軽バンのリース、評判の良い会社の選び方と注意点を徹底解説

💪「来年、会社を立ち上げる。事業に使う軽バンを3台、どう揃えよう」
🤔「初期投資は抑えたいけど、リースって結局トクなんだろうか」
台数がまとまると、判断を間違えたときの影響も大きくなりますよね。
元ディーラー営業の立場から、正直にお答えします。
軽バンを「初期投資を抑えて」始めたいなら、リースは十分アリな選択肢です。
とくに事業でお使いの場合は、経費処理や資金繰りの面でメリットが出ることがあります。
ただし「長期的にはコストが高くなる」「途中解約が難しい」という面もあります。
会社選びは、実績のあるところから複数見積もりを取って比較を。
そして意外と大事なのが、「どこで整備するか」とセットで決めることです。
ご相談内容
まずは、今回いただいたご相談です(内容を編集して掲載しています)。
来年の2月から3月頃に会社を立ち上げる予定です
事業に必要な軽バンを3台、リースするか購入するかで検討していますが、おすすめのリース会社や購入方法についてアドバイスをいただけると幸いです
初期投資を抑えたいと考えており、現時点ではリースを検討しています
ご質問ありがとうございます。
会社の立ち上げ、おめでとうございます。
先に線引きを。事業で使うなら、リースはアリです
まず、私のリースに対する基本的なスタンスをお伝えしておきます。
個人の方が「一括で買えないからリース」という理由で選ぶのは、正直おすすめしていません。
ローン以上に手数料を取られていることが多いからです。
ただ、経営者さんや個人事業主さんの場合は話が変わります。
使い方によっては、しっかりメリットが出るんです。
ですので、初期投資を抑えたいという今回のご相談では、リースを検討されているのは賢明な選択だと思います。
同じリースでも、個人と事業では損得がまるで逆になります
ここを混ぜて考えると、判断がぼやけてしまうんです🐧
リースと購入、それぞれの良し悪し
リースのメリット
- 初期費用が抑えられる
- 車両の維持管理の手間が省ける
- 定期的に新車に乗り換えられる
リースのデメリット
- 長期的にはコストが高くなる可能性がある
- 契約期間中の解約が難しい
購入のメリット
- 長期的にはコストが抑えられる
- 自由に架装や使用ができる
購入のデメリット
- 初期投資が大きい
- 維持管理の責任がすべて会社にある
3台まとめてとなると、どちらを選んでも金額のインパクトは大きくなります。
事業の立ち上げ初期は、手元の資金を厚くしておきたい時期でもありますよね。
リース会社の選び方
先に白状しておくと、私は「この会社がおすすめです」と言えるほど、リース会社にくわしくありません。
知ったかぶりで社名を挙げるより、選び方の軸をお渡ししたほうが誠実だと思うので、そちらをお伝えします。
法人向けには、実績の豊富な大手のリース会社が複数あります。
複数の会社から見積もりを取って、比較検討することをおすすめします。
このとき、月額だけで比べないでください。
契約期間・走行距離の上限・原状回復の条件・途中解約の扱いまで並べて、はじめて比べたことになります。
購入を検討する場合
購入を検討する場合は、ディーラーでの新車購入と、中古車販売店での購入という選択肢があります。
初期投資を抑えたい場合は、良質な中古車を探すのも一案です。
ただし、整備状況や走行距離などをしっかりと確認する必要があります。
意外と大事な話。「どこで整備するか」とセットで考える
ここが、今回いちばんお伝えしたいところかもしれません。
お忙しい中で、調達した車を整備していくわけです。
ですので、どこにメンテナンスに出すか、とセットでリースの提携先を考えてみてはいかがでしょうか。
ディーラーは価格が明朗で安心ですが、点検やオイル交換などは予約制です。
仕事の車で、そのペースだと相性が悪いという場合もあると思います。
そういうときは、もっと入庫に融通がきくガソリンスタンドや個人経営のカーショップなども選択肢になります。
もちろん、そういった所もいつでもアポなしで整備してもらえるとは限りません。
ただ、比較的近めの日程で予定は組みやすいと思います。
そういった整備先と、リース会社を組み合わせて使うということもできますよ。
3台となれば、車が止まると仕事も止まります。
金額よりも、すぐに見てもらえる場所があることのほうが、事業では効いてくるかもしれません。
📊 事業用の車を揃えるときの数字
- カーリースの月額料金は、軽自動車で1万〜2.5万円、普通車で2万〜5万円程度が目安です。リース中も任意保険は別途加入が必要で、年間3万〜10万円程度かかります
- 月額には車検や税金が含まれますが、その分の手数料も乗っています。個人が「一括で買えないから」という理由で選ぶとローン以上に手数料を払うことが多いので、事業では経費処理や資金繰りのメリットと天秤にかけてください
- 中古車で揃える場合、諸費用は1台あたり10万〜30万円程度が目安。走行距離は年1万km前後が目安で、5年落ち5万km以内なら状態の良い車が多くなります
※上記はあくまで一般的な目安です。車種・年式・地域・依頼先によって金額は異なりますので、必ず見積もりを取って確認しましょう
まとめ
- 事業で使うなら、リースは十分アリ。個人が「一括で買えないから」で選ぶのとは話が別です
- ただし長期的には割高になりやすく、途中解約も難しいことは押さえておく
- リース会社は複数見積もり。月額だけでなく、走行距離の上限や原状回復の条件まで並べる
- 初期投資を抑えるなら、良質な中古車を揃えるという手もある
- 「どこで整備するか」とセットで決める。仕事の車は、止まらないことがいちばん大事です
なお、リースか購入かの最終判断は、会社の財務状況や長期的な事業計画に基づいて行うべきものです。
税制面での影響も考慮に入れる必要がありますので、必要に応じて税理士や会計士にもご相談ください。
会社設立と車両調達の両方において、最適な選択をされることを願っています。
ちなみに、事業ではなくご家庭の家計としてリースを考えている方は、こちらもあわせてどうぞ。
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