スタッドレスはエントリーモデルで十分80点|コスパ重視の買い方は?2026年冬の4本の総額

🤔「スタッドレス、どれを買えばいいの?」
😟「4本で、交換まで入れるといくら?」
冬が近づいて、スタッドレスタイヤを新しくする年になると、この2つで手が止まります。
同じサイズでも10を超える銘柄が並び、交換込みの総額も、軽のサイズで3万円台から7万円台まで開くからです。
安いタイヤで、凍った道でちゃんと止まれるのか心配になります。
高いタイヤに、4本で何万円も出すのも迷うところです。
わが家で前に乗っていた軽自動車のスタッドレスは、タイヤフッドで買いました。
タイヤフッドは、ネットでタイヤを買って、近くのお店での交換まで頼めるサービスです。
そのときに選んだのは、ブリヂストンのひとつ前のモデルでした。
冬タイヤは、大手6社のスタッドレスのエントリーモデル(自分のサイズで手ごろな値段のもの)を選べば、十分80点です。
大手6社は、ブリヂストン・ダンロップ・ヨコハマ・トーヨー・ミシュラン・グッドイヤーです。
2026年の冬、エントリーモデルとして手ごろな値段で並んでいるのは、多くが各社のひとつ前のモデルです。
ひとつ前のモデルといっても、最新のモデルと並んで今も売られている、まだまだ現役のスタッドレスです。
比べるときは、送料と交換料金まで入れた4本の総額と、製造年を見ます。
値段は、この記事を書いた2026年10月21日に、タイヤフッドで見たものです。
今あるホイールに新しいスタッドレスタイヤを組み替える場合の総額は、ひとつ前のモデルなら、軽自動車の155/65R14というタイヤサイズで4万円台でした。
一方、普通車でもよくあるサイズの195/65R15(ミニバンなど)と185/65R15(コンパクトミニバンなど)は6万〜8万円台で、ブリヂストンはちょっと高く10万円ほどです。
最新のモデルとの差は、履くシーズンの数で割ってみると、決めやすくなります。
自分の車のタイヤのサイズは、運転席のドアを開けたところのラベルで、今日すぐに確かめられます。
自分の車のタイヤの値段を先に知りたい方は、ここから飛べます👇
- 軽自動車の155/65R14(N-BOX・タント・N-WGNなど)
- 普通車の195/65R15(前の型のプリウス・ノア・ヴォクシーなど)
- 普通車の185/65R15(フリード・シエンタ・アクアなど)
- そのほかのサイズ(165/55R15・185/60R15・205/60R16など)
自分のタイヤのサイズがまだ分からない方は、次の見出しから読むと分かります。
- タイヤのサイズは、運転席のドアを開けたところのラベルで分かる
- 値段は、送料と交換料金まで入れた「4本の総額」で比べる
- 2026年の冬、手ごろな値段で並ぶのは各社の「ひとつ前のモデル」
- 軽自動車の155/65R14(N-BOX・タント・N-WGNなど)
- 普通車の195/65R15(前の型のプリウス・ノア・ヴォクシーなど)
- 普通車の185/65R15(フリード・シエンタ・アクアなど)
- そのほかのサイズの早見(ひとつ前のモデルで手ごろなもの)
- 最新のモデルとの差は、何シーズン履くかで割ってみる
- 夜・凍った道・家族を乗せるなら、上の価格帯を選ぶ理由もある
- タイヤフッドの総額は、いつものお店に相談するときの物差しにもなる
- 今のスタッドレスを今年替えるかは、溝の半分とゴムの古さで
- 交換の予約は、雪の予報より前に
- まとめ|コスパ重視のスタッドレスの買い方
- この記事で参考にした情報
タイヤのサイズは、運転席のドアを開けたところのラベルで分かる

タイヤのサイズは、運転席のドアを開けたところの、車体の側に貼ってあるラベルに書いてあります。
国産車の多くはここに書いてあります。
わが家のN-WGNのラベルには、「155/65R14 75S」と書いてあります。
スポーツカーや輸入車などの場合は、前のタイヤと後ろのタイヤでサイズが違う車もあるので、ラベルの前輪と後輪の欄を両方見ておくと安心です。
車の取扱説明書にも、同じサイズが載っています。
155/65R14の読み方

