こんにちは、ピゴスと申します🐧
車の事で損しないための情報発信をしております
そんな中、中古車の選び方や車に関するお困り事について、質問をいただける機会があります😊
ありがたいことに、たくさんのご質問をいただいておりますが、「初めて車を買おうと考えている人」、「あまり車には詳しくない人」からこんな声もいただいておりました🙋
👩🦰「そもそもどんな車があるのか分からず、イメージできず、損しにくい車が思い浮かびません」
👨「自分の使い方には、どんな車種が合うのか教えて欲しいです」
そこで、今回はたくさんの質問をいただく中で、よくオススメしたり登場する車種をまとめてみました💡
今回の記事を読むことで、車の事について自信がない方も、「紹介されている車のジャンルや車種を知り、その中で自分の使い方に近い車」を把握することができます!
まずは多くの人に紹介されている車種をマネすることで、車種選定に置いて、大きくズレた選択をしなくて済みます。それだけでも、今回の投稿は読んでいただく価値があると思います👍
ぜひ、最後まで目を通して見てください😊
・前半は資産形成に有利な車種を7つのジャンルに分けて紹介します
※資産形成に有利な車選びの前提はこちらで紹介しております

・後半はファミリー層に人気のスライドドアの車を5つのジャンルに分けて紹介します
※大前提として、基本的にスライドドアやSUVは損しにくい中古車選びの観点から、オススメしておりません。しかし、スライドドア人気はあるので、ご要望にお答えして掲載します!→オススメしない詳しい理由は以下の記事をご覧ください🙏

それでは、車が好きな人も、そうでない人も、素敵なカーライフにしていきましょう!!
- 🚗 資産形成に有利な車種を7つのジャンルに分類
- ① 最小の軽自動車:「ダイハツのミライース」、「スズキのアルト」
- ② スタンダードサイズの軽自動車:「ダイハツのムーヴ」、「スズキのワゴンR」、「日産のデイズ」、「ホンダのNワゴン」
- ③ 最小のコンパクトカー(排気量1,000cc未満):「トヨタのパッソ」、「三菱のミラージュ(1200ccグレードもある)」、「ダイハツのブーン」
- ④ コンパクトカー(排気量1,300cc〜):「ホンダのフィット」、「日産のノート(2代目…3代目は高額になったため除外)」
- ⑤ 燃費重視のコンパクトカー:「トヨタのアクア」、「トヨタのヤリスハイブリッド」
- ⑥ 荷物も入るステーションワゴン:「トヨタのカローラフィールダー(カローラツーリング)」、「トヨタのプリウスα」、「ホンダのシャトル」
- ⑦ 6人以上乗れる乗用車:「トヨタのプリウスα(7人乗)」、「ホンダのジェイド(6人乗り)」
- 🚌 ファミリー層に人気のスライドドアの車種を5つのジャンルに分類
- まとめ
- ① 最小の軽自動車:「ダイハツのミライース」、「スズキのアルト」
🚗 資産形成に有利な車種を7つのジャンルに分類
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おすすめのジャンルと車種は以下の通りです💡
① 最小の軽自動車:「ダイハツのミライース」、「スズキのアルト」
② スタンダードサイズの軽自動車:「ダイハツのムーヴ」、「スズキのワゴンR」、「日産のデイズ」、「ホンダのNワゴン」
③ 最小のコンパクトカー(排気量1,000cc未満):「トヨタのパッソ」、「三菱のミラージュ(1000ccグレード)」、「ダイハツのブーン」
④ コンパクトカー(排気量1,300cc〜):「ホンダのフィット」、「日産のノート(2代目)※ 3代目は高額になったため」
⑤ 燃費重視のコンパクトカー:「トヨタのアクア」、「トヨタのヤリスハイブリッド」、「ホンダのフィットハイブリッド」
⑥ 荷物も入るステーションワゴン:「トヨタのカローラフィールダー(カローラツーリング)」、「トヨタのプリウスα」、「ホンダのシャトル」
⑦ 6人以上乗れる乗用車:「トヨタのプリウスα(7人乗)」、「ホンダのジェイド」
① 最小の軽自動車:「ダイハツのミライース」、「スズキのアルト」
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🔰 こんな人にオススメ:
・1人での通勤
・日常の買い物程度の使用
・お子様が1〜2人の送迎(車幅が狭いので、普通のドアでも乗降はさせやすい。回転式のチャイルドシートと組み合わせると新生児〜でも快適)
・ご家庭に普通車がある場合のセカンドカー
・家の周りなどの道幅が狭い
⭕️ メリット:
・軽自動車の中でも全高が低く、コンパクトで軽量、空気抵抗も少ないため、キビキビと走り、燃費が良い
・上記と同じ理由でタイヤやブレーキへの負担も小さく距離を乗る方でも交換頻度が少なくなる
