こんにちは!ピゴスです!
こちらの記事は、私が過去に「車の質問」をいただいた経験をベースに編集して、紹介しております
ご質問は、本当にありがたいです!私も回答をする中で、新たな気付きをいただけます
ご質問者様に役立つ情報というだけでなく、ブログを読んでくださっている方にも、ヒントになればと考えて、回答しております
ぜひ、何かのご縁でこのブログをのぞいてくださったみなさまにも、「損しないカーライフのヒント」を見つけていただけたら嬉しいです
一人でも車で損しない方が、世の中に増えていただけますように!
それでは、車が好きな人も、そうでない人も、素敵なカーライフにしていきましょう!!
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キーワードを入れてぜひ探してみてください

月1.4万円の自動車保険料、高すぎ?ローン完済で「クレぴた」からネット保険(アクサ)へ乗り換え!【損しない見直し術】
こんにちは!「ぺんぎんカーライフ」のピゴスです🐧
😢「毎月の自動車保険料、なんだか高い気がする…」
🤔「特に最近あまり車に乗ってないのに、この金額ってどうなんだろう?」
そう感じている方、いらっしゃいませんか?
特に、車を購入したディーラーで勧められるままに保険に入っていると、知らず知らずのうちに割高な保険料を払い続けているケースも少なくありません
今回は、まさにそんな状況から「家計改善のために保険を見直したい!」という読者の方からのご質問をベースに、
ディーラー経由の保険(ローン組込型プラン)からネット保険への乗り換えについて、そのメリットや注意点を分かりやすく解説します!
自動車保険の見直しを考えている方、必見ですよ!
きっかけは読者の方からのご相談
まずは、今回いただいた具体的なご相談内容を見てみましょう。(内容を編集して掲載しています)
- 現在の保険: トヨタ販売店経由の「クレぴたプラン」(損害保険ジャパン)。月々14,000円支払い中(残り約42万円)
- 車の状況: トヨタ C-HR 。車のローンも残り約100万円あり、近々一括返済予定
- 使用頻度: 週1~2回程度(乗らない週もある)
- 検討中のプラン: 車のローン完済に合わせて「クレぴた」を解約し、アクサダイレクトの自動車保険に切り替えたい
- アクサのプラン内容(概算): 26歳以上補償、対人対物無制限、人身傷害5000万円など、基本的な補償はしっかり。車両保険は外し年間保険料 約28,000円(ネット割引後・一括払い)
- 悩み: あまり乗らない車に高い保険料を払うのがもったいない。保険はこの乗り換え方で問題ないか?他に注意点はあるか?
月々14,000円(年間168,000円)が、
年間約28,000円に…!
これは劇的な変化ですね!
この乗り換え、果たして「正解」なのでしょうか?
Q1. その決断、ズバリどう? → 90点以上のナイス判断!
結論から言います!
ローン完済を機に、ディーラー経由の高額な保険プランから、ネット保険に乗り換えるというご判断、90点以上をつけたい、素晴らしい「損しない」選択だと思います!
- 「クレぴたプラン」のようなローン一体型保険: これらは、ローン契約とセットになっていることが多く、手続きが簡単で月々の支払いが把握しやすいというメリットがあります。しかし、途中で内容を見直したり、解約したりしにくいという側面もあります。
- ローン完済=自由の証!: ローンを一括返済することで、保険も自由に選べるようになります。まさに保険見直しの絶好のタイミング!
- ネット保険のメリット: 一般的に、ネット保険(ダイレクト型保険)は、店舗や人件費を抑えている分、代理店型保険に比べて保険料が安い傾向にあります。今回のアクサダイレクトの例(年間約2.8万円)のように、大幅な家計の支出削減(家計改善)が期待できます
年間で約14万円もの節約になる計算ですから、これはもう、自信を持って進めるべき見直しと言えるでしょう!
Q2. 【超重要!】大幅節約の裏にある「車両保険」のリスクを理解しよう!
ただし、一点だけ、この劇的な保険料ダウンの理由として、必ず確認・理解しておいてほしい超重要ポイントがあります
それは、おそらく理解してされているとは思いますが、「車両保険」が外されている(もしくは大幅に限定されている)可能性が高い、ということです
- 車両保険とは?: 事故や災害、盗難などで、あなた自身の車が損害を受けた場合の修理代や再購入費用を補償する保険です
- 保険料への影響大!: 車両保険は、自動車保険料の中で大きなウェイトを占める部分。これを外すことで、保険料はグッと安くなります
【車両保険を外すということ=そのリスクは全て自己負担】
ここが最大の注意点です! もし車両保険を付けずに、万が一あなたのC-HRが…
- 事故で大破してしまった(全損)
- 台風や洪水などの水害で使えなくなった
- 盗難されて見つからなかった
…といった場合、車の価値(新車価格から考えると、まだ200~300万円程度の価値があるかもしれません)を、すべて失うことになります
その損害は、全額自己負担です
医療費には高額療養費制度のような自己負担上限がありますが、車の損害にはそのような公的な救済措置はありません
【自問自答すべきこと】
車両保険を外すかどうかは、以下の点を自問自答して判断する必要があります
- もし車が全損したら、貯蓄から買い替え費用(または修理費用)を問題なく捻出できるか?
- もし買い替えが難しい場合、車のない生活、または大幅にグレードダウンした車での生活を受け入れられるか?
これらのリスクを理解し、「そのリスクは許容できる」と判断できるのであれば、車両保険を外して保険料を大幅に節約するのは、非常に合理的な「損しない」選択です
特に、今回のように「あまり車に乗らない」のであれば、事故に遭う確率自体が低いため、リスクを取りやすいとも言えます

