【はじめのメッセージ】損しないカーライフが1人でも多くの方に訪れますように!

いつも読んでいただきありがとうございます!!

私のブログでは「初めて車を買う人が、1人でも多く損しないカーライフを送れること」を目指して書いています。もちろん、もう何台も買った方にも読んでいただきたいと思ってます(笑)

そこで、「誰かの役にも立ちそうだな」と感じていただけたたら、ここで知った話をぜひご家族やお友達との話のネタにしていただけたら嬉しいです。

また、私と同じように「損しないカーライフ」に共感いただけた方は、SNSなどでシェアしていただけたら、さらに大喜びです。

厚かましいお願いですいませんが、一緒に素敵なカーライフを過ごせる方を増やしていきましょう!!

 

クルマの知識

【車のお悩み相談69】オールシーズンってどう?オススメの購入時期やタイヤは?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!ピゴスです!

こちらの記事は、私が過去に「車の質問」をいただいた経験をベースに編集して、紹介しております

ピゴス

ご質問は、本当にありがたいです!私も回答をする中で、新たな気付きをいただけます

ご質問者様に役立つ情報というだけでなく、ブログを読んでくださっている方にも、ヒントになればと考えて、回答しております

ぜひ、何かのご縁でこのブログをのぞいてくださったみなさまにも、「損しないカーライフのヒント」を見つけていただけたら嬉しいです

一人でも車で損しない方が、世の中に増えていただけますように!

それでは、車が好きな人も、そうでない人も、素敵なカーライフにしていきましょう!!

このブログのトップページの検索窓からキーワードを入れていただくと、みなさんの悩みを解決するための記事を見つけられるかもしれません

キーワードを入れてぜひ探してみてください

「ぺんぎんカーライフ」トップページ

オールシーズンタイヤって雪道大丈夫?損しない購入時期・おすすめメーカー・注意点まとめ

こんにちは!「ぺんぎんカーライフ」のピゴスです🐧

😥「夏タイヤも、冬タイヤ(スタッドレス)も、どっちも古くなってきたなぁ…」

😵「年に2回のタイヤ交換、正直ちょっと面倒くさい…」

🤔「いっそのこと、一年中履きっぱなしでOKな『オールシーズンタイヤ』ってどうなんだろう?」

👀「でも、雪道って本当に走れるの? 安全性は大丈夫?」

タイヤの保管場所や交換の手間から解放されるかもしれない

「オールシーズンタイヤ」

その利便性に魅力を感じている方も多いのではないでしょうか?

しかし、特に雪が降る地域にお住まいの方にとっては、「雪道での性能」が一番気になるところですよね

今回は、「オールシーズンタイヤへの切り替え」を検討されている読者の方からのご質問をベースに、

オールシーズンタイヤがどんな人に向いているのか、「損しない」ための購入時期やおすすめメーカー、そして導入する上での注意点について、詳しく解説していきます!

きっかけは読者の方からのご相談

まずは、今回いただいた具体的なご相談内容です(内容を編集して掲載しています)

🔶状況:
現在マツダ 車(新車から5年経過)に乗っている

夏用タイヤにひび割れ、冬用タイヤもゴムが硬化していると指摘された

次の冬タイヤ交換時には、新しいタイヤの購入を勧められている

🔶検討:
夏・冬タイヤ両方の寿命が近いことから、「オールシーズンタイヤ」への切り替えを考え始めた

🔶居住地・運転状況:
年に数回、数センチ程度の雪が降る地域

大雪・大寒波の時は、車に乗らないようにしている

雪山(ウィンタースポーツ)には行かない

年間走行距離は5000km~7000km程度

🔶質問:
オールシーズンタイヤを買うのにオススメの時期(安くなる時期)はあるか?(来春までに購入を検討中)

性能的に無難でおすすめのメーカーはあるか?

不要になる夏・冬タイヤの処分方法は?

夏タイヤも冬タイヤも、ちょうど交換時期…となると、オールシーズンタイヤは確かに魅力的な選択肢に思えますよね!

では、読者さんのような使い方の場合、オールシーズンタイヤは「アリ」なのでしょうか?

Q1. オールシーズンタイヤ、どんな人に向いてる?【重要:注意点も!】

まず、オールシーズンタイヤが、どんな使い方・地域に向いているのか、そして注意点を整理しましょう

🔶 オールシーズンタイヤが「選択肢になる」方の条件

✅ 雪は降るけど「たまに」「数センチ程度」の地域にお住まいの方

「大雪」や「アイスバーン(路面凍結)」の日は運転を控えられる方

✅ 雪道や凍結路の「坂道」を頻繁に走行しない方

✅ スキー場など、積雪の多い山間部へは行かない方

✅ 年に2回のタイヤ交換や保管の手間をなくしたい方

【超重要!】安全第一なら「スタッドレスタイヤ」が基本!

