こんにちは! ピゴスです!!
車を購入しようと考え始めた時に、「自分にとって間違いのない車を選びたい」、「お得な車で損したくない」などと悩んだことはありませんか?
世の中には中古車と新車、軽自動車やミニバンやSUVとたくさんの車があります
そんな中から自分にピッタリの車を探すのは、なかなか大変です
そもそもどんな車があるかもよく分からないですし…
今回はそんな初めて車の購入を検討している方が、失敗しないための基本的な車の選び方をステップ方式で紹介していきます
この記事を読み終わるころには、こんなことが分かります
- 自分にあった車を選ぶための手順
- 自分の使用用途や価値観にあった車種
- 自分が無理なく買うことができる車種
具体的な車種までは述べてはおりませんが、考え方と調べ方をお伝えしています
最初の方向性をしっかり考えられるようになることが、素敵なカーライフへの近道です
ぜひこの記事を参考に「本当に欲しい車」を、ぜひ探してみてください
こちらの記事の後半には、希望の車がどうしたらより手に入りやすくなるかについてもまとめておりますので、そちらもぜひご覧ください
長い記事になりますので、購入前に見直せるようにぜひブックマ―クをよろしくお願い致します
分からないことなどはブログのコメントや「X」のDMなどでもいつでもご相談いただけると嬉しいです
それでは、車が好きな人もそうでない人も、素敵なカーライフにしていきましょう!!
自分にあった車を選んでいきましょう!
大前提として、自分にあった車と、自分が気に入った車は違います!
自分が気に入った車が自分にとってピッタリな車であれば言うことはないのですが、なかなか現実はそうはいきません
しかし、どうしても気に入った車があって、それが予算の範囲内なら、それを購入して幸せな気持ちになること間違いなしですので、オススメです
今回は、「自分の買うべき車がよく分からないという方」や「気に入った車は現実的に厳しいといった方」のために、一から自分にあった車を探していきます
そして、そんなあなたにピッタリな1台だからそこ、好きな車にもなり、気に入った相棒となることでしょう!
では、自分にあった車とはどんな車でしょうか??
大きく分けて「合理的な要素」と「感覚的な要素」の2つの要素に分けて、優先順位をつけて考えていくことができます
合理的な要素として自分にあっているか考える優先順位
- 車のサイズ…乗れる人数、長さ、幅、高さ、荷室の広さなど
- 車のジャンル…軽自動車、コンパクトカー、ミニバン、SUV、セダンなど
- 車種と価格…それぞれの車種の購入費用や維持費
- 車の売却価格…車を手放すときに価格(リセールバリュー)
感覚的な要素として自分にあっているか考える優先順位
- 車のデザイン…外装や内装の見た目、ボディーカラーなど
- 車の性能や機能…パワー、駆動方式(2WD、4WD)、快適装備など
- 周りからの評判…周りからどんな風に思われるか?思われたいか?
このような2つの要素を順番に考えながら、自分にあった車を絞り込んでいきます
優先順位とはしているものの、人によって「合理的な要素を先に考えてしまう方」と「感覚的な要素を先に考えてしまう方」と2通りいらっしゃるかと思います
どちらから考えても正解ですが、上記で上げた要素を一つひとつ、じっくりと考えてみることが大事です
限られた予算の中ですべてを重視するのは難しい場合もありますが、自分自身のオリジナルな優先順位を大切にして選んでいきましょう!