冬タイヤで合わせるのは、この4つです。
- 155:タイヤの幅(155mm)
- 65:幅に対する高さの割合(偏平率65%)
- R:ラジアルというタイヤの作り
- 14:ホイールの大きさ(14インチ)
4つとも、ラベルと同じ数字のものを選びます。
タイヤフッドには、サイズを買い間違えたときのための「サイズ間違いあんしん保証」もあります。
キャンセルの手数料や送り返す費用なしで、商品を替えてもらえます。
使えるのは、お店での交換を予約したタイヤ単品で、交換予約日から5日以内に連絡するなどの条件があります。
ラベルの「75S」と、スタッドレスに多い「75Q」

迷ったら、まずはラベルと同じ数字のタイヤを選べば大丈夫です。
わが家のN-WGNなら、「155/65R14」と「75」です。
最後のアルファベットだけは、スタッドレスでは「Q」になっているものが多いです。
分からないところは、この見出しの続きでじっくりお話しします。
ラベルの「75S」のうち、「75」は荷重の数字で、タイヤ1本で387kgまで支えられるという意味です。
「S」は速度記号で、180km/hまで走れるという意味です。
スタッドレスタイヤは「75Q」(160km/hまで)のものが多く、ラベルより低くなりますが、冬用タイヤではよくあることです。
そのぶん、冬用タイヤの速度記号の速さをこえて走らないことが条件です。
冬用タイヤは、4本とも同じものにします。
荷重の数字は、ラベルと同じか、それより大きいものを選びます。
値段は、送料と交換料金まで入れた「4本の総額」で比べる

タイヤフッドでサイズを選ぶと、同じサイズの銘柄が、値段と製造年つきで一覧になります。

※タイヤフッドの販売ページより引用(2026年10月に確認)/値段・製造年・在庫は日によって変わります
一覧には1本と4本の値段が出ますが、交換までにかかるのは、送料と交換料金を足した総額です。
ここでいう交換は、ホイールから古いタイヤを外して新しいタイヤをはめ、車に付けるまでの作業です。
交換できるお店は、ガソリンスタンドや整備工場なども含めて、全国に4,300ほどあります。
冬用のホイールがない方は、この総額のほかに、ホイール代か毎年の付け替えの工賃がかかります。
くわしくは、このあとの「冬用のホイールがない方は」の見出しでお話しします。
送料は、1本1,100円(4本で4,400円)です。
沖縄や離島などは、送料が加わります。
交換料金は、15インチ以下なら1本2,640円(4本で10,560円)です。
16インチは、1本2,970円(4本で11,880円)です。
交換料金もネットで先に払うので、交換のときにお店で払うものは、原則ありません。
商品のページを開くと、この総額が「合計金額」として出ています。

※タイヤフッドの販売ページより引用(2026年10月21日に確認・税込)/交換は通常料金のお店の場合
交換料金には、次の作業が入っています。
- 車からタイヤを外して、また付ける作業
- ホイールに新しいタイヤをはめる組み替え
- 走ってもホイールがぶれないように重さをそろえる調整(バランス調整)
- 空気を入れる口(ゴムのバルブ)の交換
- 古いタイヤの処分
いつものお店の見積もりと比べるときも、この中身がそろっているかを見ると、同じ条件で比べられます。
交換料金は、一部のお店では窒素ガスの充填がつくぶん、4本で1,320〜2,640円ほど高くなります(14〜16インチ)。
パンクの保証は、無料で6か月つく
タイヤフッドでは、パンクしたときの保証が、6か月は無料でつきます。
有料で12か月(4本で2,200円)や24か月にのばすこともできます。
有料の保証を選ぶと、無料の6か月はつきません。
私は、前に買ったときも、無料の6か月だけにしました。
パンクは起きる確率も損失も小さいので、有料の保証には入らなくてよいと考えているからです。
なお、タイヤフッドの会員としてログインした状態で4本買っておくと、次に買うときからは12か月のパンク保証を無料で選べます。
夏タイヤと冬タイヤの両方を持っている方は、特に会員登録しておくことをオススメします!
