新車のコーティングは、遅くてもいつまでに? 1年たっても、施工前の磨きと脱脂で間に合います

新車のコーティングは、納車してすぐがいちばん、とよく聞きます。
それなのに頼む日が決まらないまま、1年近くたってしまうことがあります。
今からでは遅いのではないか、ボディが傷んでしまったのではないかと気になりますよね。
私がガソリンスタンドでアルバイトをしていたころも、時間がたった車ほど、かける前の下地づくりに手間がかかりました。
2022年の10月に新車のスイフトを買った方は、キーパーをかけてもらうつもりでいました。
キーパーは、ガソリンスタンドや専門店でかけてもらえるコーティングです。
知り合いの方に頼んでいたものの、翌年の2月になっても予約の空きを待っていたそうです。
新車から1年たってからでも、コーティングは遅すぎることはありません。
施工の前に、磨きと脱脂(油分を落とすこと)をしっかりしてもらえば、きれいに仕上がります。
屋根のない場所やカーポートで施工するなら、秋が向いています。
1年たっても気にならなかったなら、かけないという選択もあります。
頼むときは、施工の日にちといっしょに、下地の磨きが料金に入っているかも聞いておきます。
2022年10月に買ったスイフトに、1年近くキーパーをかけられずにいた
まずは、今回いただいたご相談の内容です。
昨年10月に新車を購入しましたが、今回のディーラーでは車体のコーティングメニューがなかったのでキーパーをかけることにしました。
SS勤務の知り合いがかけてくれるということだったのでお願いはしているのですが、なかなか一般のお客様優先で時間が取れないようです。
そうこうしているうちに一年が経ちそうなので、車の傷みが気になります。
11月になるとタイヤ交換の時期で忙しくなるので10月中にはかけてほしいところです。
納車前にかけるのが一番いいとは思いますが、遅くてもいつまでにかけた方がいいとか季節はいつがいいとかありますでしょうか?
そろそろ高くても他のところでかけてもらおうかと検討中です。
SSは、ガソリンスタンドのことです。
いただいたのは2023年8月の終わりで、納車からもうすぐ1年というころでした。
1年たっても、遅すぎることはありません
コーティングは、早いに越したことはありません。
キーパーの公式サイトのよくあるご質問にも、「コーティングは、納車後すぐのタイミングがお勧めです。」とあります。
納車してすぐがいちばんなのは、汚れがまだ乗っていないからです。
新車を買っていちばん楽しい時期に、コーティングの満足感が重なるのもうれしいところです。
ただ、時間がたってからでも、間に合わなくなるわけではありません。
時間がたった車は、施工の前に磨きと脱脂をしっかりしてもらいます。
そのほうがコーティングのノリがよく、気持ちのいい仕上がりになります。
磨きは、細かい傷や水あかを落として、ボディの表面をならす作業です。
アルバイトのころも、下地に手間はかかりましたが、かけ終わったボディには独特の艶が出ました。
とても気持ちがよくて、美しいボディに勝るカスタマイズはない、と思ったほどです(笑)。
汚れてきた車をコーティングでよみがえらせるのも、新車のときとの振り幅があって、とても幸せなものです。
磨きは、お店によってはコーティングとは別の料金になります。
キーパーの専門店のキーパーラボでも、研磨や水あか取りは、コーティングとは別のメニューとして並んでいます。
屋根のない場所で施工するなら、秋が向いています
季節は、どこで施工してもらうかで考えます。
屋根のない場所やカーポートの下で施工するお店なら、秋がいちばん向いていると思います。
気をつけたいのは、当日の台風くらいです。
どの季節にもそれなりのリスクはあるので、あまり深く考えなくてもいいと思います。
屋根のある作業場で施工するお店なら、季節はもっと気にしなくて大丈夫です。
ご相談者さまが希望していた10月は、ガソリンスタンドが冬のタイヤ交換で忙しくなる前で、季節としてもちょうどいい時期でした。
頼んでいる相手が忙しいなら、日にちを1つ決めて伝える
1年近く施工の時間が取れない相手は、この先のことを考えると、「今は」頼りにしにくいのかなと感じます。
お相手が独立されたり、もっと自由に動けるようになったりすれば、また話は別です。
忙しいと言われると、こちらからはお願いしづらく、気苦労も増えます。
それでも、せっかくその方に頼むなら、日にちをはっきり決めてしまうのがいいと思います。
頼むときは、施工の日にちといっしょに、下地の磨きが料金に入っているかも聞いておきます。
待つのがつらくなってきたら、ほかのお店に頼むのも、まったく問題のない選び方です。
ほかのお店に頼むなら、ディーラーと専門店のどちらにするかと、費用の比べ方はこちらです👇
ご相談者さまは2週間後に、ボディと窓にかけてもらえました
ご相談から2週間後に、ご相談者さまからご報告が届きました。
「催促したらなんとか予定に入れてもらえました」とのことです。
もうすぐ1年になるスイフトに、ボディと窓の両方へキーパーをかけてもらえたそうです。
「これで雨も楽しみですね」とも書かれていました。
窓のコーティングは、水をはじくと安全につながるので、私はボディよりもおすすめしています。
私からは、「ただ綺麗ってだけで、なんでこんなにも嬉しいんでしょう」とお返事しました。
かけたあと、洗車機をいつから使えるかと押すコースは、こちらにまとめています👇
1年たっても気にならなかったなら、かけない選択もあります
しようと考えていたコーティングをせずに、なんだかんだと1年たったなら、一度立ち止まってみます。
もちろん、今からでも遅くはありません。
ただ、それくらい優先順位が低かったなら、することが幸せとは限らないと思います。
コーティングをしても、洗車をしなくてよくなるわけではありません。
水をはじく力は、置き場所や洗車の回数にもよりますが、数か月から1年ほどで弱まっていきます。
まずはこのまま乗ってみて、きれいにしたいと感じたときに専門店へ頼んでも、遅くはありません。
コーティングがそもそも必要かどうかは、こちらでお話ししています👇
まとめ
- 新車から1年たってからでも、コーティングは遅すぎない
- 時間がたった車は、施工の前に磨きと脱脂をしっかりしてもらう
- 屋根のない場所で施工するなら秋が向いていて、気をつけたいのは当日の台風くらい
- 頼む相手が忙しいなら、日にちを1つ決めて伝える
- 1年たっても気にならなかったなら、かけない選択もある
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車のこと全般を、はじめから順番に整理したい方は、こちらの教科書ページもどうぞ👇
それでは、損しないカーライフをお過ごしください🐧
この記事で参考にした情報
この記事で引いた案内は、どれも2026年10月に確かめたものです。
- KeePerコーティングの公式サイトの「よくあるご質問」(2026年10月に確認)=新車は、納車後すぐのタイミングでのコーティングがすすめられている
- KeePer LABOの公式サイトのメニュー(2026年10月に確認)=研磨や水垢取りは、コーティングとは別のメニュー













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