それでは、自分にあった車選びを考えていく一例として、合理的な要素から考え始めて車の購入を検討していくイメージで順番にそれぞれの項目を説明していきます
また、比較的、様々な情報を調べたり、お店などに行って直接展示車を見れたり、試乗したりしやすい新車から検討していく段取りです
もちろん中古車選びにも通じる話です
1 車のサイズ(合理的な要素①)
車を選ぶ際に優先順位が高いものが、サイズ感をきめることです
まずは「何人で乗ることが多いでしょうか?」
初めて買う方の場合は、「一人か二人が基本で、たまに後ろの席も使います」という方が多いです
また、ご結婚をされて、家族が増えたことをきっかけに車を買われる方もいらっしゃいます
その場合は夫婦とお子さんの3人というパターンもよく聞きます
この現状だけ考えるのであれば、軽自動車4人乗りでも十分なのですが、これから先も長く乗っていくかもしれないことを考慮しなければなりません
さらに家族が増える可能性や子供の習い事や部活などで荷物が増える可能性、車をせっかく買ったなら旅行やアウトドアを趣味にしたいなど、購入した将来のことも考えておく必要があります
ただし、注意しなけらばならないのは、いつそうなるか不明確なことやそうはならないかもしれないことまで心配して、あれにもこれにも使える無駄に大きな車を買ってしまうことです
車は買い替えることができるものなので、どうにも手狭になったら乗り換えるという手段があります
そのために、後述するリセールを考えるという要素も重要になってきます(長く乗れるなら、1台を長く乗ったほうがコスト面では有利)
次は、「使用環境はどんなところでしょうか?」
アパートの駐車場、マンションの立体駐車場、自宅の庭など、駐車場によって購入できる車の幅や長さや高さなどが決まってくる場合があります
物理的に大きすぎる車は入らない、ドアが開けられないなんて場合もあります
特にバックドアは開けるために後ろの広さを考えたり、ボディの高さ以上に上側まで開くので、うっかり手を離してガツンと壁や天井にぶつけてしまったりするので注意が必要です
また、購入とあわせて一部の地域で登録する軽自動車やその他すべての普通車では管轄の警察署にて車庫証明というものを発行する必要があります
その際に、駐車スペースのサイズ以上の車は証明書が発行されないので注意が必要です
普通車の場合は申請後に駐車する場所を実際に調べにきますので、特にマンションの立体駐車場などは既定のサイズが駐車場に書いてあったり、自宅の庭だったとしても申請書の記載と差異があったりする場合は、申請が通らないことがあります
その他にはこんな要素で車の大きさを決めます
自宅前の道路が狭い、職場の駐車場が狭い、運転に自信がないなど、日々の運転のストレスを軽減するために小さめの車を選びます
また、自分や家族の体格に合わせたり、安全性を考慮して物理的に安全な大きめの車を選んだりすることもあります
このようなことからも実際に気になる車があれば、実車を見て確認し、試乗もしてみるとベストです
次に、「どんな使い方をしますか?」
「通勤や近所の買い物だけで使います」この場合は、荷室の広さなどはあまり重要視しなくてもいいかもしれません
一方で、「休みの日は外出が多いです」という場合は、どんな使い方をするのか考えておく必要があります
釣りに行く、ウィンタースポーツに行く、アウトドアをするなど、人が乗れるだけではなくその趣味を楽しむための道具が詰める荷室の広さも考慮する必要があります
また、「病院への送迎もしくは子供の送迎が多いです」という方は、狭い駐車場でも乗り降りがさせやすい、後席スライドドアの車もオススメです
もし、お店に検討中の展示車などがあるのであれば許可をいただいて、荷室にいつも運ぶものを積ませてもらったり、シートアレンジを確認してみたりすると良いかと思います
そんな時に、あなたの趣味の話と絡めて、その車の良さを伝えてくるスタッフさんがいらっしゃたら、頼りになる方かもしれませんね
色々聞いて参考にしましょう!
例えば、「シート背面には汚れにくいビニール加工がされていて、雨で濡れてしまったアウトドアグッズでも積みやすいですよ」などと、自分では気付かなかった想像力を掻き立ててくれるアドバイスは助かります
2 車のジャンル(合理的な要素②)
上記で説明をした車のサイズと密接に関わってきます
車のサイズ感や必要な広さなどが決まってきたら、どのジャンルの車にするかを落とし込んでいきましょう
今回は街中でよく見る形の車のジャンルを5つに絞って紹介します
①軽自動車…日本独自の規格(長さ3.4m、幅1.48m、高さ2.0m、排気量660㏄未満)の車です
小さいボディかつ小さなエンジンであるという制約がある反面、税金面などで優遇があります
通勤で一人で乗る機会が多い、近所の送迎が多いという人には、特におすすめです
最近は広々とした軽自動車もあり、かつ運転支援システムなども充実しています
たくさん荷物を積む必要のない人は軽自動車で遠出をこなす人もいます
どうして載せきれない時は家族の車を借りたり、レンタカーを借りたりしてうまくやりくりするのも良い選択です!
②コンパクトカー…軽自動車より大きいサイズ、エンジンを搭載する車です
厳密な規定はないですが、長さが4m前後で幅が1.7m前後、排気量は1000㏄~1500㏄ぐらいの車を指すことが多いです
通勤もするし、家族や友人と遠出をする機会の多い人などにオススメです
旅行の荷物や帰りのお土産を買ったりしても荷室には余裕が少しあるかもしれません
上手に選ぶことで1台で何でもこなせる無駄のないパートナーになることでしょう♪
③ミニバン…3列シートを備えている、6人以上乗ることができる、後席スライドドア、といった特徴の車を指すことが多いです
コンパクトカーと比べると長さと高さが伸び、大きくなるので、その分重くなり、大きなエンジンを搭載しています
5人以上の家族で、週末などはみんなでお出かけする機会が多い人や、趣味でたくさん荷物を積む方などにオススメです
大は小を兼ねるという所や何でもできそうなワクワク感、迫力の見た目もあるので、そこに満足感を感じるというのはすごく分かりますし、購入の理由にはなります
しかし、本当に自分にとって必要なサイズかどうかはしっかりと吟味しましょう
④SUV…スポーツユーティリティビークルの略です
「なんじゃそりゃ?」ですよね(笑)
簡単に言うと、タイヤが比較的大きくて地面からボディの床面までの隙間が大きい車です
悪路走行がしやすいなどのメリットもありますが、見た目がワイルドだったり、スタイリッシュだったりで、カッコいいというのが一番のポイントです
比較的、大きなサイズの車も多く、荷物を積むこともよく考えられております
おしゃれは我慢とは言いすぎかもしれませんが、このカッコよさに惹かれる人にはオススメです
ミニバンと比べなければ十分に広いですし、使い勝手も良いです
しかし、ガソリン代がかかること、大きなタイヤは交換費用も高いなどの要素も忘れないようにしてくださいね
修理交換費用が必要になってくる前に高いリセールを活かして早期代替えをしながら乗り続けるというサイクルを検討できるのはメリットです
⑤セダン…伝統的な車のスタイルです
エンジンルームと乗員スペースとトランクスペースと3つがしっかりと分かれています
教習車やタクシーなどが多く採用しているボディ形状です
軽自動車での採用例はほぼなく(ダイハツ2代目オプティはセダン)、長さは4.3m前後以上、排気量は1500㏄以上ぐらいから上のクラスに採用が多いです
こちらは利便性で考えるとSUV以上に我慢が必要な車にはなります
しかし、伝統的なスタイリングにはカッコよさや気品があり魅力的です
また、いつまでもこのスタイルが高級車などに受け継がれているのは、やはり機能面で優れている形状だからです
そのあたりに価値を感じられる方にはおすすめできます
さらに、リセールの低さは中古車が程度のわりに安く買えるというメリットにもなりますので、中古車を狙うのもありです
以上の5つのジャンルが一般的ではあります
乗用車ではその他にこのようなジャンルの車もあります
ステーションワゴン…セダンの乗員のスペースをそのまま後ろに伸ばして荷室空間にした車です
トランクがなくなり、広い荷室空間になったので荷物はたくさん積めるようになりました
SUVを低く薄くしたようなボディ形状です
クーペ…セダンからリアドアをなくし、広さや利便性を犠牲に、伸びやかなスタイリッシュさを手に入れています
スポーティな車というイメージもあります。リアドアのある4ドアクーペもあります
オープンカー…ルーフを開けることができます
日常使いの利便性はかなり犠牲になりますが、オープンにした時の圧倒的な解放感と独特のスタイリングが魅力のボディ形状です
クロスオーバー…上記で紹介した様々なジャンルの特徴を2つ取り入れたボディ形状です
コンパクトカーでありながらSUVの要素を取り入れているなど、SUVのエッセンスを取り入れている車が流行りです
3 車のデザイン(感覚的な要素①)
ここまで合理的な要素として車のサイズ感やジャンルについて検討してきました
自分に合いそうなサイズ感や車のジャンルは決まってきたでしょうか?
もしかしたら、「こんなジャンルの車は考えてもいなかった」とか、「新しい発見があったので、考え直してみます」なんて意見があったかもしれません
そして、興味が出てきたジャンルの車について調べてみましょう
私が普段、新型車の基本情報を調べているのはこちらになります
こちらのグーネットさんのサイトでは自分の気になるサイズやジャンルや価格帯を絞り込んで車の検索出来たり、その車の特徴や写真だけでなく、動画での紹介もある場合があります
次に、販売が終了してしまった車(中古車)などを調べるときはこちらです
まずはここで気になる車種を絞り込んでいきましょう
たくさんの車を見ていく中で、自分は「どんな外装の車が好きなのか?内装はどんな雰囲気が好きなのか?」などが見えてきます
車は魅力的なので、さほど興味がなかった人も自分事として、「どんな車が家にあったらワクワクするか?」など調べていくうちに楽しくなってきたりします
せっかくの車選びなので、楽しむことは良いのですが、必要以上に浪費にならないように注意しましょう
一方、ワクワクしない人は車についてしっかりと割り切ることができ、損しない車選びをしやすい性格とも言えますので、ご安心ください
その場合は合理的な要素を重視して、そのジャンルでお求めやすく、自分に必要な装備が付いている車を選んでいけば大丈夫です
そしてお気に入りの車が見つかったら、メーカーのホームページなどで、その車の詳細やボディカラーなどを調べて、深堀りしていき、「これだ!」と思える車やグレードを絞り込んでいきましょう
4 車の性能や機能(感覚的な要素②)
車の性能や機能というと一部、「合理的な要素」を含みます
しかし、現在販売されている車であれば、走る曲がる止まるはしっかりとできて、車内では冷暖房が効き、音楽を楽しめます
しかし、それは当たり前として、「もっと気持ちの良い加速感が欲しい」とか、「室内のおしゃれ感や快適性が欲しい」とか、そういった部分は人それぞれの好みによるものなので、「感覚的な要素」として考えています
また、駆動方式も実用的な面もありますが、同じ降雪地域でも2WDで十分という人もいれば、4WDでなければ心配という方もいるように「感覚的な要素」があります
また、趣味の領域で後輪駆動が好きなどという人もいます
このように車選びをしていく上で、自分にとって大切にしている「車に求めるもの」は何かを調べたり、考えたりしていきます
同じ車の中でもグレードによってエンジンが違っていたり、装備が違ったりするので、必要なものをピックアップしてお気に入りのグレードや自分の求める性能や機能を持っている車を探していきましょう
でも、初めて車を探している方からはこんな声が聞こえてきそうです…
「そんなこと言われても、何から調べたらよいか、よく分からないです!!」
「カタログを読んでも何を言ってるんだか、これはどんな装備なのかよく分かりません!」
確かに文字や数値ではイメージしづらいこともありますよね
車が好きではないと、なかなかスムーズにいかないこともあるかと思います
そんなときはYouTubeなどの動画を見て参考にしてみるのもオススメです
気になる車に対しても何本も動画が上がっていると思います
いくつか見てみたり、分かりやすいYouTuberさんの動画が見つかったりすると次のようなことが分かってきます
- 運転感覚…力強さやブレーキの扱いやすさ、安定感や振動や音など、ライバルの車と比べてどのように違うのか?ということを知ることができます
- また、そういった性能から得られるメリットや体験などが分かります
- 機能面…快適装備や安全装備、収納やシートアレンジなど、どんなものが付いていたり、どんな操作ができたりなどが分かります
- 知らなかった新たな機能を発見できたり、自分にとっての新たな価値を見つけることにつながったりします
- 燃費性能…カタログの数値と比べて、実際の走行ではどのぐらいの燃費が出たかが分かります
- 詳しい計測環境などは分からなくても、1つの目安になり、知っておいて損はないです