ここで、絶対に忘れてはいけない大前提があります

それは、「本格的な雪道や凍結路での安全性(特にブレーキ性能)は、専用のスタッドレスタイヤには敵わない」ということです!

オールシーズンタイヤは、あくまで「夏タイヤに、ある程度の雪上性能をプラスしたもの」であり、「スタッドレスタイヤの代わり」として過信は禁物です

もし、少しでも雪道走行に不安がある方や、安全性を最優先したい方は、

面倒でもスタッドレスタイヤを選ぶのが最も「損しない」(=事故リスクを減らす)選択だと、私は考えています

今回の読者さんの場合、「大雪の日は乗らない」「雪山には行かない」とのことなので、オールシーズンタイヤが「検討可能な選択肢」には入ってくると言えるでしょう

Q2. いつ買うのがお得?「春」?それとも「今」?

オールシーズンタイヤ、いつ買うのが一番お得なのでしょうか?

🔶一般的には「春」がお得かも?:
オールシーズンタイヤは、「雪も走れるサマータイヤ」という側面が強いので、冬タイヤの需要期(秋~冬)に大々的なセールを行うお店は少ないかもしれません

どちらかというと、春の夏タイヤへの履き替えシーズンの方が、キャンペーン等でお得に買える可能性がありますね

🔶でも…「タイヤは年々値上がり」&「今のタイヤ、大丈夫?」:
一方で、タイヤの価格は原材料費の高騰などで年々上昇傾向にあります

来年の春まで待つことで、キャンペーンがあっても、結局今年の価格より高くなってしまう可能性もあります

さらに、読者さんの場合、夏タイヤは「ひび割れ」、冬タイヤは「硬化」しているとのことです

つまり、どちらも安全性が低下している状態です

そこで…

【私の考え】「今すぐ試す」という選択肢もアリ!

理由① 安全性の向上:
新品のオールシーズンタイヤは、これから装着を予定している5年経過して硬化したスタッドレスタイヤよりも、今年の冬の「軽い雪」に対しては性能が良い可能性があります(タイヤの状態がよほどひどい場合にかぎります)

また、ひび割れた夏タイヤを使い続けるリスクも回避できます

理由② 実性能の確認:
今年の冬に実際に使ってみることで、「これなら大丈夫!」「やっぱりちょっと不安…」というリアルな性能を、古い冬タイヤという「保険」があるうちに確認できます

具体的な進め方(今すぐ試す場合):

①今(夏~秋)、ひび割れた夏タイヤを新品のオールシーズンタイヤに交換する

②古い夏タイヤは処分→交換したお店で基本的に処分してくれます(有料)

③冬になり、雪が降ったらオールシーズンタイヤで走行してみる

【A】もし「これなら大丈夫!」と感じたら →
そのまま履き続け、不要になった古い冬タイヤは処分(または1本スペアに? → Q3参照)

【B】もし「やっぱり不安だ…」と感じたら →
一旦、古い冬タイヤ(硬化しているが、今シーズンだけと割り切る)に履き替え、来シーズンに向けて新品のスタッドレスタイヤの購入を検討する
オールシーズンタイヤは、来春から「夏タイヤ専用」として使う

この方法なら、リスクを分散しつつ、オールシーズンタイヤが自分の使い方に合うかを見極められますね

もちろん、「今のタイヤがもったいない」「急な出費は避けたい」ということであれば、来年の春まで待って購入するという選択も全く問題ありません!

Q3. おすすめメーカーは?「ミシュラン」は無難?

🤔「オールシーズンタイヤって、どこのメーカーが良いの?」

これは難しい質問です…

私自身、全メーカーを履き比べたわけではないので、正直「これが絶対!」とは言えません

⭕️評判が良いのは?:
私の知人が使っていて評判が良いのは、「ミシュラン クロスクライメート2」です

比較的新しいモデルで、ドライ・ウェット性能と雪上性能のバランスが良いと言われています

ネット上にもレビュー動画などが多くあるので、参考にしやすいかもしれません

これを選んでおけば、「大きな外れ」にはなりにくいのではないでしょうか

その他のメーカー:
最近は、グッドイヤー、ピレリ、トーヨー、ファルケンなど、多くのメーカーがオールシーズンタイヤを出しています

それぞれ特徴(雪上性能重視、燃費重視、耐摩耗性重視など)が異なるので、ご自身の使い方や重視する点に合わせて、

タイヤ専門店のスタッフに相談したり、ネットの比較記事などを参考にしたりして選ぶのが良いでしょう

🌀繰り返しですが…:
安全性を最優先するなら、やはり専用のスタッドレスタイヤが基本、ということは忘れないでくださいね

Q4. 不要になったタイヤの処分方法 (+α)