製造年は、タイヤの側面の4桁と、一覧の「〇〇年製」で分かる

タイヤの側面の4桁で、いつ作られたか分かります。
前の2桁が週、後ろの2桁が年で、たとえば「3625」なら2025年の36週目(9月ごろ)です。
ほとんどのタイヤは、車に付けたままでも、この4桁が見えるようになっています。
ただ、4桁がタイヤの片側にしか入っていないものもあり、車に付けたままだと見えないことがまれにあります。
買う前なら、タイヤフッドの一覧のサイズのすぐ下に、「2025年製」のように製造年が出ています。
タイヤフッドが送るのは、原則として製造から2年以内のタイヤです。
製造年が書いてある商品は、その年か、それより新しいものが届きます。
ブリヂストンは、きちんと保管されたタイヤなら、製造から2シーズンは同じ性能を保つと案内しています。
なので、大手のサービスで買うなら、製造年はそこまで気にしなくてもよいと考えています。
それでも私は、わが家で前に乗っていた軽自動車のスタッドレスを買ったとき、製造年の新しいほうを選びました。
値段の安い銘柄は、製造年が1年古かったからです。
何年かたって替えどきを考えるとき、タイヤに刻まれた製造年だけを見てしまいそうだったのも理由です。
本当は履いて4年なのに、製造年では5〜6年前になるので、1〜2年早く替えどきだと思ってしまいそうでした。
もちろん、冬タイヤなので、新しいほうがいいなという気持ちもありました。
どちらを選ぶかは値段の差しだいで、できるだけ安く買いたいときは、あえて製造年の古いほうを選ぶのも1つの手です。
製造年の古いタイヤを避けるコツと、タイヤをどこで買うかの考え方は、次の記事にまとめています👇
冬用のホイールがない方は、ホイールとセットも
この記事の値段は、タイヤだけを買って、今あるホイールに組み替える場合の値段です。
冬用のホイールを持っていない方には、ホイールとセットで買う道もあります。
冬用のホイールがないと、毎年、夏タイヤのホイールに付け替えることになります。
そのたびに、手間も工賃もかかります。
タイヤフッドでも、ホイールとセットで探せます。
ホイールとセットで買うと、交換料金は1本1,320円です。
ホイールつきの中古のスタッドレスを買う方法もあります。
中古を買ってよい条件と、ホイールが車に付くかの確かめ方は、こちらです👇
2026年の冬、手ごろな値段で並ぶのは各社の「ひとつ前のモデル」

このブログでは、ブリヂストン・ダンロップ・ヨコハマ・トーヨー・ミシュラン・グッドイヤーを「大手6社」と呼んでいます。
6社の公式サイトでは、スタッドレスは世代ごとにモデルが並び、安さを売りにした専用のモデルは見当たりませんでした。
そのため、手ごろな値段で並んでいるのは、新しいモデルが出たあとも売られているひとつ前のモデルです。
たとえばブリヂストンなら、最新のBLIZZAK WZ-1と並んで、ひとつ前のBLIZZAK VRX3も公式サイトの今の一覧に載っています。
ダンロップも、最新のWINTER MAXX ICE Proを出したあと、ひとつ前のWINTER MAXX 03(WM03)について公式にこう書いています。
「なお WINTER MAXX 03 も引き続きラインナップに残り、用途や走行環境に応じて選んでいただけます。」
ミシュランは、タイヤフッドで見た14〜15インチのサイズでは、X-ICE SNOWだけでした。
新しいX-ICE SNOW+は、16インチから並んでいます。
グッドイヤーは、ひとつ前のICE NAVI 7が、タイヤフッドのどのサイズの一覧にもありませんでした。
仕事で、お客さまのいろいろなスタッドレスタイヤを履いた車で、雪道を走ったことがあります。
古いタイヤは怖いと感じることもありましたが、大手のメーカーでゴムが新しいスタッドレスタイヤであれば、だいたいどこも安心して乗れました。
トーヨーのOBSERVE GIZ2は、家族の車のために私が買って付けたタイヤです。
他メーカーと比べてもリーズナブルでしたが、私も実際に走って、問題はありませんでした。
そのうえで、ひとつ前のモデルは性能と値段のバランスが良いと、車のご相談でもおすすめしています。
性能の数字でメーカーをまたいで比べにくいのは、雪や氷の状態など、外の条件が多いからです。
各メーカーのホームページに載っているのも、自分の会社の新しいモデルと前のモデルの比べがほとんどです。
いまはひとつ前になったVRX3やWM03も、出たときにはその前のモデルより、氷の上で短い距離で止まれるようになっていました。
数年前までは最新のタイヤとして、冬の道で交通社会の安全を守っていたんです。
より安全なタイヤは出ているかもしれませんが、危険なタイヤにレベルが下がったということはありません。
大手6社のエントリーモデルを、値段重視で選んでよい理由は、こちらでくわしくお伝えしています👇
軽自動車の155/65R14(N-BOX・タント・N-WGNなど)
155/65R14を履いている主な車は、次のとおりです。
- ホンダ N-BOX:2017年9月〜(カスタムのターボは165/55R15)