これらが分かってくると、その気になる車の中でどのグレードが自分にあっているかなども絞り込まれてきます
そして、このようなことを知るために私がいつも参考にさせていただいているYouTubeチャンネルはいくつかあります
色々と紹介させていただきたいのですが、今回はその中の1つのこちらです
とても有名なチャンネルですので、私が紹介するまでもないのですが…幅広いジャンルの車のレビューを取り扱ってくださっており、オーナー目線やユーザー目線で、その車の良し悪しがとても分かりやすいです
車選びの背中を押してくれること間違いなしのチャンネルでございます
また、ご自身で購入されている車も多く、購入と売却のプロでもあります
迷ったら同じ車、同じ色、同じグレードを買っておけば、損しない車選びが簡単にできてしまします
さらに、自分なりにちょっとアレンジしてみるのもいいですね♪
ただ、乗り換えを楽しむカーライフを前提にお話をされておりますので、コスパの良いカーライフのためには、長期保有が再現性高いです
そこは、本来の目的をお忘れないようにしましょう
他にも、様々な車系のチャンネルがありますが、動画再生を狙って過激なことを言ったり、車の悪い所にフォーカスをあて過ぎたり、と視聴者の気になる心をくすぐるような動画も多々あります
興味本位で見るのは良いのですが、不安をあおられて自分が欲しいはずの車選びが楽しくなくなることもありますので、要注意です
ただし、そういって不満要素を理解し納得しておくのも大事なので、難しい所ですね
サイトやYouTubeなどで車を調べ、いよいよ絞り込まれてきたらディーラーなどでカタログをいただき、展示車を確認、できれば試乗させてもらいましょう
さらに現実味が増してきます
動画で調べた不満要素もいざ実車に触れてみたら、「自分にとっては気にならなかった」、「他の魅力が上回って、ますます欲しい車が気に入った」なんてこともよくあります
こういった一歩一歩の行動が、気付けば車が欲しいというマインドから車を買おうというマインドに自然と変化させていってくれます
5 周りからの評判(感覚的な要素③)
車選びを進めていき車種が絞り込まれてきたときに、誰しもが多かれ少なかれ周りからの評判を気にしてしまうものです
これは、人間として普通のことですよね
周りからの評判を気にするといっても、大きく2つのパターンがあります
1つ目は「自分がどう見られたいか?」と2つ目は「他人にどう見られるか?」です
結論から言うと、車を選びという観点においては、どちらも全然気にする必要がありません
しかし、冒頭で述べたようにやっぱり気になっちゃうんですよね(笑)
そんな時に大事なのは他人を主人公にする考え方よりも自分を主人公にする考え方です
つまり、「自分がどう見られたいか」を主軸に、どうしても気にしてしまうなら、ちゃんと意識を持ってそのことについて考えましょう!
「自分がどう見られたいか?」という気持ちにはポジティブな意味合いを付けることができます
例えば、車で目立つのは嫌な人は、無難なカラーで多くの人が乗っている車に価値を感じると思います
そんな時は、人気なカラーで人気な車を選んでおくと、心穏やかなカーライフが過ごせると思います
他人に何か言われたりするのが嫌だから選ぶのではなく、自分が目立ちたくないから選ぶのいうので、同じことの様でニュアンスが違う積極的な選択だと思います
また、「カッコいい車に乗って、自分がカッコよく見られたい」と思えば、それに見合う自分になっていくという第一歩になるとも考えられます
カッコいい車には素敵な人が乗ってると、ますます素敵に見えたりしますよね!
そんな自分がイメージする人を目標に立ち振る舞いを真似していくなんて言うのも良いかもしれません
もし、「このイケてる車乗れば、他の人にカッコよく思われるだろう」なんて、思っている人は、
車がカッコいいだけで終わると思います…残念ッ!
これは浅はかな、私の話ですね…
せめて、中身だけでもイケメンに!!
こんな風に自分自身が車の購入の主人公な訳ですから、自分がどう思われたく、どのようにしていけばよいのか考えてみましょう
一方で、自分自身が他人の車について、ずっと考えているなんてことはないと思います
最初は、「変わった車を乗ってるな?」とか「お金持ちそうだな?」とかちょっとは思うかもしれませんが、少し時間が経てば「そんなもんか」とあまり気にしないません
そんなふうに、良くも悪くも他人はあなたに興味がないものです
そんなことで選びたい車を選ばないよりも、好きな車を選んだことで広がっていく人生の方に目を向けた方がとても楽しくなります♪
もちろん、予算の範囲内でですけどね♫
6 車種と価格(合理的な要素③)
どんな車が欲しいか、かなり絞られてきましたね!!ここまでお疲れ様です
「自分の欲しいジャンルの車にはどんな車があって、どんなデザインや機能を持っているのか?」を知っていただき、欲しい車が何台か見つかりましたでしょうか?
次はそんな車の価格を調べていきましょう!
まずは気になる車のグレード別の本体価格はグーネットさんのサイトやディーラーでもらったカタログなどから調べることができます
また購入時にはその他必要になってくる費用がありますので、大まかに把握しておくことがおすすめです
「本気で買うぞ」と決まってきた1台が見つかった方はこちらの記事を参考にしてください
この辺りまで、学んでいただけますと、検討している車が総額でいくらぐらいになるか見えてきます
そして、それを「現金一括で購入するのか?それともローンで買うのか?」というのも大事な選択になってきます
ただし、長いカーライフを無駄なく過ごすためには、現金一括を強くおすすめします
手数料を払うだけでなく、数百万円の負債を負ってしまうと、人生のリスクがあがってしまいます
本来、買えない車をローンで買えてしまうことで、予想以上の維持費に苦しむことになったり、売却で損をする額が跳ね上がったり、事故で失うお金の額も大きくなります
その点は非常に注意が必要です
せめて借り入れをする場合でも、いつでも貯金で全額完済できるぐらいの額にしましょう
ローンで購入を検討する場合は、金利3~6%ぐらいと仮定して、銀行のサイトなどで支払い期間を決めて、ローンの計算をするのもオススメです
また、自動車メーカーのホームページで、新車の場合はWeb見積りができるので、そこでだいたいの総額とローンや残価設定ローンの月額を出すことができます
現金一括払いだとしても、売却価格をあまり考慮しなくてよくなってくる10年(120ヶ月)で購入金額を割って、「月々いくらぐらいで乗れる車なのか?」という所も把握しておくこともオススメです
もし長く乗ることになった時に、月々の給料や家庭の支出と比較して無理のない支払いかどうか検討する材料になります
そして、購入後の必要な経費をこちらでまとめていますので、欲しいと思った車に当てはめて、読んでいただけると参考になるかと思います
これを読むと、自分の欲しい車の月々の維持費のイメージが持てます
なんか車を買うのが大変なことのように思えてきてしまったかもしれませんが、これだけ知っておくべきことが多いからこそ、それを知らずに無駄な費用をかけてしまう人(かけさせられてしまう人)も多かったりもします
自分を守り、損しないためには頑張って知識を付けましょう
カーライフは一生ものなので、ここで得られる知識もまた一生ものです
そういった役立つ知識や情報を届けられるように、私も精進していきます
時に、知識を得ることで、あなたのことをしっかりと考えてくれて、無駄のない提案ができるスタッフを見つけることができます
車を販売するスタッフも新人やベテラン関わらず玉石混交です
ベテランだから良いというわけでもないので、難しいところなんです
また、知識があれば、欲しい中古車は目の前にあるけど、スタッフがイマイチの時にも、自分が主導で欲しい車をゲットしていけます
ちょっと高度ですが、スタッフの足りないところはこちらから補ってしまえばいいんですね(笑)
少なくとも知識があれば、金銭面でぼったくられてしまうことはないでしょう
少し話はそれてしまいましたが、このように欲しい車の価格やオプション費用や購入諸費用などを把握し、購入後の維持費をイメージしておくと、買った後に後悔してしまうようなことも少なくなります
完璧に予想を立てて計算することはできないですが、ここまで考えていくと、欲しい車があるカーライフが月々いくらぐらいで手に入るものなのか、分かってきたかと思います
ここで「新車では予算オーバー、ちょっと無理があるかな?」という場合は、車種の選定のやり直しをしたり、その車の中古車を調べてみたりして、無理なく無駄のない選択肢を再検討していく必要があります
しかし、せっかくここまで調べたくなるほどの車と出会っている訳ですから、この車のことが欲しくてたまらなくなっている人もいると思います
私はその気持ちも車の価値に入れて良いものだと考えています
合理的には不要ですが、感覚的には必要です
こんなに欲しいと思えた車を買えたという経験もかけがえのないものです
そんな時は、どうしたら買えるかをもう一度考えてみましょう
月々の費用に落とし込んで考えてみたのだとすると、あといくら月額で安くなったら無理がないか見当がつきます
そこで1つ目の手段は、「月々の出費の中で減らせるものを考えること」です
例えば…
スマホなどの通信料を見直せない?