夏タイヤ、冬タイヤが不要になった場合の処分方法です

タイヤ購入店で処分:
新しいタイヤを購入する際に、古いタイヤを有料(1本数百円程度)で引き取ってもらうのが一番簡単です

後日持ち込み:
ディーラーやカー用品店、タイヤ専門店などでも、有料で引き取ってくれます

裏ワザ? スペアタイヤに:
もしお車にスペアタイヤが搭載されていない場合、不要になったタイヤの中で状態の良いものを1本だけ保管しておき、

万が一のパンク時の緊急用スペアとして使う、という手もあります

家に保管しておき、ロードサービスを呼んだ際に「スペアタイヤあります」と伝えれば、交換作業まで対応してくれる場合があります(ただし、劣化状況、サイズや保管状態には注意が必要です)

Q5. 長持ちの秘訣「ローテーション」も忘れずに!

オールシーズンタイヤも、普通のタイヤと同じように、定期的に前後左右の位置を入れ替える「ローテーション」を行うことで、

偏摩耗を防ぎ、寿命を延ばすことができます

ディーラーでの12ヶ月点検や車検の際に、一緒にローテーションをお願いするのがおすすめです!

まとめ:あなたの使い方に合うなら、便利な選択肢!

オールシーズンタイヤ、魅力的ですよね!

  • 軽い雪しか降らず、大雪の日は乗らない、雪山にも行かない…そんな方には「アリ」な選択肢!
  • ただし、本格的な雪道・凍結路の安全性はスタッドレスには劣ることを理解しておく!
  • 購入時期は春がお得かも? でも安全性を考え「今すぐ試す」のも手!
  • 迷ったら「ミシュラン クロスクライメート2」あたりが無難か? 要リサーチ!
  • 古いタイヤは有料処分が基本。ローテーションで長持ちさせよう!

ご自身の車の使い方、住んでいる地域の雪の状況、そして安全に対する考え方を総合的に判断して、

オールシーズンタイヤが「我が家にとってベストな選択!」と思えるなら、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

もし導入されたら、ぜひその使い心地など、感想を教えていただけると私も嬉しいです!😊

【おまけ】

タイヤを購入するなら、相場感の把握は欠かせません

オールシーズンタイヤの相場感や口コミも確認できますよ

こちらのWEBサービスは私のお気に入りです

【初めてでも簡単】コスパ80点以上!タイヤ購入の『タイヤフッド』!画像付きで解説 こんにちは、ピゴスと申します🐧 私はこれまでガソリンスタンド、中古車販売店、国産ディーラー、輸入車ディーラーで勤務してきました ...

「ぺんぎんカーライフ」では、この他にもみなさんのカーライフに役立つ情報や、素朴な疑問への回答を発信しています

ぜひサイト内検索なども活用して、他の記事も読んでみてください!

それでは、素敵なカーライフを!🐧

おわりに

ご質問に共感していただける部分があったり、回答にお役に立てるセンテンスなどがあったり、しましたでしょうか?

このブログ「ぺんぎんカーライフ」では、質問の回答だけでなく、損しないカーライフを送るための記事を書いております

こちらからそれらの記事をまとめたページに飛べますので、良かったらご覧いただけましたら嬉しいです

【はじめに】車の大学⁉損しないカーライフのための記事まとめ25選 こんにちは!ピゴスです!! 損しないカーライフを広めるために、このブログ「ぺんぎんカーライフ」を執筆しております 大好きな...

それでは、損しないカーライフをお過ごしください

ABOUT ME
ピゴス
ギリギリ昭和生まれ、2児のパパとして奮闘中…空いた時間に車の情報発信や質問に答えている管理人のピゴスです! クルマ好き歴30年以上、気付けば1級自動車整備士(笑)元、国産自動車のディーラーの営業マンです。 過去に車を整備したり販売させていただいたりする中で、車を移動手段と考えている方にこそ、様々なお悩みがあることに気付きました。そう言った悩みのある方が、知らないがゆえに損してしまうことがないようにこのブログでは少しでもみなさまのお悩みに寄り添った内容を発信できればと考えております。 取り上げて欲しい題材、個別のお悩みなど、コメント欄や「X」などでいつでもメッセージを承っております。お気軽にどうぞ!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA