頭をよぎるお気持ち、とてもよく分かります。
今回は、「10年超えの愛車(ホンダ フリード)の、傷やサビの修理」について、どこまで直すべきか、
そしてどうやって対処するのが一番「損しない」のか、その賢い考え方と具体的な方法を、解説していきます!
きっかけは読者の方からのご相談
まずは、今回いただいた具体的なご相談内容です。(内容を編集して掲載しています)
現在、2010年製のフリード(走行10万キロ)に乗っています。あと数ヶ月で車検を迎えるにあたり、買い替えか、乗り続けるかで悩んでいます。
運転があまり得意ではないため、できることなら今の車を、次の車検を通しても乗り続けたいと思っています。
そこで、いくつかある傷について相談させてください。
① フェンスに引っ掛けた傷(フロントバンパーの一部が外れかけている)
② 以前擦ったスライドドア下の傷(錆びてきている)
見た目はあまり気にしていませんが、安全面で危険なのか、車検に通らないのかが分かりません。
修理が必要な場合、どこにお願いするのが良いでしょうか?
(※読者さんは、過去に約75万円でこの中古フリードを購入し、できるだけ長く乗りたいとお考えです)
ご質問ありがとうございます!
そして、愛車を大切に、長く乗り続けたいというお気持ち、素晴らしいですね😊
そのお気持ちを大切にしながら、「損しない」ためのベストな方法を一緒に考えていきましょう。
結論:ご安心を!そのフリード、簡単な補修でまだまだ乗れます!買い替えは不要です!
まず、私の考えの結論から。
今回ご相談いただいた傷やサビについては、心配しすぎる必要はありません!
適切な、そして最低限の補修をすることで、まだまだそのフリードに安心して乗り続けることができます。
これらの傷だけを理由に、今すぐ高額な費用をかけて買い替える必要は全くありませんよ👍
「安全に関わる必須修理」と「見た目のDIY補修」を、きちんと区別しよう!
では、なぜ私が「乗り続けられる」と考えるのでしょうか?
それは、ご相談の2つの傷を、「安全のための必須度」で分けて考えることができるからです。
- フロントバンパーの外れかけ → これは「必須」で直しましょう!
一番に対応すべきは、こちらです。なぜなら、「安全性」に直接関わるからです。「走行中に部品が外れてしまうと、歩行者や他の車両に危険を及ぼす可能性」があります。
また、車体の部品が外れかかっている状態は、車検の保安基準に適合せず、「不合格」となる可能性が高いです。安全のため、そして車検を無事に通すためにも、この部分の修理は必須と考えましょう。 - スライドドア下のサビ傷 → これは「推奨」レベルのDIY補修でOK!
次に、スライドドア下のサビてきた傷。読者さんは「見た目はあまり気にしていません」とのこと。そして、スライドドアの機能自体に問題がないのであれば、これは今すぐの安全性には直結しません。
もちろん、放置すればサビが進行してしまう可能性はありますが、これは高額な板金塗装をしなくても、ご自身でできる簡単な補修で、進行を十分に食い止めることができるのです。
つまり、「必須」ではなく、「やっておいた方が良い、推奨レベルの補修」というわけですね。 - 修理費用 vs 買い替え費用
これらの修理・補修にかかる費用は、新しい車に買い替える費用と比べれば、圧倒的に安く済みます。「コスト面を重視すると、この選択肢(=修理して乗り続ける)が最も適している」と言えるでしょう。
あなたのフリード「損しない」補修マニュアル
では、具体的にどうやって、これらの傷に対処していけば良いのでしょうか?
- 外れかけのバンパー:まずはプロに相談!
- どこへ行く?: まずは、そのフリードを購入したお店や、お近くのホンダディーラーに相談してみましょう。車の状態を一番よく分かってくれているはずです。
- どんな修理?: 「バンパー交換」となると高額になりますが、状況によっては、外れたクリップを付け直したり、「裏側から固定するだけ」といった、比較的簡単な作業で済む可能性も十分にあります。まずは、一番安く、そして安全に固定できる方法で見積もりを取ってもらいましょう。
- いつやる?: 車検時に同時に作業してもらうことも可能ですが、もし部品の取り寄せが必要になる場合(「部品の取り寄せに時間がかかる場合があるため」)を考えると、車検の少し前に、一度見せて相談しておくと、よりスムーズに進みますよ。
- スライドドア下のサビ傷:最強のコスパ対策「タッチペン」!
- どう直す?: これは、ご自身で「タッチペン(マニキュアのような筆付きの補修塗料)」を使って補修するのが、最も簡単で安上がりな方法です。
- なぜ?: 目的は、完璧に綺麗にすることではなく、「錆の進行を防ぐこと」。塗装が剥がれて金属がむき出しになった部分を、タッチペンで覆ってあげるだけで、空気や水との接触を断ち、サビの広がりを十分に防ぐことができます。
- どこで買う?: ディーラーや、オートバックスなどのカー用品店で購入できます。車のカラーナンバー(運転席ドアの内側などに記載)を伝えれば、同じ色のタッチペンを用意してもらえます。
- 私の個人的な意見: ディーラーで販売している「純正品」のタッチペンの方が、多少値段はしますが、液剤が濃く、厚く塗りやすいです
なので、しっかりと錆止めできるイメージはあります。長く効果を持たせたいなら、こちらがおすすめです。
必要な修理だけを賢く行って、愛車と長く付き合いましょう!
もう一度、結論です。
愛車フリードの傷、そして目前に迫る車検。不安になる必要はありません。
まずは、安全に関わる「外れかけのバンパー」の修理見積もりを取り、適切な処置をしてもらうこと。
そして、気になる「サビ傷」は、安価なタッチペンでご自身でケアすること。
この「メリハリをつけた、賢い修理・補修」こそが、無駄な費用をかけずに、今の愛車と、これからも長く、そして安心して付き合っていくための、最も「損しない」方法なのです。
まとめ:その傷、本当に「買い替え」の理由になりますか?
長年乗った愛車に傷や不具合が見つかると、つい「もう潮時かな…」と、買い替えが頭をよぎってしまいますよね。
でも、
- まずは冷静に、その傷が「安全に関わるか」「車検に通らないか」を見極める!
- 「外れかけのバンパー」など、安全に関わる部分は、プロに相談して、最低限の確実な修理を!
- 「見た目のサビ傷」などは、高額な修理は不要!「タッチペン」で賢くDIY補修!
- 大きな出費となる「買い替え」は、本当に必要な時まで取っておくのが「損しない」コツ!
ぜひ、適切なメンテナンスで、今のフリードの寿命を最大限に延ばしてあげてください。
そして、ご家族との楽しい思い出を、もっとたくさん作ってくださいね!😊
「ぺんぎんカーライフ」では、この他にもみなさんのカーライフに役立つ情報や、素朴な疑問への回答を発信しています。
- 50万円クラスの中古車選びの考え方(もし買い替えるなら): 【予算50万円】失敗しない!中古車選びのコツと探し方・注意点を徹底解説
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それでは、素敵なカーライフを!🐧
おわりに
ご質問に共感していただける部分があったり、回答にお役に立てるセンテンスなどがあったり、しましたでしょうか?
このブログ「ぺんぎんカーライフ」では、質問の回答だけでなく、損しないカーライフを送るための記事を書いております
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それでは、損しないカーライフをお過ごしください