- ホンダ N-WGN:2013年11月〜(今の型のカスタムのターボは165/55R15)
- ダイハツ タント:2013年10月〜(カスタムRSと、ファンクロスのターボは165/55R15)
- スズキ スペーシア:2017年12月〜(カスタムのHYBRID XS系は165/55R15)
- 日産 デイズ:2013年6月〜(ハイウェイスターGなどは165/55R15)
- ダイハツ ムーヴ キャンバス:2022年7月〜(全グレード)
同じ車でも、グレードや年式でサイズが変わることがあります。
カスタムやターボの165/55R15の値段は、このあとの早見に入れています。
大手6社のひとつ前のモデルの、1本の値段と、送料・交換料金まで入れた4本の総額です(税込・円・今のホイールに組み替える場合)。
| 銘柄 | 1本 | 総額 | 製造年 |
|---|---|---|---|
| ヨコハマ iceGUARD 7 | 6,820 | 42,240 | 2025 |
| ブリヂストン VRX3 | 7,150 | 43,560 | 2025 |
| ミシュラン X-ICE SNOW | 7,810 | 46,200 | 2025 |
| ダンロップ WM03 | 7,920 | 46,640 | 2025 |
※タイヤフッドの販売ページ(2026年10月21日に確認・税込)/交換は通常料金のお店の場合/値段・製造年・在庫は日によって変わります
大手6社でいちばん手ごろだったのは、グッドイヤーの今のモデルのICE NAVI 8です。
1本5,830円・総額38,280円(2026年製)でした。
ICE NAVI 8は、公式の一覧では「プレミアムスタッドレス タイヤ」とされていますが、このサイズでは手ごろな値段です。
グッドイヤーはアメリカのメーカーですが、少なくとも70〜80点は十分にとれるタイヤメーカーだと考えています。
トーヨーは、このサイズではひとつ前のGIZ2が一覧にありませんでした。
最新のGIZ3が、1本8,800円・総額50,160円(2024年製)で並んでいます。
ヨコハマ・ダンロップ・ブリヂストンの最新のモデルは、総額で68,640〜75,240円でした(iceGUARD 8・ICE Pro・WZ-1)。
参考までに、ダンロップのWM02(ふたつ前のモデル)とヨコハマのiG52cも、総額4万円前後で並んでいました。
どちらも、メーカーの日本の公式サイトの今の一覧には載っていない銘柄なので、表には入れていません。
軽の155/65R14は、ひとつ前のモデルどうしなら、総額の差が4,400円ほどです。
この差なら、製造年の新しさや好きなメーカーで選んでも、大きな違いにはなりにくいと思います。
わが家で前に乗っていた軽自動車も、このサイズでした。
2025年1月に、タイヤフッドでブリヂストンのVRX2を買って、2シーズン使いました。
総額は、交換込みで36,960円でした。
当時はVRX3が最新で、VRX2はひとつ前のモデルです。
このサイズの今の値段と製造年は、タイヤフッドの155/65R14のスタッドレスの一覧で見られます。
普通車の195/65R15(前の型のプリウス・ノア・ヴォクシーなど)
195/65R15は、5ナンバーのミニバンやプリウスなどに多いサイズです。
- トヨタ プリウス:2009年5月〜2023年1月(17インチのツーリングセレクションなどは別のサイズ・2009年〜2015年の型のLは185/65R15)
- トヨタ ノア:2014年1月〜2022年1月(X・Gなど)
- トヨタ ヴォクシー:2014年1月〜2020年4月のX・V(2020年4月からは、別のサイズのZSだけ)
- トヨタ エスクァイア:2014年10月〜2021年12月(Giなど)
- 日産 セレナ:2016年8月〜2022年12月(ハイウェイスターGなどは195/60R16)
- トヨタ カローラ・カローラ ツーリング:2019年9月〜(今のX・2019年の型のG-Xなど)
- トヨタ カローラ スポーツ:2018年6月〜のG“X”など
グレードや年式でサイズが違うことがあるので、最後はラベルで確かめると安心です。
大手6社のひとつ前のモデルの、1本の値段と、送料・交換料金まで入れた4本の総額です(税込・円・今のホイールに組み替える場合)。
| 銘柄 | 1本 | 総額 | 製造年 |
|---|---|---|---|
| トーヨー GIZ2 | 12,650 | 65,560 | 2026 |
| ヨコハマ iceGUARD 7 | 16,720 | 81,840 | 2025 |
| ダンロップ WM03 | 16,830 | 82,280 | 2026 |
| ミシュラン X-ICE SNOW | 17,930 | 86,680 | 2025 |
| ブリヂストン VRX3 | 22,660 | 105,600 | 2025 |
※タイヤフッドの販売ページ(2026年10月21日に確認・税込)/交換は通常料金のお店の場合/値段・製造年・在庫は日によって変わります