払いすぎている生命保険などはないか?
自動車保険は払いすぎていないか?
お酒やたばこやコンビニの衝動買いなどついつい多めに払ってしまっていたものはないか?
などです
もし、削減できそうなものがあれば、欲しい車に一歩近づけ、家計も見直しできて、一石二鳥です
2つ目の手段は、「買い方を考え直すこと」です
現金一括払いやディーラーローンは厳しくても、銀行ローンなら購入できる可能性があったり、親から借りるなど、頼れるものは頼って頑張ってみるということです
低金利銀行ローンで10年均等払いなんていう荒業もあります(コスト重視であれば、おすすめしません)
そして、売却する車があるなら、少しでも高い値段が付かないか考えます
3つ目の手段は、「月々の所得を増やせないか?」ということです
購入から始まり、購入後の維持費においても、の一番の壁は金銭面です
今後も同じ悩みや我慢を強いられてしまうのであれば、副業や転職などで所得を増やしていくことも大事です
自由と選択肢の幅が一気に広がることでしょう
1つ目と2つ目を考えて、何とか買えそうだとなったのならば、その自分が欲しいと思った車を糧に仕事を頑張ったり、新たな挑戦をしたりというきっかけにできたら素晴らしいです
それでも3つ目の手段はどうにも辛いという人や車では仕事のモチベーションは上がらないという人には、「コスパ最強!中古車狙いのカーライフ」をご参考くださいませ
7 車の売却価格(合理的な要素④)
欲しい車が決まってきた時に、その車の予想される売却価格も把握しておきましょう
大事なポイント、「値下がりがしにくい車なのか?それともしやすい車なのか?」これを把握して車選びができたら、もうあなたは上級者です
極端な例ですが、同じ200万円の車を買うにしても、5年後に100万円で売れる車と、50万円で売れる車では、トータルで必要な金額が全然違います
そして、この車の売却価格をリセールと呼んでいます
すなわち、リセールが良い車は長く乗ってよし、ライフスタイル合わせて乗り換えしてもよし、と選択肢の幅を増やしてくれます
そこで、損しない車選びのために、初心者の方でも自分の欲しい車の候補だけでも、リセールが期待できるのか把握してみましょう
1番簡単な方法は、お店の人に聞いてしまうことです
例えば、迷ってる車種を2つ伝えて、どっちがリセール面で有利か聞いてみます
すると、「こっちがよい」、「同じぐらいだ」などと教えてくれます
同じぐらい気に入っている車なのであれば、判断基準としてリセールの期待しやすい車を選んだ方が間違いありません
それ以外の方法は、中古車サイトなどを見て、数年前の年式の自分の欲しい車やその車種の先代モデルの相場などを確認することです
調べた中古車の車両本体価格から、ざっくりと2~30万円、場合によっては40万ぐらいは売却価格は低いと考えてください
例えば、欲しいと思っているトヨタ車の5年前の年式の中古車を探して、100万円の本体価格で販売しているとすると、下取りや買取の価格は60~80万円ぐらいだろうと予想が立てられます
「リセールとか、もうめんどくさい…勘弁して」というあなたは、新車から15年間、同じ車に乗り続けましょう(中古車なら初年度登録から15年目ぐらいを目安まで乗る)!!