・軽自動車は、税金・点検車検の基本費用・消耗品の費用・交換部品の費用が普通車と比較して安い
・マンションや都市パーキングなどの立体駐車場に駐車できる
・軽自動車でも値落ちがしやすいジャンルのため、中古車を割安に購入しやすい傾向がある
❌ デメリット:
・4人までしか乗れない
・荷物が沢山つめない
・長距離移動の疲労感(個人の感覚によります。500kmでも、1000kmでも一度に移動できる能力は十分にあります)
② スタンダードサイズの軽自動車:「ダイハツのムーヴ」、「スズキのワゴンR」、「日産のデイズ」、「ホンダのNワゴン」
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🔰 こんな人におすすめ:
・「①最小サイズの軽自動車」では、広さが足りない
・お子様が2人で家族4人で使うことも多い
・介護など、乗降の際にドアの開口部が広い方が良い
・家の周りなどの道幅が狭い
⭕️ メリット:
・「①最小サイズの軽自動車」よりも乗員スペースが広いので快適、大柄な人が乗ってもゆとりがあったり、荷物がより積めたりする
・リアシートが前後にスライドでき、ベビーカーや大きめの段ボールなどもシートアレンジで積みやすくなる
・快適性(静かさや乗り心地)が「①最小サイズの軽自動車」よりも、上質になる傾向がある
❌ デメリット:
・「①最小サイズの軽自動車」よりも燃料費を中心に維持費がちょっと高くなる
・背が高くなることで立体駐車場の制限に基本的に引っかかる
・同程度の中古車でも「①最小サイズの軽自動車」よりも価格が高くなる(スライドドアの軽自動車程は高くないので、オススメできる範囲)
③ 最小のコンパクトカー(排気量1,000cc未満):「トヨタのパッソ」、「三菱のミラージュ(1200ccグレードもある)」、「ダイハツのブーン」
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🔰 こんな人におすすめ:
・基本的に1人使用だが、軽自動車では、長い距離の通勤や遠出の際などにどうしても不満がある
・3〜4人で乗る機会もそれなりにある
・5人乗車での短距離移動が稀にある
・中古車を割安に購入したい(車の中でも値落ちがしやすいジャンル)
・坂道や山道を通る場所に住んでおり、パワーが欲しい
⭕️ メリット:
・5人まで乗ることができる
・走りの安定感やパワーが軽自動車よりもあり、高速道路や長距離移動はより得意
・シンプルな設計で、故障のリスクが少ない(ハイブリッドシステム、電動のスライドドア、快適装備、ターボエンジンなどがないため)
・車の中でも値落ちがしやすいジャンルで、中古車を割安に購入しやすい傾向がある
・普通車の中で最も税金が安い
・燃費も比較的良い
❌ デメリット:
・軽自動車よりも維持費が高くなってしまう
・車が大きくなるので、小回りや乗降性は軽自動車の方が良い(それでもコンパクトなので、不便というほどではない)
・手放すタイミングを間違えると、売るときに損をする(前提の通り長く乗り、乗りつぶす方向性がベスト)
④ コンパクトカー(排気量1,300cc〜):「ホンダのフィット」、「日産のノート(2代目…3代目は高額になったため除外)」
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🔰 こんな人におすすめ:
・「③最小のコンパクトカー」では、広さやパワーに不満がある
・中古車を割安に購入したい(車の中でも値落ちがしやすいジャンル)
・4人家族で1台持ち(広さ、快適さ、値段のバランスが良い)
⭕️ メリット:
・「③最小のコンパクトカー」よりも少し広く、よりパワーがあり、静かで快適な傾向がある
❌ デメリット:
・「③最小のコンパクトカー」よりも多少、維持費が高くなる
・手放すタイミングを間違えると、売るときに損をする(前提の通り長く乗り、乗りつぶす方向性がベスト)
⑤ 燃費重視のコンパクトカー:「トヨタのアクア」、「トヨタのヤリスハイブリッド」
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🔰 こんな人におすすめ:
・基本的に1人で使うことが多いが、軽自動車では長距離の通勤や遠出に不満がある
・3〜4人で乗る機会がそれなりにある
・5人乗車での短距離移動が稀にある
・街中や郊外中心に走行距離が多い方(最低でも年間走行距離1万km以上走ることで、長い目で見て購入価格の割高分以上に得になる)
・「④コンパクトカー」よりも狭いので、広さよりも維持費のコストダウンを重視という方
⭕️ メリット:
・数ある車の中でトップクラスの燃費の良さ
・ハイブリッドの場合は電気の力で発進時にパワーがありスムーズ、さらに静かで快適になる