ミシュランのX-ICE SNOWは、このサイズでは「95T XL」のタイヤです。
最新のモデルの総額は、トーヨー GIZ3が76,120円・ダンロップ ICE Proが110,000円・ブリヂストン WZ-1が116,600円でした。
ヨコハマのiceGUARD 8は、このサイズの一覧にありませんでした。
グッドイヤーは今のICE NAVI 8だけで、お取り寄せでした(総額90,640円)。
195/65R15は同じひとつ前のモデルでも、トーヨーのGIZ2とブリヂストンのVRX3で、総額が4万円ほど違います。
1.6倍ほどの差です。
ブリヂストンは、性能などの安心感があるタイヤです。
ただ、特別なこだわりがないなら、ダンロップ・トーヨー・ヨコハマなどでも問題ないと考えています。
このサイズの今の値段と製造年は、タイヤフッドの195/65R15のスタッドレスの一覧で見られます。
普通車の185/65R15(フリード・シエンタ・アクアなど)
185/65R15は、フリードや、今のシエンタ・アクアなどが履いているサイズです。
- ホンダ フリード:2016年9月〜(フリード+も・全グレード)
- トヨタ シエンタ:2022年8月〜(全グレード)
- トヨタ アクア:2021年7月〜(Z・G・Xなど・GR SPORTなどは別のサイズ)
- トヨタ プリウス:2009年5月〜2015年12月の型のL
同じ車でも、グレードや年式でサイズが違うことがあります。
2016年9月〜2024年5月のフリードのラベルには、「185/65R15 88S」と書いてあります。
今のシエンタも同じです。
スタッドレスは、最後のアルファベットが「Q」のものが多く、冬用タイヤではよくあることです。
「88」は1本で支えられる重さの数字で、同じ「88」か、それより大きい「92」のものを選べます。
このサイズの一覧には、ダンロップとグッドイヤーのスタッドレスがありませんでした。
大手6社のひとつ前のモデルの、1本の値段と、送料・交換料金まで入れた4本の総額です(税込・円・今のホイールに組み替える場合)。
| 銘柄 | 1本 | 総額 | 製造年 |
|---|---|---|---|
| トーヨー GIZ2 | 11,770 | 62,040 | 2026 |
| ヨコハマ iceGUARD 7 | 15,950 | 78,760 | 2025 |
| ミシュラン X-ICE SNOW | 16,720 | 81,840 | 2025 |
| ブリヂストン VRX3 | 21,340 | 100,320 | 2025 |
※タイヤフッドの販売ページ(2026年10月21日に確認・税込)/交換は通常料金のお店の場合/値段・製造年・在庫は日によって変わります
ミシュランのX-ICE SNOWは、このサイズでは「92T XL」のタイヤです。
XLは、より重いものを支えられるように作られたタイヤで、空気圧は交換するお店で確かめてもらうと安心です。
最新のモデルの総額は、ヨコハマ iceGUARD 8が99,000円・ブリヂストン WZ-1が107,360円でした。
185/65R15はひとつ前のモデルでも、トーヨーのGIZ2の6万円台からブリヂストンのVRX3の10万円台まで開きがあります。
いっぽうで、ブリヂストンのVRX3と最新のWZ-1の差は、4本で7,040円と小さめです。
このサイズでいちばん手ごろなトーヨーのGIZ2は、家族の車のために私が買って、実際に走って問題がなかったタイヤです。
このサイズの今の値段と製造年は、タイヤフッドの185/65R15のスタッドレスの一覧で見られます。
そのほかのサイズの早見(ひとつ前のモデルで手ごろなもの)
ほかのサイズも、ひとつ前のモデルで手ごろなものを1つずつ並べておきます。
- 165/55R15:ヨコハマ iceGUARD 7 総額89,320円(2025年製)
ホンダ N-BOX 2017年9月〜のカスタムのターボ/ダイハツ タント 2013年10月〜のカスタムRSなど - 185/60R15:トーヨー GIZ2 総額73,040円(2026年製)
トヨタ シエンタ 2015年7月〜2022年8月/トヨタ アクア 2017年6月〜2021年7月/ホンダ フィット 2020年2月〜など - 175/65R15:ヨコハマ iceGUARD 7 総額68,640円(2025年製)=最新のトーヨー GIZ3なら総額63,800円(2025年製)とさらに手ごろ
トヨタ アクア 2011年12月〜2017年6月のS・G/スズキ スイフト 2023年12月〜のXGなど - 205/60R16:トーヨー GIZ2 総額88,000円(2025年製)
トヨタ ノア・ヴォクシー 2022年1月〜など - 205/55R16:ダンロップ WM03 総額128,040円(2025年製)
トヨタ カローラ・カローラ ツーリング 2025年5月〜のG/日産 リーフ 2017年10月〜の2代目のS・Xなど - 215/60R16:ダンロップ WM03 総額115,720円(2025年製)