これが誰しもが再現性高く、損しないカーライフを送る秘訣です
そうすることでほとんどの車は価値は10万円以下になってきますので、もうリセールなどを気にしなくて大丈夫ですし、大きな修理費と事故さえなければ、大損はしません
あくまで予想ですので、リセールが将来そうなるとは限りませんが、いざという時に自分の車がこれぐらいで売ることができるだろうというのは、買って終わりの車ではなく、資産としての車を持っているという意識を持つことができ、大事なことです
私自身も乗っている車について、「今売ったら150万にはなるぞ」などと常々把握しております
それをもとに車を乗り換えるタイミングを考えたり、いざ家計がピンチの時は売ってお金にすることができるという安心感などを得ています
そんなこともあって、上級者は自分好みの車があったら、まずは車の価値が下がりにくいかどうかを考えてから、購入検討する場合もあります
また、逆に価値が下がりやすい車だったとしたら、中古車が程度のわりに安く買えることもあるので、そっちを狙いに行区という選択肢もあります
「そんな車マニアにすぐになってくれ」と言うつもりがなかったので、今回のテーマでは1番最後に売却価格を説明しました
大事なことは間違いないですが、今回のテーマでは自分にとって無駄なく必要な車を選ぶという所を大切に車選びを考えています
これができるということは、リセール以上に価値がある行為とも言えます
その理由は、リセールは需要と供給の兼ね合いで、読み違えてしまう場合があったり、事故などで自分自身で車の価値を下げてしまう場合があったりする不確定な要素であるのに対して、無駄のない車選びは確実に結果の出る行為だからです
リセールがやっぱり気になる!!という方は下記の記事が心に響くかもしれません
まとめ
私の考える自分にピッタリな車を選ぶための優先順位はこちらになります
合理的な要素として自分にあっているか考える優先順位
- 車のサイズ…乗れる人数、長さ、幅、高さ、荷室の広さなど
- 車のジャンル…軽自動車、コンパクトカー、ミニバン、SUV、セダンなど
- 車種と価格…それぞれの車種の購入費用や維持費
- 車の売却価格…車を手放すときに価格(リセールバリュー)
感覚的な要素として自分にあっているか考える優先順位
- 車のデザイン…外装や内装の見た目、ボディーカラーなど
- 車の性能や機能…パワー、駆動方式(2WD、4WD)、快適装備など
- 周りからの評判…周りからどんな風に思われるか?思われたいか?
この優先順位に基づいた選び方を順を追って説明しましたが、実際にはあっちにこっちに色んなことを考えながら選んでいくことになると思います
それぞれの人にそれぞれの価値観やポイントがありますので、あちらを立てるとこちらが立たずなど悩んでしまうこともあるでしょう
だからといって適当に思いつくままに買ってしまうのではなくて、どんな車を選ぶにしても、その車を納得して選んだり、多少は浪費の要素が入っていたとしてもそれが生きる糧になると分かって選んだり、していくことをオススメしています
そうすることで、適当に買ってしまった場合と同じ値段で同じ車を結果的に買ったとしても、それだけ考えて車を買った行為はより価値のある選択ができたということになると思います
そして、知識を得ながら考えたことは今後ずっと続く車の乗り換えやカーライフに活きていくはずです!
車選び、まずは楽しんでいきましょう!
それでは、損しないカーライフをお過ごしください!! ピゴス
下記から損しないカーライフにまつわる記事をまとめたページに飛べますので、良かったらご覧いただけましたら嬉しいです
最新記事のアップをお伝えしておりますので、ぜひ「X」のフォローよろしくお願いいたします。フォロワーの方はDMにて相談も承れます。
こちらのブログのコメント欄、お問い合わせフォームからのご質問、メッセージなどもお気軽にいただけたら嬉しく思います!
車を選ぶための最初の足かがりになりました!
ボリュームたっぷりの内容ありがとうございました!
ゆうさん コメントありがとうございます。
これからもボリュームたっぷりで、情報提供を努めて参ります。ありがとうございます!!