・ハイブリッドシステムは発電する仕組みで減速するので、消耗品のブレーキパッドがほぼ無交換で済む
❌ デメリット:
・中古車の値段が、普通のコンパクトカーに比べて高くなる
・機構が複雑になるので、ハイブリッドカー特有のトラブルのリスクが増える(心配するほどではないと個人的には思っています)
⑥ 荷物も入るステーションワゴン:「トヨタのカローラフィールダー(カローラツーリング)」、「トヨタのプリウスα」、「ホンダのシャトル」
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🔰 こんな人におすすめ:
・コンパクトカー系では広さが足りない
・最大5人での長距離移動がたまにある(乗る人の体格にもよっては、4人まで)
・趣味が車での旅行やキャンプ、帰省の際に荷物をたくさん積む必要がある(軽自動車×レンタカーの組み合わせのカーライフも合わせてご検討ください)
⭕️ メリット:
・荷室が広く、一般的な5人家族までなら、広さで困ることはない
・キャンプなどの趣味にも、ルーフボックスをつけるなどして、対応できる場合がある
・SUVと同等以上の広さがありながら、燃料費や部品交換などの維持費は比較的安い
・同じ価格帯ならSUVよりも運動性能や乗り心地が、設計上は有利
❌ デメリット:
・それなりに長さがあり、大きくなるので、コンパクトカーよりも小回り性能が下がり、燃料費などの維持費は高くなる
・選べる車種が少ない(古い車なら、結構種類があるが故障のリスクを考えるとオススメはしづらい)
⑦ 6人以上乗れる乗用車:「トヨタのプリウスα(7人乗)」、「ホンダのジェイド(6人乗り)」
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🔰 こんな人におすすめ:
・6人乗車以上での移動がそれなりにある(めったに6人乗らない、2台車があるので分かれて乗れるなど、工夫のしようがあるのであれば、オススメしません)
・ミニバンの快適性よりも、購入費や維持費を安く済ませる方が優先順位が高い
⭕️ メリット:
・3列目は広いとは言えないが、6〜7人乗ることができる
・ステーションワゴンと同じく、荷物がたくさん詰める
・パワーもあり、走りも快適
・ハイブリッド車両を選べば、燃費も良い
❌ デメリット:
・選べる車種の選択肢が少ない(新車では選べない車のジャンル)
・コンパクトカーなどよりも購入の予算は必要
・小回り性能はそれほど高くない
🚌 ファミリー層に人気のスライドドアの車種を5つのジャンルに分類
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よくチャットに登場するジャンルと車種は以下の通りです💡
① 軽自動車のスライドドア車:「ダイハツのタント」、「スズキのスペーシア」、「ホンダのN‐BOX」
② 最小コンパクトカーのスライドドア車:「トヨタのルーミー」、「スズキのソリオ」、「ダイハツのトール」、「トヨタのポルテ(スペイド)」
③ コンパクトカーのスライドドア車:「トヨタのシエンタ5人乗り」、「ホンダのフリード+(5人乗り)」
④ 大人数乗れるスライドドア車:「トヨタのシエンタ6〜7人乗り」、「ホンダのフリード6〜7人乗り」
⑤ ゆとりを持って7人乗れるスライドドア車:「トヨタのノア」、「ホンダのステップワゴン」、「日産のセレナ」
① 軽自動車のスライドドア車:「ダイハツのタント」、「スズキのスペーシア」、「ホンダのN‐BOX」
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🔰 こんな人におすすめ:
・普通のドアの軽自動車では、不便やストレスが多い
・短距離走行や街中や住宅街での利用がメイン、長距離はたまに使う程度
・趣味や習い事の大きな荷物や自転車を積むなどの理由で、全高の高い軽自動車が必要
・割高ではない、未使用車を購入できる予算がある
⭕️ メリット:
・他のスライドドアの車と比べて、税金や燃費や部品交換などの維持費が安い
・ボディが小さいため、駐車がしやすく、小回りがきく
・助手席にお子様を乗せる場合なども、車幅が細いので、ドアパンチ(隣の車にドアをぶつける)のリスクが少ない
❌ デメリット:
・軽自動車の中では重量級、空気抵抗も多く、加速が悪くなり、燃費が思ったより伸びない(背の低い軽自動車より2割程度下がる)
・上記と同じ理由で、タイヤやブレーキへの負担が大きく、交換頻度が多くなる
・4人までしか乗れない
・中古車が人気のため、新車価格からなかなか値下がらない(コスパ的には未使用車を長く乗ることが有利だが、初期投資が多くなる)
② 最小コンパクトカーのスライドドア車:「トヨタのルーミー」、「スズキのソリオ」、「ダイハツのトール」、「トヨタのポルテ(スペイド)」