ホンダ ヴェゼル 2013年12月〜のG・Xなど
※値段はタイヤフッドの販売ページ(2026年10月21日に確認・税込)/グレードや年式でサイズが変わります
同じサイズでも、ラベルの荷重の数字が大きい車があります。
ステップワゴン(2022年5月〜)は、205/60R16でもラベルが「96H」で、GIZ2(92Q)では荷重の数字が足りません。
荷重の数字が96のものでは、トーヨーのミニバン用のWINTER TRANPATH TX(96Q XL)が総額92,840円(2025年製)でした。
ヨコハマのiceGUARD 7とダンロップのWM03(どちらも96Q XL)は、総額110,440円です。
フィットのe:HEV BASICの前輪駆動(2022年10月〜2026年6月)と、e:HEV Xの前輪駆動(2026年7月〜)は、ラベルが「88H」です。
185/60R15で荷重の数字が88の大手6社のスタッドレスは、ミシュランのX-ICE SNOW(88H XL)で、総額108,680円(2026年製)でした。
同じ軽自動車でも、カスタムやターボの165/55R15は、155/65R14の倍ほどの総額になります。
165/55R15は一覧に並ぶ銘柄が5つと少なく、ダンロップ・トーヨー・グッドイヤー・ミシュランは並んでいませんでした。
16インチは、交換料金が1本2,970円になるぶん、総額も上がります。
表に無いサイズも、タイヤフッドでサイズを選ぶと、1本の値段と製造年が一覧で出ます。
商品のページを開けば、合計金額まで分かります。
タイヤフッドでサイズを選んで、交換の予約まで進む手順は、こちらで画像つきで解説しています👇
最新のモデルとの差は、何シーズン履くかで割ってみる

最新のモデルを選ぶかどうかは、4本の差を、履くシーズンの数で割ってみると考えやすくなります。
2026年10月の総額(税込)で、ひとつ前と最新の差を5シーズンで割ると、次のようになります。
5シーズンは、私がゴムの替えどきの目安にしている3〜5年の、長いほうです。
155/65R14
- ブリヂストン VRX3→WZ-1:31,680円(1シーズンあたり約6,300円)
- ヨコハマ iceGUARD 7→8:26,400円(約5,300円)
- ダンロップ WM03→ICE Pro:23,320円(約4,700円)
195/65R15
- トーヨー GIZ2→GIZ3:10,560円(1シーズンあたり約2,100円)
- ブリヂストン VRX3→WZ-1:11,000円(約2,200円)
- ダンロップ WM03→ICE Pro:27,720円(約5,500円)
185/65R15
- ブリヂストン VRX3→WZ-1:7,040円(1シーズンあたり約1,400円)
- ヨコハマ iceGUARD 7→8:20,240円(約4,000円)
ダンロップのICE Proは、WM03とは設計の考え方が違う、氷の上の性能に振り切ったモデルです。
同じ「ひとつ前と最新」でも、1シーズンあたり1,400円ほどのサイズもあれば、6,300円ほどになるサイズもあります。
スタッドレスを選んでいた方へのお答えで、ヨコハマのひとつ前(iceGUARD 7)と最新(iceGUARD 8)を比べたことがあります。
時期もお店の見積もりも今回とは違いますが、2つの差は、4本で13,000円ほどでした。
5シーズン履くなら、1シーズンあたり3,000円にも満たない差です。
そのときは最新のほうを挙げて「それで少しでも安全、少しでも効きが長持ちするなら、いいのかなという感じです」とお答えしました。
私自身も、前に乗っていたコンパクトカーで、ダンロップのWM02とWM03の両方を履いたことがあります。
凍結路や雪深い寒い日は、新しいWM03のほうが、より安心感がありました。
どこで線を引くかは、走る道と予算で変わります。
自分のサイズの数字を並べてみて、納得できるほうを選んでいただけたらと思います。
夜・凍った道・家族を乗せるなら、上の価格帯を選ぶ理由もある
ここまでは、手ごろな価格帯を中心にお話ししてきました。
いっぽうで、上の価格帯を選ぶ理由がはっきりある場面もあります。
夜に走ることの多い方へのお答えでは、こうお伝えしました。
「夜間の走行やアイスバーンでは、本当の意味でスタッドレスタイヤの性能の差が発揮されると思います」
「ご家族も乗せる機会があるのなら、良いタイヤを履いてみてもいいのではないでしょうか?」
タイヤにかけるお金は、確実に効果があるお金だとも考えています。
凍った道を毎日のように走る地域なら、氷の上の性能に振り切ったモデルもあります。
ダンロップは最新のICE Proを、「凍結路面・ブラックアイスバーンを走る頻度が高い方」に向けたモデルとしています。
ブラックアイスバーンは、濡れているように見えて、うすく凍っている路面のことです。
ICE ProとWM03の、どちらが合うかの見分け方をまとめた記事です👇
