こんにちは!ピゴスです!
こちらの記事は、私が過去に「車の質問」をいただいた経験をベースに編集して、紹介しております
ご質問は、本当にありがたいです!私も回答をする中で、新たな気付きをいただけます
ご質問者様に役立つ情報というだけでなく、ブログを読んでくださっている方にも、ヒントになればと考えて、回答しております
ぜひ、何かのご縁でこのブログをのぞいてくださったみなさまにも、「損しないカーライフのヒント」を見つけていただけたら嬉しいです
一人でも車で損しない方が、世の中に増えていただけますように!
それでは、車が好きな人も、そうでない人も、素敵なカーライフにしていきましょう!!
このブログのトップページの検索窓からキーワードを入れていただくと、みなさんの悩みを解決するための記事を見つけられるかもしれません
キーワードを入れてぜひ探してみてください

【事故で全損】新車は納車待ち…でも仕事で車がすぐ必要!「つなぎの中古車」で損しない乗り換え術
こんにちは!「ぺんぎんカーライフ」のピゴスです🐧
😨「信号待ちで後ろから追突された…車が全損になっちゃった…」
😥「保険金は70~80万円くらい出るみたいだけど、欲しかった新車は納車まで3~4ヶ月待ち…」
🌀「でも、仕事で毎日車が必要だから、そんなに待てないよ…どうしよう…」
予期せぬ事故、そして愛車が全損…
まず、お怪我はありませんでしたでしょうか?大変な状況、心よりお見舞い申し上げます
精神的なショックも大きい中、すぐに考えなければならないのが「次の車」のことです
特に、お仕事で毎日車が欠かせない方にとっては、一日も早く移動手段を確保しなければならず、頭の痛い問題ですよね
短期リースは割高だし、かといって修理しても価値は大きく下がってしまいます
今回は、「事故で全損、でも本命の新車は納車待ち」という八方塞がりな状況で、どうすれば「損しない」で、かつスムーズに乗り切れるのか、
そのための賢い乗り換え術について、分かりやすく解説していきます!
きっかけは読者の方からのご相談
まずは、今回いただいた具体的なご相談内容です(内容を編集して掲載しています)
信号待ちで追突され、車が全損です
廃車か修理か迷っています
修理する場合、相手方の保険で修理費は賄われますが、私自身には補償金は入りません
一方で、廃車(全損扱い)にすると、自分の車両保険が適用され、等級も変わらず、修理費用として約70~80万円が新車購入に充てられます
ちなみに今の車を修理して売却した場合、価値は2〜30万円ほどのようです
もともと新車購入を検討していたこともあり、ある意味ラッキーな状況です
しかし、欲しい新車を購入するには現在3〜4ヶ月ほど待つ必要があります
仕事柄、車は常に必要であり、どうするか悩んでいます🥹
【選択肢】
①中古車を購入する
②新車が届くまでの間、リース車を利用する(ただし、1年リースは費用が高いと感じる)5年後くらいには、また車を売却する予定です
仕事柄、距離も乗るので燃費が良く、荷物がしっかり積める車を探しています
この状況で最も適切な方法について、アドバイスをいただけると幸いです🙇♂️
大変でしたね…
でも、ご自身のお怪我がなく、そして車両保険に加入されていたことは、不幸中の幸いでした
保険金70~80万円を元手に、どう動くのがベストか、一緒に考えていきましょう
結論:「つなぎの中古車」を購入するのが、最も「損しない」賢い選択です!
まず、この困難な状況を乗り切るための、私の結論です
- 今の車は修理せず、保険金(70~80万円)を受け取りましょう
- そして、その保険金を元手に、一旦「つなぎ」として、すぐに納車できる、実用的でコストパフォーマンスの良い中古車を購入することです
これが、仕事への影響を最小限に抑えつつ、金銭的な「損」も少なく、そして将来の本命の新車へとスムーズに繋げるための、最も賢明な選択肢だと、私は考えます
なぜ「修理」や「短期リース」では「損」をするのか?
では、なぜ私が「つなぎの中古車」をおすすめするのでしょうか?
それは、他の選択肢である「修理」や「短期リース」には、大きな「損」が隠れているからです
✅なぜ「修理」では損をするのか?「修理して乗り続ける」という選択肢
愛着のある車なら考えてしまうかもしれませんが、今回のケースではおすすめできません
まず、金銭的な損失が大きいです
70~80万円かけて修理しても、事故歴が付いた車の価値は20~30万円程度にしかならないとのことです
つまり、修理した瞬間に、約50万円の価値が失われてしまう計算になります
さらに、全損扱いになるほどの大きな事故に遭った車は、たとえ綺麗に直したとしても、目に見えない部分にダメージが残り、後々予期せぬトラブルが発生するリスクも高まります
「保険金というお金にかえられるうちに、かえておくのが良い」と考えるのが賢明です
✅なぜ「短期リース」では損をするのか?新車が来るまでの3~4ヶ月間、リース車でしのぐ、という考え方
一見良さそうですが、実はこれも「損」に繋がりやすいです
読者さんが感じている通り、短期のリース契約は、月々の料金がかなり「割高」に設定されています
なぜなら、車両代だけでなく、税金、保険、メンテナンス費用、そしてリース会社の利益や手数料が、短い期間に凝縮されて請求されるからです
数ヶ月間だけで、数十万円もの費用が「つなぎ」のためだけに消えてしまうのは、あまりにもったいないですよね
✅なぜ「つなぎの中古車」が優れているのか?「つなぎの中古車」作戦には、多くのメリットがある
⭕️すぐに仕事に復帰できる!:
中古車なら、在庫があれば短期間で納車可能で、仕事への影響を最小限にできます
⭕️コストを抑えられる!:
70~80万円の保険金で、十分に実用的で燃費の良い中古車が購入できます
短期リースの費用に比べれば、はるかに経済的です
⭕️柔軟性が高い!:
購入した「つなぎの車」はあなたの資産です
本命の新車の納車時期に合わせて、あなたの好きなタイミングで売却できます
もしかしたら、その「つなぎの車」が気に入って、5年ぐらい乗り続ける、なんていう選択も可能です
もちろん、予算が溜まったらり、欲しい車が出たタイミングで乗り替えすることも可能です
「つなぎの車」作戦の進め方
では、具体的にどうやって「つなぎの車」作戦を進めれば良いのでしょうか?
Step1:保険金を受け取り、修理はしない!
まずは、保険会社との手続きを済ませ、全損としての保険金(70~80万円)を受け取ることを確定させましょう(見つけた中古車代に充ててもらってもよい)
Step2:相手の保険で「代車(レンタカー)」を確保!
これは交渉次第ですが、事故の相手方の保険会社に対して、「次の車が見つかり、納車されるまでの間」の代車として、レンタカーを手配してもらえないか、必ず相談しましょう!
少なくとも修理をするか、乗り替えをするか考えている期間は、常識の範囲内でレンタカーを借りることができます
これが認められれば、車探しの期間中も、あなたの費用負担なく移動手段を確保できます
Step3:「つなぎの車」を選ぶ!【プリウスα等がおすすめ】どんな車を「つなぎ」に選ぶか?
私のおすすめは、こんな特徴を持つ車です
🔶 トヨタ プリウスα…なぜおすすめ?
手頃な車両価格:
70~80万円の予算があれば、十分な選択肢があります
実用性:
ワゴンタイプなので、「人を乗せたり荷物を運んだりするのに適しています」し、お仕事での使い勝手も良いでしょう
燃費が良い:
ハイブリッドなので、日々のガソリン代を抑えられます
営業や通勤車として優秀です
中古車の台数が多い:
市場にたくさん出回っているので、比較的早く、状態の良い一台を見つけやすいです
🔶 (代替案)トヨタ アクアなど
もし、プリウスαでは「大きすぎる」「値段が少し高い」と感じる場合は、よりコンパクトなアクアなども良い選択肢です
Step4:「つなぎの車」を売却し、本命の新車へ!
数ヶ月後、待ちに待った本命の新車が納車されるタイミングになったら、この「つなぎの車」を売却します
プリウスαのような人気中古車であれば、数ヶ月乗ったくらいでは、価値が大きく下がることは考えにくいです
もしかしたら、短期リースの総額よりも、「つなぎの車の購入費-売却額」の差額の方が、はるかに安く済むかもしれません!
これぞ「損しない」乗り換え術です
ただ、短期の購入と売却は必ず、損失はでますので、つなぎの期間を長く取れば取るほど、無駄は少なくなります
このあたりは、どれだけ次の新車が欲しいか?という点で、すぐに新車を購入するかどうかを決めてください
🔶次の新車までの期間などにも寄りますが、格安のレンタカーも「つなぎ」の候補として、検討オススメです