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🔰 こんな人におすすめ:
・4人家族で使うにはちょうと良いサイズ感、時々5人乗る場合も何とか対応できる
・軽自動車のスライドドアを4人家族で使っていて、荷物が積みきれないなど手狭と感じている
・基本的には短距離走行が多いが、3〜4人で長距離で使うこともたまにある、1台でカーライフを完結させたい
⭕️ メリット:
・5人まで乗れる
・パワーや広さが軽自動車のスライドドア車よりもゆとりがある
・前席と後席へのウォークスルーが便利(悪天候時などありがたい)
❌ デメリット:
・普通のコンパクトカーと比べて、燃費が思ったよりも伸びない(1〜2割ほど下がる)
・税金や維持費が軽自動車のスライドドア車よりも高くなる
・人気のジャンルのため、中古車が割高
③ コンパクトカーのスライドドア車:「トヨタのシエンタ5人乗り」、「ホンダのフリード+(5人乗り)」
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🔰 こんな人におすすめ:
・大きめの荷物を積む機会が多い
・車での長距離の帰省や旅行の頻度が多い
・たまに5人で旅行に行く(大人5人での旅行は厳しい)
⭕️ メリット:
・「②最小コンパクトカーのスライドドア車」よりも、パワーも広さのゆとりも更に大きくなる
・「②最小コンパクトカーのスライドドア車」と比べても、車幅はそれほど変わらないため、前側のドアなどは開けやすい
・人気のジャンルのため、売却時に値段がつきやすい
❌ デメリット:
・「②最小コンパクトカーのスライドドア車」と比べると、長さが4〜50cm長くなるため、小回りは少し犠牲になる
・「②最小コンパクトカーのスライドドア車」よりも、維持費が高くなる(走行距離にもよるが、年間5〜10万円程度)
・人気のジャンルのため、中古車が割高
④ 大人数乗れるスライドドア車:「トヨタのシエンタ6〜7人乗り」、「ホンダのフリード6〜7人乗り」
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🔰 こんな人におすすめ:
・基本的には「③コンパクトカーのスライドドア車」と同じで、積載力が必要で、長距離移動もする
・「③コンパクトカーのスライドドア車」ではできない6〜7人乗車が必要(レンタカーや2台体制の移動が可能であれば、オススメしない)
⭕️ メリット:
・「③コンパクトカーのスライドドア車」よりも多く人数が乗れる
❌ デメリット:
・「③コンパクトカーのスライドドア車」よりも、3列目シートがある分、荷室が狭くなる
・人気のジャンルのため、中古車が割高
⑤ ゆとりを持って7人乗れるスライドドア車:「トヨタのノア」、「ホンダのステップワゴン」、「日産のセレナ」
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🔰 こんな人におすすめ:
・6人家族以上で、定期的に6人以上での移動がある(6人移動がほとんどないなら、レンタカーや2台での移動など工夫した方がコスパが良い)
・子どもの習い事や部活などで、大きな荷物を運んだり、子どもたちを乗せて送迎があったりする
・自宅やよく行く場所の駐車場が広くて停めやすい
・購入や維持の予算に余裕がある
⭕️ メリット:
・6〜7人がゆとりを持って乗れる広さ
・シートアレンジを工夫すると、荷物もたくさん積める
・よりパワーがあり、快適な移動ができる傾向がある
・人気のジャンルなので、高く売れる可能性がある
❌ デメリット:
・大きさゆえに、燃費の悪化、部品の値段が高い、税金が高いなど維持費が高くなる
・人気のジャンルのため、中古車が割高であり、過走行のものを選んでも、それなりの予算が必要
・新しい年式の中古車だと購入金額が高いので、手元の資金が大きく減ってしまったり、全損時の金額的リスクが高くなったりする
まとめ
車は大きくなるほど購入金額や維持費が高くなります
できるだけ移動手段として必要な機能を備えた小さい車を選ぶことをおすすめします
※スライドドアの車を選ぶ場合も同様です
中古車選びで疑問や不安ある場合は、「X」、「お問い合わせ」、「コメント欄」などでお気軽にご相談ください
より良い車選びを一緒に実現しましょう!
最後に感想やご意見をいただけますと、今後の励みになります🙇♂️
このブログ「ぺんぎんカーライフ」では、損しないカーライフを送るための記事を書いております
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それでは、損しないカーライフをお過ごしください ピゴス