反対に、手ごろなタイヤを早めに新しくするという考え方もあります。
少し極端なたとえですが、値段が2倍のタイヤを10年履くより、手ごろなタイヤを5年ごとに新しくするほうがよいと考えています。
大切なのは、無理のない運転と、定期的にスタッドレスタイヤを新品にすることです。
一覧には、大手6社以外のメーカーのスタッドレスも、さらに手ごろな値段で並んでいます。
アジア製などのスタッドレスと国産の違いを、夜や凍った道を走るかどうかで考える形で、こちらにまとめています👇
タイヤフッドの総額は、いつものお店に相談するときの物差しにもなる
タイヤフッドは、タイヤを買うときだけでなく、相場を調べるときにもよく使っています。
私がいただいたご相談の中でも、「タイヤフッドは相場感を知るのに役立つサービスで、最安値とも限らない」と正直にお伝えしたことがあります。
いつもお世話になっているお店があるなら、タイヤフッドの総額を物差しにして、お店に相談してみるのも1つの手です。
聞き方は、以前こうお伝えしたことがあります。
「同等の値段ならいつもお世話になってるあなたの所から買いたい!そんな聞き方をすれば、角が立たないんじゃないでしょうか?」
安くいいものを買いたい気持ちは、当然のものです。
ただ、同じかそれ以下にできて当然という構えで頼むと、お店にとっては気持ちの良いものではなくなります。
2025年7月に、家族の夏タイヤを選びました。
そのときは、ディーラー・ネット・近所のタイヤ屋さんの、交換込みの値段を並べてみました。
ネットがいちばん安かったのですが、決めたのはお付き合いのあるタイヤ屋さんです。
値段の差と、いつものお店にお願いできる安心の両方を見て、決めるのがよいと思います。
ガソリンスタンドなどでタイヤの交換をすすめられたときの、確かめる順番と買う場所は、こちらです👇
冬タイヤに履き替えたあと、外した夏タイヤをお店に預けるか家に置くかの決め方は、こちらで比べています👇
今のスタッドレスを今年替えるかは、溝の半分とゴムの古さで
スタッドレスタイヤは、溝が新品の半分まですり減ると、冬用タイヤとしては使えません。
目印は「プラットフォーム」で、タイヤの横の「↑」の先の溝の中にあります。
冬タイヤは新品のときに8〜10mmほど溝があると言われていて、冬タイヤとして使えるのは、だいたい4〜5mmまでです。
タイヤの横に「△」があるスリップサイン(残り1.6mm)は、夏タイヤにもある、タイヤそのものの使用限度の目印です。
スタッドレスタイヤは、溝が残っていても、ゴムが古くなると氷の上での効きが落ちていきます。
ゴムの古さは、私は3〜5年ほどを替えどきの目安にしていて、溝があっても5年を超えたら注意しておきたいところです。
溝もゴムの古さも、今日すぐに危ないという話ではありません。
気になったら、冬の前に、いつものお店で溝とゴムの硬さを見てもらうと安心です。
プラットフォームの見つけ方と溝の測り方は、オールシーズンタイヤのシンクロウェザーの記事でくわしく書いています。
スタッドレスでも、見方は同じです👇
今年替えるなら、オールシーズンタイヤという選び方もあります。
雪道も走れるタイヤで、ダンロップのシンクロウェザーなどです。
スタッドレスタイヤとどちらが合うか、合う人・合わない人をこちらで比べています👇
交換の予約は、雪の予報より前に
2026年10月21日に見たときは、いちばん早い交換の予約が、1週間後の10月28日でした。
一覧で「在庫あり」の商品には交換できる日が出ていて、「お取り寄せ」の商品には出ていませんでした。
急ぐときは、在庫ありの商品から選ぶと安心です。
交換の作業そのものは、30分〜1時間ほどが目安です。
冬の前はお店も混むので、雪の予報が出てからだと、希望の日に予約が取れないこともあります。
タイヤの相場は上がってきていて、特価の商品もいつも入れ替わっています。
なので安くなる時期を待つより、安全を軸に、必要なタイミングで買うのがよいと考えています。
溝やゴムの古さで今年が替えどきなら、無理に履かず、冬が来る前に買うのはありです。
10月に溝を見て、11月に履き替える1年の流れは、こちらのカレンダーにまとめています👇
まとめ|コスパ重視のスタッドレスの買い方

- 運転席のドアを開けたところのラベルで、自分のタイヤのサイズを確かめる(前輪と後輪の両方)
- 大手6社のスタッドレスから、エントリーモデル(多くはひとつ前のモデル)を選ぶ=十分80点
- 送料と交換料金まで入れた4本の総額と、製造年で比べる(冬用のホイールがない方は、ホイール代か毎年の付け替えの工賃もかかる)
- 最新のモデルとの差は、履くシーズンの数で割ってみる(夜・凍った道・家族を乗せるなら、上の価格帯を選ぶ理由もある)
- 交換の予約は、雪の予報より前に(タイヤフッドの総額は、いつものお店に相談するときの物差しにもなる)
ひとつ前のモデルの総額(2026年10月21日・今のホイールに組み替える場合)は、軽の155/65R14で4万円台、普通車の2サイズで6万〜8万円台(ブリヂストンは10万円ほど)でした。