ピンチをチャンスに!賢い乗り換えで未来の愛車を手に入れよう
もう一度、結論を整理しますね
事故で車が全損し、欲しい新車は納車待ち…という一見八方塞がりな状況です
しかし、
保険金を元手に、一旦「つなぎの中古車(プリウスαなどがおすすめ!)」を購入する
という選択をすることで、
- 仕事への影響を最小限にできる!
- 短期リースの高い費用を避けられる!
- 焦らず、本命の新車の納車を待つことができる!
という、まさに「損しない」道が開けるます
大変な状況ではありますが、これは「ピンチをチャンスに変える」良い機会だと捉えてみてください!
まとめ:緊急時こそ、冷静な判断と戦略を!
事故後の車の乗り換え、本当に大変ですよね
でも、パニックにならず、一つ一つ整理していけば、必ずベストな道は見つかります
- 全損なら、修理ではなく「保険金を受け取って買い替え」が断然お得!
- 新車の納車待ちには、「短期リース」より「つなぎの中古車」が損しない!
- 「つなぎの車」は、実用的で燃費が良く、値崩れしにくい車種(プリウスαなど)がおすすめ!
- 相手の保険で「納車までの代車」を交渉することも忘れずに!
ぜひ、今回の情報を参考に、この困難な状況を賢く乗り切り、数ヶ月後に待っている最高の新車との出会いを、楽しみにしてくださいね!
「ぺんぎんカーライフ」では、この他にもみなさんのカーライフに役立つ情報や、素朴な疑問への回答を発信しています
- 車の売却に関する情報はこちらも!: 【保存版】車を高く売るための全知識!買取・下取りのコツと注意点まとめ
- 中古車情報のまとめ: 【保存版】中古車選びで失敗しないための全知識!探し方から注意点まで
- サイト内検索も活用して、あなたの疑問を解決するヒントを見つけてみてください!
それでは、素敵なカーライフを!🐧
おわりに
ご質問に共感していただける部分があったり、回答にお役に立てるセンテンスなどがあったり、しましたでしょうか?
このブログ「ぺんぎんカーライフ」では、質問の回答だけでなく、損しないカーライフを送るための記事を書いております
こちらからそれらの記事をまとめたページに飛べますので、良かったらご覧いただけましたら嬉しいです

それでは、損しないカーライフをお過ごしください