Q3. 「人身傷害保険」はどこまで削るべき?
ご検討中のアクサのプランには「人身傷害補償:5000万円」が含まれていますね
これは、事故の過失割合に関わらず、あなた自身や同乗者のケガの治療費などを補償してくれる、非常に重要な保険です
保険を自分では払いきれないような大きな損害に備えるという考え方では、「自分のケガの治療費は、健康保険や貯蓄でなんとかする」ということできます
そこで、保険料を安くする人ことにこだわる人は、この人身傷害保険を外す、または減額するという選択肢を取る方もいます
ただし、
- 保険会社によっては、人身傷害保険が基本補償に組み込まれていて外せない場合がある
- 外せる場合でも、ネット上では手続きできず、電話等で直接相談する必要がある場合が多い
- 万が一、大きな後遺障害が残るような事故に遭った場合のリスクを考えると、ある程度の補償は残しておきたい
…といった点を考慮すると、年間2.8万円という十分に安い保険料を実現できている現状で、さらに人身傷害保険を削る必要性は低い、というのが私の考えです
「そこまでしなくても、十分に保険の見直しは達成できていますよ!」とお伝えしたいです
まとめ:自信を持って乗り換えOK!ただし車両保険のリスクは忘れずに!
今回の読者さんの保険見直しプランは、家計改善の観点から見て、非常に効果的で素晴らしい選択です!
- ローン完済を機に、高額なディーラー保険からネット保険への乗り換えは、大幅な節約につながる「損しない」ための王道パターン!
- ただし、安さの理由(特に車両保険を外すこと)に伴うリスクは、しっかり理解・納得しておくことが重要!
ご自身の貯蓄状況やリスク許容度を考えた上で、「車両保険なし」のリスクを受け入れられるのであれば、ぜひ自信を持ってアクサダイレクトへの乗り換えを進めてください
【最後に、もう一手間!】
自動車保険は、会社や時期によって保険料が変わることもあります
乗り換え後も、1年に1回程度は「自動車保険一括見積もりサイト」などを利用して、他の保険会社とも比較してみる習慣をつけると、常にベストな条件を維持しやすくなりますよ!
私が実践している保険見直しの考え方や、一括見積もりサイトの活用法については、こちらの記事をご覧ください
電話での営業がないので、気に入って使っています

それでは、スッキリした保険料で、これからも素敵なカーライフをお過ごしください!🐧
おわりに
ご質問に共感していただける部分があったり、回答にお役に立てるセンテンスなどがあったり、しましたでしょうか?
このブログ「ぺんぎんカーライフ」では、質問の回答だけでなく、損しないカーライフを送るための記事を書いております
こちらからそれらの記事をまとめたページに飛べますので、良かったらご覧いただけましたら嬉しいです

それでは、損しないカーライフをお過ごしください