冬の道で大切なのは、タイヤと、無理のない運転の両方です。
冬のカーライフを安心して過ごせる4本を、総額と製造年を見ながら選んでいただけたらうれしいです😊
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車のこと全般を、はじめから順番に整理したい方は、こちらの教科書ページもどうぞ👇
それでは、損しないカーライフをお過ごしください🐧
この記事で参考にした情報
この記事の値段や条件は、2026年10月に確かめたものです。
タイヤフッド
- 販売ページ(2026年10月21日に確認・税込)=値段・製造年・在庫・交換の予約が取れる日は、日によって変わります
- 「送料について」「タイヤ交換について」「タイヤフッドについて」(2026年10月に確認・税込)=交換料金は通常料金のお店の場合/ホイールとセットのときの交換料金は、一部のお店では1本1,980円/交換できるお店は、ガソリンスタンドや整備工場なども含めて全国に4,300ほど/沖縄や離島などは送料が加わります
- 「サイズ間違いあんしん保証」(2026年10月に確認)=お店での交換を予約したタイヤ単品だけ・1人1回・使う前のもの・交換予約日から5日以内に連絡、などの条件があります
- 「パンクあんしん保証」「TIREHOOD会員制度について」(2026年10月に確認・税込)
- 「タイヤの製造国・製造年週について」(2026年10月21日に確認)
- タイヤフッドの案内(2026年10月に確認)=交換の作業は30分〜1時間ほどが目安で、車やお店の混み具合で前後します
タイヤのメーカー・業界団体
- 各メーカーの公式サイトと、タイヤフッドの商品ページの発売年月(2026年10月に確認)=BLIZZAK WZ-1 2025年9月・VRX3 2021年9月/WINTER MAXX ICE Pro 2026年8月・WM03 2020年8月/iceGUARD 8 2025年9月・iceGUARD 7 2021年9月/OBSERVE GIZ3 2024年8月・GIZ2 2020年8月/X-ICE SNOW+ 2026年8月(16インチ以上)・X-ICE SNOW 2020年8月/ICE NAVI 8 2021年8月・ICE NAVI 7 2017年8月
- ブリヂストン公式サイト(2026年10月に確認)=BLIZZAK VRX3は、ひとつ前のVRX2と比べて、氷の上で止まるまでの距離が16.11m→13.18m(195/65R15・20km/hから)
- 住友ゴム工業の2020年6月30日の発表(2026年10月に確認)=WINTER MAXX 03は、ひとつ前のWM02と比べて、新品のときの氷の上で止まるまでの距離が17.6m→14.5m(195/65R15・20km/hから)
- 上の2つは、どちらもメーカーのテストの値で、路面や運転のしかたで結果は変わります
- ブリヂストン「2026–2027 スタッドレスタイヤカタログ」(2026年10月に確認)=きちんと保管されたタイヤなら、製造から2シーズンは同じ性能(タイヤ公正取引協議会との共催試験)
- JATMA「製造年週の確認方法」・ブリヂストン公式「長期経過タイヤの点検・交換」(2026年10月に確認)=側面の4桁の読み方
- JATMA「タイヤの選定・使用・整備基準 2023 乗用車用タイヤ編」(2026年10月に確認)=荷重の数字・速度記号の速さ・4本そろえること
- JATMA「タイヤの選定・使用・整備基準」・ブリヂストン公式「スタッドレスなんでもQ&A」(2026年10月に確認)=プラットフォームとスリップサイン
- 日本ミシュランタイヤ公式「乗用車・商用車用タイヤに関するFAQ」(2026年10月に確認)=「冬用タイヤでは新車装着タイヤより低めの速度記号を使用することは一般的ですが、速度記号に準じた速度性能に制限されます」
- 日本ミシュランタイヤ公式「MICHELIN X-ICE SNOW」のページ(2026年10月に確認)=「XL(EXTRA LOAD)は耐荷重性能強化タイプです」「空気圧の設定は販売店にてお尋ねください」
- ダンロップ公式「WINTER MAXX ICE Pro」のページ(2026年10月に確認)=WM03が引き続きラインナップに残ること・両者は設計の考え方が異なること・ICE Proが向く方
- グッドイヤー公式「スタッドレスタイヤ」の製品一覧(2026年10月に確認)=ICE NAVI 8は「プレミアムスタッドレス タイヤ」
車のタイヤのサイズ
- 各メーカーの公式サイト(主要諸元表・よくあるご質問・公式の中古車カタログ)(2026年10月に確認)=同じ車でも、グレード・年式・駆動方式・メーカーオプションでサイズが変わります
- ホンダとトヨタの公式の「よくあるご質問」(2026年10月に確認)=フリードと今のシエンタのラベルの「185/65R15 88S」












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